安くて病める国 | 35歳以上の婚活×妊活ガイド 永澤夏樹|千葉県八千代市&東銀座

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\結婚も妊娠も諦めない/
♦︎不妊専門キュアナ鍼灸治療院(千葉県八千代市)
♦︎不妊専門鍼灸サロン〜cureNaキュアナ(中央区東銀座)
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開業13年目3万人の実績
鍼灸師/国際中医薬膳師/美容鍼灸師
アラフォー男女35歳以上の㊙️成功プロジェクト

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千葉県八千代市 不妊・美容専門~プライベートサロン~キュアナ鍼灸治療院の永澤です。

 

 

のっけから個人的な話で申し訳ないのですが…いよいよカウントダウンが始まって参りました(^^;

まだ入院の準備をしておらず、とりあえずスーツケースに、

忘れてはならない物をボンボン放り込んでいる状態。

ここから、最後必要最低限かつ入る物だけをピックアップしていく作業に入ります。

(全ての仕事を終え、入院前夜に集中してやる) 

 

 

さてさて、本日のテーマ「安くて病める国」という内容でお届けしたいと思います。

いきなりなんの話?と思う方もいるかと思いますが、

先日、中田敦彦さんのyoutube番組、

タイトルは『食べてはいけないもの』の内容を以下にご紹介しますね。

 

 

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2015年に出版された本なので、データは少し古いですが、日本の糖尿病患者(もしくは

予備軍)は5人に1人。この数字はさらに加速しつつある。

 

 

糖尿病はあらゆる病気のきっかけになりやすく、病気の門の1つ。そこに5人に1人が

足を踏み入れてしまっている。

 

 

かつては糖尿病は贅沢病と呼ばれ、生活水準の高い人がなる病気だと言われていた。

ところが、それは「かつて」の話で、現在、糖尿病は貧困国もしくは貧困層に多い病気

だと言われている。

 

 

そして日本はその糖尿病が増え続けている・・・。

 

 

一方で、日本のエンゲル係数(家計における食費の割合)は下がり続けている。

 

 

あれ?収入に占める食費の割合が低くなっているなら、人々は経済的に豊かになって

いるってことじゃないのか? 食べることだけで精一杯ってことではないわけで。

 

 

…ところが、増えている支出がある。

 

 

それは医療費。

 

 

データを整理すると

*日本人の5人に1人は糖尿病患者とその予備軍

*糖尿病は貧困層に多いと言われている

*エンゲル係数は下がり続けている

*医療費は上がり続けている

 

 

エンゲル係数が下がっているのに、貧困層に多いといわれる糖尿病患者が増えている。

そして医療費が増え続けているのは何故・・・?

 

 

日本人の食費が抑えられている。

何故なら、日本人が「安いものを食べ続けているから」

 

 

医療費が上がっているのは何故…?

それは「安いものを食べ続けているから」

 

 

糖尿病になっているのは何故・・・?

それは「安いものを食べ続けているから」

 

 

何故日本人が安いものを食べている?

それは「日本人が貧しくなったから」

 

 

つまり、安く大量生産される粗悪な食事、安い食事を食べる人が増えたために、エンゲル

係数が下がったが、医療費は上がった。

 

 

日本が貧困化しているという情報は、一番メディアに乗らない、周知しずらい情報である。

日本は今や、安くて病める国である。

 

 

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そして、私が時々お世話になっているサイトの方のメルマガでは続けてこのように書かれておりました。

 

 

もうずいぶん前のことですが、アメリカのサンフランシスコ郊外、パロアルトに住んで

いる友人宅に遊びに行きました。

 

 

パロアルトはアメリカでも有数の大学があったり、ヒューレット・パッカード及びテスラ

モーターズのような、複数のハイテク企業の本拠地で、知的な人が多く住んでいる町です。

 

 

当時、クリスピークリームドーナツが日本に入ったばかりで、そのドーナツを購入するの

には新宿の店舗に2時間並ぶ必要がありました。でも、そのドーナツ屋が彼の家の近所に

あるではありませんか(しかもガラガラ)! 

 

 

なので、そのドーナツショップに連れていってもらいました(笑)。

 

 

友人が私に言いました。お客さんをよく見ててねと。

 

 

私がドーナツショップに入っていた30分前後の間に、ドーナツを買いに来た人たちは、

いわゆる上記にあげたような有名大学やハイテク企業に勤めているような人ではなく、

経済的には中くらいから貧困層だろうことが想像される方々ばかりでした。

 

 

いわゆるパリッとした印象の人は1人もおらず、アメリカでよくみかける、100キロを

超えるような体重過多の方も何人かお店に入ってきました。

 

 

友人いわく、高収入の人たちは食に対する知識も高いから、ファストフードやドーナツ

は食べないんだよと。

 

 

NYでセレブリティ一族の男性と結婚した日本人の知り合いの家に泊まりに行ったとき

も、彼女の家族は毎月、血液検査で栄養チェックを受け、次の月に飲むサプリや栄養の

アドバイスを受けていました。

 

 

日本は、日本全体が「安さ優先」の世界に入ってしまっているので、極端な格差はない

かもしれませんが、

*スーパーに行って食材を選ぶときに、安さ優先で購入するか、有機や無農薬、安全性

といった観点から食材を選ぶか…。

*味噌や醤油を買うとき、近所のコンビニで買うか、原材料と製造方法にこだわりの

ある蔵で作られているものを取り寄せるか…。

*牛乳や卵を買う時も、売られているものをただ手に取るか、牛や鳥の育った環境や餌を

チェックするか・・・。

 

 

といった選択肢の違いには差があるのではないでしょうか?

 

 

私は食材全部を無農薬や有機にするのが難しいので、人参やタマネギといった保存のきく

野菜は無農薬のものを取り寄せ、葉物野菜は地元野菜を主に扱っている近所のスーパー

で買っています。無農薬野菜率をどう高めるかが現在の課題です・・・。

 

 

日本の価格帯に慣れていると、海外のレストランに行ったとき、その値段の高さに

驚きます。日本のように牛丼が350円で食べられるという世界は、先進国にはまずない。

 

 

しかし考えてみると、それだけ安く提供できるということは、原材料が安い、人件費

が安い(つまり働いている人の給料も安い)。

 

 

原材料が安いということは、食の安全性や品質は配慮されていない可能性が高い、と

いうことです。

 

 

それは私たちが食の安全性よりも価格の安さに優先順位を置き、それを求めているから

ということでもありますよね。

 

 

少し前に「コンビニサラダが傷まないワケ 」というブログを書きましたが、

コンビニや外食産業で提供されているサラダが何故傷まないのか・・・。

ご存じない方は、こちらをご参照下さい。

https://caycegoods.exblog.jp/32138787/

食材が安い、外食が安いと喜んでいたら、その先にあるのは病院通いと医療保険の破綻。

 

 

このブログを読んで、今一度食生活、というものを見直してみませんか?

少なくとも、これを読んで下さっている方は、

今妊活をしている、あるいは興味があるという方、が大半と思われます。

 

 

以前より私は、妊娠をしたいなら、食生活をまず先に見直すべき、

とお伝えして参りました。

妊活を考えている方が、クリニックの医療費捻出の為に、

あるいは、他に回したいからと、食費を抑えているという方、実は結構います。

 

 

食に無頓着というか、興味がないというか、

そういう方が将来お子様ができた時、どうやってお食事を提供しましょうかね?

 

 

もし、自分と同じ食生活をさせた場合、

将来、その子も不妊症になってしまいかねません。

塾や習い事、教育に力を入れる前に、食育がどれだけ大事か、ということ。

だって、その人の身体を作っているものですからね、ということは脳みそも笑

頭の働きを良くしたいなら、食事を変える方がはるかに効率的。

 

 

間違っても、妊活をしているのに、妊娠しているのに、

マックのポテトを食べていたり(たまには美味しいよね)、

やっすい回転寿司に行ったり、

国産肉ではなく、国産の野菜ではなく、

はたまた、添加物まみれのお総菜を買ってきて食べたりしていたら、

どんなに良い治療をしても、効果が半減してしまいます。

 

 

食材ひとつひとつに「気」(エネルギー)があるということを忘れず、

口から「気」を食べて元気になりましょう!

 

 

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