From 服部容久
いつものデスクから、、
『骨盤矯正』この四文字は、ほとんどの方が見たこと、聞いたことがある言葉ですが、私は『骨盤調整』もしくは『骨盤周囲の調整』として、患者さんに説明しています。
今日は、その理由を説明していきます。
結構ご存知の方も多いとは思いますが、骨盤を見ていく中でこんな言葉が使われていますよね。
『骨盤が開いている』
『骨盤が閉じている』
『骨盤が緩んでいる』
『骨盤か締まっている』
『右側が開いている』
『左側が閉じている』
などなど、、
これって、、、
理想とされる位置に比べ、左右の骨盤が相対的にどうなっているのかを表した表現なんです。
じゃあこれが、常に閉じたままなのか、開いたままなのか…となると、そうではありません。
片側の骨盤が閉じた位置にいてるから、開く方向に矯正する…そもそもこれが間違いです。
じゃあなに?どうするの?
…てなりますが、ここで大切なのが、骨盤は常に動いているってことです。
『えっ❗️動いている⁉️』
そう!
動いているんですよ!
いやいや、、
グラグラ動いているんじゃなくて、身体の使い方によって、常に『締まる』『緩む』を繰り返しているってことなんです。
例えば、、
歩く時で説明しますね。
少しイメージして下さい。
歩く時って、片方の脚が地面に着いていれば、もう片方は宙に浮いていますよね。
ちょっとした専門用語で『立脚』『遊脚』て言いますが、歩く時はこの『着く』『浮く』、つまり『立脚』と『遊脚』を交互に繰り返しながら、前に進んでいくわけです。
簡単に言いますと、脚は左右で違う動きができるから、歩くことができるんですよね。
骨盤も一緒!
左右で違う動きができるから、私たちは安定して歩けるんです。
そう!つまり、、
歩いている時、常に骨盤は『緩む』『締まる』を左右交互に繰り返しているってことなんです。
『締まったまま』『緩んだまま』ではなくて、身体の動きに合わせて、片方が緩んだり、片方が閉まったり…それを繰り返しています。
骨盤って、生理的に動いているんですよ。
要は何が大事かって、、
この生理的な動きがあるか無いか、左右がバランス良く動いているかどうかってことなんです。
だからね、、
『えいや!』…て、力ずくで骨盤を矯正してもしょうがなくて、この生理的な動きかスムーズにできるように『調整』してあげることが、本当の『骨盤調整』になるんです。
昨日のブログでも説明した通り、骨盤調整をする際は「股関節」が大切になりますから。
立っているだけの見方にとらわれず、全体的に骨盤を捉えてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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服部容久
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