第3チャクラ【宝珠の都市】の学び | 国立駅徒歩10分 ホリスティックアロマサロン&スクールcuratrice(クラトリーチェ)のブログ

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アロマセラピストのブログ。自分で自分を癒す力を持っている。その視点で、いつも鏡の存在となり透明になってエッセンシャルオイルのパワーを心と身体に大切に伝え本来の自分への気づきをお手伝いします。

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こんにちは。

 

Holistic Aroma Saolon &School curatrice 波亜希子です。

 

 

まちゃ先生(http://yoga-arka.com/thai-therapy/)のチャクラの学びも続いておりますゆえ、またまた自分の頭の整理のための備忘録として記事に挙げたいと思います。

 


例のごとく私のフィルターを通しての理解になりますので、まちゃ先生の意図されていることとズレがあるであろうこともご了承くださいませ。

 


では第3チャクラ参ります!

 


サンスクリット語で

【マニプーラ】

 

マニ=宝石、宝物

プーラ=都市

 

[宝珠の都市]と訳されます。

 

・・・???

どういうことでしょう?



 

【宝石】ってどの感覚で認識するもの?


味わう?嗅ぐ?



いやいや、、、でみて視覚を使って楽しむものです。

 


ということで、第3チャクラに対応する感覚の一つは【視覚、目】


 

そして、第3チャクラは【頭の良さ、頭の回転】とも深く関わるとのこと。

 

目の動きの速さと頭の回転は繋がっているそうで、速読法という学習方法も流行りましたよね。



黄色はカラーセラピーで知性、明晰性とか左脳と繋がるの色なので、第3チャクラが頭の良さと繋がるのも納得!



 

関わる臓器は【太陽神経叢】=おへその内側あたり

つまり、腸、胃、肝臓など消化と関わるところ。

 

 

【消化】とは何してるかというと。。

 

外から入ってきたものを砕いて分解して変換させ自分のものに取り入れるということ。

 

 

【知識】もそれと同じプロセスをたどり、情報があった時に自分に分かりやすいように変換して自分のものにしている。

 


つまり、どちらも外にあったものを自分の中に招き入れて錬成して自分の中に吸収する


同じことをしていると言えますね!

 


 

これは【相似象(ソウジショウ)といって姿形が似たものは性質においてリンクするという考え方だそう。

 


例えば

 

腎臓を良くしたければ小豆を食べる

を良くしたければくるみを食べる

 

みたいな。

 


おおおお!!!


 

これはアロマセラピーで学んだ

【象形薬能論】(医科学の祖パラケルススが唱えた植物の色や形から、その植物の薬理的作用を指し示すということ。)


と同じ考え方ではないかと嬉しくなった私(笑)。

 


そして、アロマセラピーつながりでついでに思い出した[腹脳]という言葉。


ドイツのアロマ教本にもの深いかかわりについて書いてあります。

 

【消化管は約1億もの神経細胞でおおわれていて、この神経細胞は完全に独立しており、思考、記憶に影響を与え脳につながっている。


神経伝達物質も腹脳が頭脳に送る信号は頭脳が腹脳に送るものよりはるかに大量である。


特に幸せホルモンと言われるセロトニンは99%が腸で作られることが分かっている。】

 

やっぱり胃腸と脳の繋がりがあり、、、腸の調子を良くするって本当に大切なこと、日々何を食べるかもやっぱり大事なんだなぁとしみじみ感じました。



 

話を戻すと。。

 

 

エレメントは

は何かを燃やしてエネルギーを生み出している。

 

第3チャクラは【エネルギーのチャクラ】ともいわれるそうで



エネルギーの方向が外から自分に向かっていくイメージ。


 

地球、星などの天体も中心に向かって引き寄せられるように、





自分を強くしていくことで色んなことを引き寄せていくと考えられる。

 


世にいう[引き寄せの法則]を思い出すと分かりやすいですね。


非常に第3チャクラ的な考え方といえるみたいです。

 

うまく働いているときは、自己実現が起きやすくなる。

 

逆に自分が強くない時には、

満たされないがゆえエゴが肥大していくというネガティブな側面がある。

 


 

内分泌腺は【膵臓】。


膵臓は機能低下でインスリンが作れなくなり、、糖尿病と関わりが深い臓器。


糖尿病が悪化すると視力を失うともいわれているので目と膵臓が繋がり、第3チャクラとの関わりも納得。

 



第3チャクラのテーマとしては

【正しいか正しくないか】

 

自己認識が関わってきて、損得を超えたところで自分にとっての正当性があるかどうかで動く。


自分だけ良ければという世界から、人の目も気にする感じかな?

 


 

そもそもチャクラは【自分とはいったいなんだろう】という問いから生まれたもの。

 

第1チャクラは安全か危険か

第2チャクラは好きか嫌いか

と単に自己完結的に取り組んできたわけですが

 


第3チャクラにくると

他人を意識し、他との差別化することによって、【個性】がうまれ、それに対しての承認欲求がでてくる。



 

つまり、ここまでまとめると、【消化して自分のものにする】とか【エネルギー】とかすごくパワフルさを感じる男性的なチャクラだなぁと感じます。



【ものを引き寄せる力】、【頭の回転が速い】

というのは今までの社会に必要とされ、いわゆるこれまでの社会で成功者と言われる人材。

 


非常に物質的な目に見えるものに憧れてガムシャラに働いてきた男性社会を思わせます。

 

 


でも今、まさに世の中全体が変容期で

その物質的な画一的な成功への憧れから

 

精神性を大切にしたり、自然と調和しながら共生する生き方など



それぞれの価値観が多様化してきて新しい時代に入ってきているように感じて、チャクラ的に考えても社会も次の段階へ入ってきたのかなぁと感じます。(もちろん物質的な豊かさを求めるという世界が合ってる方もいて良い!多様化してるというのがいいですよね。)

 



 

外との繋がり、比較があってこそ【自分の個性】が浮き彫りになる。


 

それぞれ個々の個性をキラキラ輝かせているイメージが宝石と繋がり、、、、。



そこからマニプーラ=【宝珠の都市】って、どういうこと???と投げかけた答えが出てくるように思います。(私の勝手な解釈ですが(笑))


また、宝珠の意味には【ほしい物が思いのままに出せるという玉。】ともあるので、引き寄せるチカラとも繋がりますね。

 

いかに自分らしくあるか、自分の中心にエネルギーをもっているかが重要になるのだろうと理解しました。

 


チャクラと関わる触れられるエナジーポイントはおへその中心、腎臓、お尻の中心

 


第3チャクラのエネルギーを強めるためのボディワーク、ヨガ、イメージの手法が様々ありました。

 

どれも面白かったのですが

 

興味深かったのが以下のイメージの手法の一つ。

 


食事の前にマントラを唱えて瞑想をする方法。

 

身体を寺院に例えて、お腹が火で、その火を燃やして上に向かってあげて、それを自分で受け取るイメージ。

 

食べ物も神様、燃やす火も神様、燃やす人も神様、受け取る人も神様、、全てが神様なんだということに専念する人は必ず自分自身が神様だという意識に到達することができるという祈り。

 


オーム ブランマール パナンー ブラン マーハヴィール


ブランマー ニョー ブランマナー フタムー


ブランマ イーワテー ガンダヴヤンー


ブランマ カルマ サマーディナー


訳)

【奉納の行為自体が絶対者ブラフマンであり、供物も絶対者ブラフマン(神)である。

祭式の火も絶対者ブラフマンであり、祭官も絶対者ブラフマンである。

かくの如くに絶対者ブラフマンに専念して行為するものは、

絶対者ブランマにのみ到達するのである。】

 


食べる行為は神様へのお焚き上げの行為なんだと捉えて食事をするということ。



そうすると、お腹のエネルギーが自然に胸の方に向かって上昇しやすくなる、チャクラを上げていく行為だというのも食事に対する概念が変わり神聖なものに感じます。


 

他のボディワークは非常に難しく、男性的なゴゴゴー!!ってエネルギーはちょいと苦手かもと感じました。でも、面白いので日々練習してみてます。(なんか腹筋いい感じになってるのは気のせいかな?)

 

 

うーん、今回も濃かったけど面白かったなぁ!!!



頭で分かったつもりにならず、身体にも落とし込んで自分自身を調えていきたいなぁと思います。

 


またまた長々長くなりスミマセン(笑)。

 


自分の整理整頓のために書きましたが、少しでもどなたかの生活のヒントになれば幸いです。

 


最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

 


7月、8月のご予約承れますので、からだと心を調える時間としてぜひぜひ。


暑かったり雨だったり大変になりますので、皆様に国立駅からタクシー(タクシー代500円お渡し)でおります。


詳しくは↓

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