キュリアスの本棚 -2ページ目

NO42 「はらぺこあおむし」



これは、子どもの大好きな絵本です。
穴が空いていて、指をつっこんだりできて、楽しい仕掛けがいっぱい。

また、どんどん食べていくお菓子や果物が、ほんとにおいしそうで、子どもたちもうっとりします。

この絵本、私は、拒食と過食に苦しむ中学生にプレゼントしました。

どんどんどんどん、食べて大きくなっていく青虫。
ある日突然、全然何も食べなくなってしまう青虫。

でも、その後、うつくしいチョウチョに脱皮します。

思春期って、不安定ですよね。
その不安定な時期を通り越したとき、美しいおとなになるのだと思います。

NO41 「言いまつがい」 監修 糸井重里

言いまつがい



この本も、中学生の次女が図書館で借りてきました。

いろいろなシーンのいろいろな言い間違いをこれでもか、これでもかという量で掲載されています。

わが家でも、長女が3歳の時、「ネズミーランドにつれてって」といっていたことや、友人の神保さんという人がホテルを予約して、チェックインしようとしたとき、「ジンバブエ様ですね」といわれてのけぞったことなど、思い出しました。

夜中に読んでいたら、おかしくておかしくて、声を押し殺して、ひきつけを起こしたみたいになりました。おなかの皮も痛かったです。

「面白すぎて、はらわたが煮えくりかえりました」

全てを読破した作家・・・その1

意識して、全部を読んだのは、19歳くらいの頃の吉行淳之介。

何でだろう。
すごく好きで、全巻、読破しました。
50冊以上あったなあ。

会いたかった。
青春まっさだなか、きっと、いろんな影響を受けたんだろうなぁ。
男についての学習もさせて頂きました。

残念なことに、亡くなってしまいました。
田中小実昌、山口瞳、開高建さんなど・・、みんな、いらっしゃらないんですね。
淋しいです。

なんでなんだろう?

ブログでお薦めの本が、児童書に偏っているのは、何でなんだろう?

感動した本、がつんと一発やられた本。息苦しくなる本。いろいろな本の出会いがあるのに・・・。

疲れているのかなぁ。
再読したい本が、児童書なのかなぁ。
思い出が、幼いときから繋がっていったのかなぁ。

「グロテスク」「ノルウェイの森」「ドグラマグラ」なんかも、紹介してもいいと思っています。

「方丈記」「とりかえばや物語」「大鏡」なんかも・・。

とりあえず、気の向くままに、やっていきます。

懐かしい本を見つけました。

てのひら島はどこにある



チョコレート戦争



宿題ひきうけ株式会社



昨日のブログで、まだ出版されているのかなぁ、と気になった児童書、見つけました。

今から、なんと40年以上も昔の本です。
小学生の時、図書館で借りて読みました。

最近復刻したようです。
とっても懐かしいです。

40年も記憶の中で生き続けられるなんて、本ってすごいですね。
小学校の友だちの名前は、そんなにたくさん思い出せないのに・・。

NO40 「木かげの家の小人たち」 いぬいとみこ



子どもの頃読みました。
自分の家に、こびとが住んでいたら・・、と子どもならみんなワクワクするそんな設定の本です。

ゆりが、仲良くなったこびとは、外国のこびとで、毎日、小さな青色のガラスコップ一杯のミルクが必要です。

ゆりは、ママと、パパ、そしてアイリスとロビンの、4人のこびとの生活の支えてとなります。

日本は、戦争に突き進んでいき、そのコップ一杯のミルクの調達さえ困難な時代になっていきます。

ファンタジーであることが、子どもによりリアルな実感をもたらすってあると思います。
戦争の大変さをとうとうと聞かせるより、こんなファンタジー一冊が与える影響は大きいでしょう。

他にも、こびとが主人公のお話はいろいろあります。
「床下の小人たち」「ホビットの冒険」「コロボックル物語」など・・。

それらにならんで、私が子どもの頃楽しかったのは、「手のひら島はどこにある」という本です。
この本は、なかなか見かけないのですが、今もでているのでしょうか。

NO39 「DASH村開墾記」

DASH村



これは、テレビで放送していたDASH村の一年をまとめたムック本です。

実は、テレビでは、見たことないのですが、このムックは、子どもたちにも人気です。
「ここって、うちん家みたいね」と子どもの感想。

そうなんです。
わが家も、庭に実のなる木がたくさんあり、兎やニワトリ、犬などを放し飼いにしています。
畑には、イチゴや、なすや、キュウリ、ジャガイモなどの野菜もいっぱい。

デッキも、門も、何でも手作りしているので、「うちん家みたい」ということなんでしょう。

生活を手作りするって大変だけど楽しいです。

もうすぐ梅の実を集めて、梅干し作りです。
八朔のマーマレイドや、漬け物など、何でもつくって楽しんでいます。

藁の家

藁の家




ストローベリーハウスのことを知ったのは、中学3年生の次女から。

授業で、ストローベリーハウスのビデオを見たとのことで、建物に関心のあるママに、伝えなくっちゃ、とメモを取ってきてくれました。

「藁の家」という言葉は、何度か目にしていて、赤瀬川さんの「ニラハウス」の仲間かなぁ、なんて、何となく思っていたのですが、HPをみてそそられました。

早速、書籍も3冊、アマゾンで購入。
見たら、また、みなさんにご紹介します。

これは、家の壁材を藁でつくってしまおうという試みで、1900年頃アメリカで、生まれた建築様式。

エコロジーなイデオロギーも持ったローコスト住宅です。

藁で壁面を積み上げ、泥で固めその上から、漆喰を塗っていくという手法で、使う木材を3分の1に押さえ、光熱費等も、とても低く暮らせるようです。

何より、セルフビルドが可能なので、ワークショップ形式で、ボランティアを集め、みんなで楽しみながら作業し、また、技術を学んでいけるようです。

建築家の方に、しっかりデザインしてもらったら、かっこいいものができそうです。
つくってみたいなぁ。

ローコスト対決!!

500万円で家を建てようと思った



700万円台で・・



この二冊の本は、ぜひ、セットでご覧下さい。

「500万円で・・」は、ノンフィクション作家と、有名建築家が、実験的に世田谷に建てた仕事場兼居住スペース。
「700万台で・・」は、一般の方が、地元ビルダーに依頼して建てた家族4人の生活スペース。

それぞれに、ローコストを余儀なくされ、建ててくれる建築家や、ビルダーを探し出し、工夫して家を建てていきます。

どちらも、立てていく過程でもコミュニケーションが密で、ともに作り上げたという達成感と、できあがった物件に対しての満足感がよく伝わってきます。

とはいうものの、この二つの物件は、まるでお互いを知って、そのアンチテーゼとして取り組んだのか?と思わせるくらい物作りに対しての思いが正反対!!

「500万台・・」が、既存の間取り、建材、作り方を否定し、ローコストを逆手に取った実験的な建物になっているのに対して、「700万台・・」では、屋根、壁、間取り、全てが、既存の今大量に作られている物件をいかに安く作ったかという取り組みなのです。

私は、「500万台・・」に、共感するのですが、9割くらいの方は、「700万台・・」を支持するのでしょうね。

面白い、ローコスト住宅の本あれは、ぜひ、ご紹介下さい。

今日TVで・・・

首都圏ネットワークというNHKの夕方のニュースで、闘病児のきょうだい支援が特集されました。

私たちのNPOが出している「ぼくたちきょうだい児」という本が元になっています。
私も、取材を受け、少しお話ししました。

また、自宅を開放しての活動の様子も報道されました。

子どもたちと一緒にイチゴつみや、バーベキュウをしたのですが、子どもたちが一日中笑っているのです。

自然の中で、友だちと思いっきり遊べるって、病気の子どもや、兄妹たちにとっては、なかなか手に入らないことなんです。

この子どもたちの様子もみなさんに伝えていきたいです。