キミがひとりで泣かない世界キミが笑顔で目覚める朝をかならずわたしがつくるから。
あんこさんです。最近別の要因で通院詰めの毎日でしたがそちらのお話は、また後日。。きょうは昨日からの突然の発熱で急遽お仕事お休みいただいてさまざまな病院へ行っておりました。風邪?なんて思ってたけど今回もそうではなかったみたい。これは誰しもに起こり得るような事で、私以外にも同じような症状で長年悩んでいる人がいるかもしれない。なので、今日はそのお話をちょっとさせていただければと。。私は昔から風邪でもないのに突然高熱が出るタイプでした。翌日がストレスの原因になるような事がある日は夕方頃から徐々に微熱が出始めて夜には吐き気と動悸が止まらない、朝玄関に向かうと眩暈で立っていられなくなって熱を測ると高熱…なんて事が本当に度々あった。病院へ行く頃には熱はすでに下がっていて異常はないです、なんて言われて帰る事もしばしば。解熱剤をもらっても効かないししんどさはしっかりある。じゃあこれってなんなんだよーーって悩む日々でした。今日病院に行ってその長年の疑問の原因がやっと判明しました。『ストレス性高体温症(心因性発熱)』速い話が『大人版知恵熱』というやつらしい。ふだんから平熱高めなんだと思ってたけどそれもちがって、慢性的にストレスによる微熱があって、極度のストレス状態が続くとバーンと高熱が出るタイプらしい。むかしからストレスというものにはめっぽう弱くけど自分ではそれを自覚したくなくて無理にめちゃくちゃに頑張りすぎて結果ばたんきゅーとしてしまうってのがスタンダードでした。。ようやく最近『ストレスに弱い自分』をちゃんと認め始めていたので(遅い)自分の現在の環境や熱が出るまでの流れだったりもきちんとお話ししたところ、あっけらポンと判明。ストレスで熱が上がるなんて思っても見なかったので目から鱗、ってかんじでした。。嫌だなーと思うと熱が上がって行かなくてイイことになると熱が下がる。『サボり癖』『ズル休み』『甘え』『嘘つき』なんて言われる事もあって昔から本当にめちゃくちゃ悩んでた。けど、きちんとした病名もあった。心因性、って理解されない部分は多いけれど、ちゃんと診断してもらった事で、少しホッとする事ができた。対処法は月並みなもので『ストレスの原因になるものから離れる』というのがベストだけれど、そんなに簡単じゃないよね。って、とても理解のある先生で、なんだか溜まりに溜まったものが爆発してしまってぼたぼた涙出てしまった。。私は本当に、本当に昔から、ストレスの原因となるようなものや人を捨てきれない部分があって、何か言われたりされたりしてもへらへらしちゃったり許しちゃったり自分を蔑ろにしがちな人生でした。自分を蔑ろにすることが結果周りに迷惑をかけている状況をこんな事にでもならないと実感できなかったわたしは本当にばかやろーだなあと今日しみじみと実感してしまった。。もし、今きみが同じような症状や状況で悩んでいるのだとしたら、自分を『ダメなやつだ』と卑下せず一度病院で、相談してみて欲しいな。きみのそれはれっきとした『病気』で、きみが悪いわけではない。きみは、ダメなんかじゃないんだよ。まあけど、病名がわかったところで長年の付き合いで培った性格や考え方はなかなかかわらないもので。きっとこれからもこんな不器用な自分自身に絶望したり、嫌になったらしながら生きて行くんだろな。と思うけど、一歩前進、とは、思ってもイイよね。自分自身を知る事で対処法を見つけ出していつか、自分自身を愛することにも繋がったら、いいな。きみも、ね。
『魔女になりたい』そう思ったきっかけはなんだっただろうか。思えば私の人生には『魔女』がつきものだったように思う。お遊戯会で『魔女』を選んではともだちに『へん』と笑われた。お姫様の方がいいのに、って。妖精の方が素敵なのに、って。じゃあなぜ、私は、いつから『魔女』が好きだったのか。幼い頃最初に私の心が『魔女』を認識したのは保育園で読んでもらったとある『絵本』だったと思う。不思議な世界に飛ばされた少女。悪い、魔女、の上に落ちる、家。魔女が死んで、みんなが喜ぶ。しあわせな、しあわせな物語。「どうして魔女が死んだのに みんな嬉しいの?」「魔女は悪い人だからだよ」「魔女は何したの?」「きっと悪いことをしたんだよ」「魔女が何をしたのか誰も知らないの?」「どうかな? でもどの絵本でも魔女は悪い人でしょ?」先生の回答はやんわりとしたものだった。けど、たしかにそうだ。絵本に出てくる魔女はいつも当たり前のようにひとりぼっちで迫害され、恐れられてた。『悪い魔女』みんなが口々にそう言うけれど、魔女がなぜ恐れられているのかなぜ嫌われているのかはわからなくって。「魔女にも理由があったのかも。 わけも聞かずに殺されちゃうのは可哀想」「そうだね。でも、魔女が死んだから、 みんないつまでも幸せに暮らせたんだよ」優しい声。暖かい手。いつも笑顔の先生が私は大好きだった。そんな先生の口から紡がれる、言葉。小さな、違和感。そして、私があの言葉を知ったのも、あの時、そんな先生の口から、だった。「必要悪、って言葉が、 世の中にはあるんだよ」その時はその言葉の意味はわからなかった。時が経ち、その言葉の意味を知った時、心をガーンとハンマーで殴られるような衝撃を感じたのを覚えてる。--------------------ひつよう‐あくヒツヨウアク【必要悪】〘名〙 よくないことではあるが、社会や世の中にとって必要で、なくすわけにいかないものやこと。--------------------物語においての『魔女』とは、その物語にとって、その歴史にとって、『なくてはならない悪』の総称だったのだ。『みんな』の幸せのためには『悪い魔女』は必要で、倒されるべき存在で、魔女が何をしたのかなんて重要ではなかったのだ。そして、そんな言葉を、大好きな、信頼していた大人の先生が当然のように口にしていたことが、子供の私には大きなショックだった。大人になると、そんな風にしか人を見られなくなるのか。私は嫌だ。私は気づきたい。魔女が魔女となった理由を知りたい。彼女たちがなぜ『悪い魔女』と呼ばれるのか。………そもそも、『魔女』とは、なんなのか?そこから私は、長い長い年月をかけて、『魔女』を調べ続けた。調べていくうちに『魔女』とは空想の存在ではないことを知った。けれどそれは私が絵本やアニメなどで見聞きしていた魔女とは、少し、違って。いつの時代においても『魔女』とされてきたのはその歴史の中での『異物』のような人達。『変わり者』で、『邪魔者』。彼女たちが消えることで消すことで保たれる『平穏』。それこそ、『必要悪』だったのだ。悔しかった。魔女と呼ばれた彼女達が何故迫害されて来たのか、何故酷いやり方で殺されて来たのか、調べれば調べるほど、ただただ簡単で、私には難しくて。終わった歴史の話。けれど確かに起こった話。そんな終わった話に、私はどうしてこうも固執するのか。どうして知れば知るほど、涙が溢れて止まらなくなるのか。そうして調べ続けるうちに、二つの事実を、知った。世界で最初にセイラム魔女裁判により有罪宣告を受けた魔女の処刑が行われたのが、1692年6月10日。ヨーロッパ最後の魔女、として1782年6月13日、自白を強要された末に処刑された『魔女』の名前はアンナ・ゲルディ。…こんな偶然があるだろうか?私は、魔女狩りによって処刑された『魔女』の生まれ変わりなのではないか…?そんな風にさえ思ってしまった。生まれて初めてわたしが抱いた夢は『魔女になって、 サンタさんみたいにみんなに プレゼントをくばること』だった。卒園アルバムにも書いた、大切な夢。どうしてそんなおかしな事を書いたの?ともだちには笑われて母親には恥ずかしいと怒られた。けれど、みんなのなかの『魔女』が何も知らないまま『怖い存在』『悪い存在』とされるのが嫌だったから、なんだ。誰も知らないなら私が伝える。誰もならないなら、私が、なる。私が、魔女に、なる。だれも、ひとりになんてしない。ひとりぼっちで泣かせたりしない。キミも、魔女も。キミの目に私はどんなふうに写っていますか?なら、キミにとって『魔女』とはどんな存在ですか?どうかキミの目に映る『魔女』の背中がキミを明日まで導いてくれますように。夜の魔女、*Anco*。
はいっ。2022.6.10、*Anco*さんレベル32に進化しました〜!いえい⁽⁽◟(∗ˊωˋ∗)◞⁾⁾いえい⁽⁽◟(∗ˊωˋ∗)◞⁾⁾もうおめでとうって歳じゃないとかプレゼントはもういいでしょとか言われますが、いくつになっても祝って頂くのは嬉しいものですよ。。というわけでレベル32の目標?などをすこしおはなししようかな。レベル31はね昨日のカウントダウン配信でも少しお話ししたけれど、ちょっと本当に色々ありすぎてどん底な歳でした。本当に前厄?ってくらいら音楽面でもプライベートでもたくさんありました。その筆頭が、病気やったね。緊急手術、入院、後遺症…わたしの人生にとてもおおきな爆弾を落としていきました。一生付き合っていかなければならないもので、いまも杖が手放せません。去年はそれでだいぶ落ち込んだ。。生きるのを放棄する事も本気で考えたし、誰も味方なんていない、全員敵だって思う事もあった。けど、どんなにきつくてもいたくてもステージではかっこいい魔女でいたいから最近はステージでは大暴れ復活!だってさ、わたしって、痛みを力に変える夜の魔女、だもんね。だからいたくてもこわくても、もう立ち止まらないって決めました。それはね、そばで支えてくれるひとたちや応援してくれるリトルパピヨンたちがたいせつでまもりたいから。独りよがりだと言われても自己顕示欲だと言われてももう、いいの。だってわたしがどんな想いで歌っているのかは、私が1番よくわかってるから。わたしがよく見ている占いにね去年のわたしは周りからかなり強い「信頼」を勝ち取ってきている、とあった。今年は「欲しいものを手に入れていくための足場が完全にできあがっている状態」らしい。苦しくてくやしくて痛くてこわかった。出口なんかないって思った。そんなレベル31のあんこがレベル32に進むあんこへの足場を作ってくれていたらしい。そう思うと、やはり人生において経験にならない経験なんてないし、この経験や想いを携えてまだまだみんなに伝えられる事ってあるよな、って、強く思った。居場所をみつけるのがどへたくそな魔女ですが、それでもそんなわたしの力を必要としてくれる人達にも出逢えた。勇気を持って手放した分、大きな光を手に入れる事が叶った。そんな気がします。相変わらずライブはかなり厳選してて涙を飲んでお断りするようなイベントなんかも、けっこうある。くるしいけど、それでも、ながく、*Anco*でいるために。届けたい世界観をさらに追求する為に。細く長く、純度高く。そんな〝ゴシックロックシンガー*Anco*〟のすがたを、どうかどうか、そばで見ていて下さい。そして、きみの孤独を支えさせて下さい。本日、とある場所から何かしらの何かが公開になります(何もわかんねぇ)。明確な目標だったりについてはそちらでご覧になれるかと思うので、こちらではすこし感情的にお話ししました( *´꒳`*)笑とにかくいまは歌うのがどんどん楽しくて、伝えたいことやまもりたいって想いがとめどなく溢れている。32年もかかってしまったけれど、これが「感謝」とか「愛しい」って気持ちなんだなって、柄にもなく感じている。大切にしたいものや世界を守る為に時に勇気を持って手放す事も、必要なのだ。より濃い世界をお届けする為により強くきみの手を握る為にレベル32の*Anco*は、もっともっと強くなる。ときにはすこしわがままも言います。強い言葉で君の手を引くこともあるかも。足場は、整った。ここからは容赦なく。レベル32の*Anco*もどうぞ宜しくお願いします。愛するリトルパピヨン達へありったけの愛を込めて。*Anco*
はいっ。よく魔女じゃない時のあんこさんは「ぼんやりしてるね」「ぼーっと生きてちゃダメだよ」「悩みなさそう」なんて言われるんだけど見えてるよりかは色んな事に立ち向かって生きています。「ADHDだから」「心にも体にも持病があるから」何かを許してもらいたいとも理解してほしいとももう思わないけど、どんなに通常運転に見えても色んな事と闘いながら生きてるそんな人もいるって事は理解しなくてもいいから知っていてほしいなとは思うの。体のことで言うと、杖がなきゃ電車にも乗れなくなってヘルプマークをつけなければならない事になって、気づいたことって、ほんとうにたくさんある。体がしんどいときは、優先席のある車両まで行くのもつらいときがある。リュックを前に抱えるのがむつかしいときがある。電車のドアの前から奥まで移動できないときがある。頑張ればもう、杖をつかずに歩く事だってできる。けど、「あったほうが楽」なのは勿論なの。それを「なくても歩けんじゃん笑」と鼻で笑われる事もある。実際、いつまで杖なんかついてんだって笑われたりコソコソ言われてるのを知っているから、職場ではもう杖をつくのはやめた。若そうな人が杖をついていると思うより何倍もジロジロと見られる。電車で普通の座席に座れば「優先席行けよ」と言われる事もあるし優先席に座れば「若いくせに杖なんかついて」と疑われる事もある。満員の優先席の前に立てばあからさまに舌打ちをされる事もある。「おせえよ」って後ろからぶつかられる事もあるし理由もなく体当たりされる事もある。「優しくしてほしい」なんて言うつもりはないけど、心無い人って悲しいけど一定数いるし、「そう言う人もいる」って、せめて知ってもらえたら、きっと今後みんなが街中で出逢うわたしのような人を「もしかしたら、こうなのかも」って思えるきっかけになれるかな、とおもったの。話したことはなかったけれどわたしには「双極性障害」「パニック障害」「適応障害」と言った心の病があります。例えば例を挙げると、突然前触れもなく不安に駆られて動悸が止まらなくなったり、息ができなくなったりします。楽しく話していても突如気分が落ち込んだり、テンションがすごく高かったり逆にすごく低かったり自分にも管理ができない時があって疲れちゃったりします。それでも大好きな人達や趣味や音楽に囲まれてずいぶん落ち着いてきた方であって。不安からくる動悸やめまいなんかは実を言うともうほぼ毎日あるけど、うまく付き合う方法を見つけてどうにか生きてます。可哀想だと思われたくてお伝えしているわけではないって事わからない人も、いるよね。いいよ。人を100%理解する事なんてできないし色んな人がいて然るべきだと思う。ただ、ただね、もし、みんなの大切な人や身近な人が健康そうにみえるけど気分が極端に落ちこんじゃったりつらそうだったりしたら、「甘えだ」って思わないで「もしかしたら…」って寄り添ってあげてほしいです。みんな各々つらいことや苦しい現状なんかもあると思うし「つらい合戦」みたいなのが苦手なのでいつ、どんなふうにお伝えしようかなってずっと思っていたけれど、、自分の伝えたい事お話しするんだから自分のタイミングでいい、のよね。障害や病気が原因でお断りしてきたイベントなんかも今までたくさんある。けれど、そんな中でも繋がれて良きご縁を続けさせて頂けている方々には感謝してもしきれない。。わたしは歌うのが好きです。誰かと一緒に歌うのは、もっと好きです。「誰もひとりにしない」には「人とのつながりを大切に」って言う裏テーマが含まれてます。わたしを知ってくれてありがとう。出逢ってくれてありがとう。好きになってくれてありがとう。そばにいてくれてありがとう。ふつうのひとよりいくぶんめんどうくさいわたしですが、それでもそばにいてくれるあなたをわたしは生涯大切にすると誓ます。あなたたちの幸せをいつでも願っているよ。痛みを、力に。ね。
もしかしてだけど新曲についてのアレコレをいまだに話したことがなかったんじゃないのか…?と思ったので今日からは大変お待たせしておりました(待っててくれた人いたらいいな)シングル『メメント・モリ』のすでにブログでお話しした『PANDEMIC-感染教室type:A-』以外の2曲についてを2日に分けてお話ししていけたらなと思いますっ⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾まず初日の今日は、、『HAVEN』について。----------『HAVEN』作編曲:りっつRec,Mix:まっつん作詞:*Anco* その手で、明日を奪え。 「死ニタイ、」と切りつけた言葉にかくされた素顔見せて増えていく傷の数だけきっと俯いてしまっただけ まだ癒えない もう消せない傷跡なら連れてゆけ これはいつか抱いた哀しみのHAVEN滴る毒で 君は生まれ変わるのなにもないと泣いた闇を目眩すような 耳鳴りがまだ止まない 君はただ知らないだけさ まだその胸に潜む強さ 断ち切れない 振り切れない君を少し愛せばいい 涙も傷跡もそれはただ過去さ君は君でいい 明日は奪い返せるなにもないはずはないのさ目眩ますんだ その手を伸ばして、さあ、 これはあの日抱いた哀しみのHAVEN滴る毒で ぼくは生まれ変わるなにもないはずないさ、そうだろ?傷は強さだ その手が夜明けを撃つ その手で、明日を奪え!----------この曲はもうほぼりっつさんにおまかせで、『私らしい曲』をお願いして届いた曲になってます。。曲を聞いた瞬間、サビの歌詞はすぐに浮かんだ。『これはいつか抱いた哀しみのHAVEN』底抜けに明るいんじゃなく闇を纏って輝ける曲にしたいってこのフレーズが浮かんだときにきめた。私の歌が、私の音楽が、みんなにとってどんな存在になっているのかはわからないけど、10数年音楽活動を続けてきてこれが私が行き着いた『答え』だなあとそう思いながら作ったシングルになった。。きっともうぴかぴかに明るい曲はわたしには歌えない。けど、そんな私だからこそ届けられる音楽があるんじゃないかってそう、思うんです。この曲はみんなにどんなふうに届くのかな?どんなふうに届いてるのかな?わたしがいつもひっそりとかかげている作詞のポイント?は、『自分への応援歌』自分のことも奮い立たせることができる曲になったなあと、個人的におもふ。今回も強い武器になったなあ、と言う気持ち。次またいつ歌えるかなあ。。その時は、あいにきてね。
今年ラストの(になる事を願う)通院が終わりました〜まだまだ頑張らねばならないけど長く付き合っていかねばならないものなので、しっかり向き合って生きていこうと思います病気をして、手術をして、諦めて何もしない時間を謳歌してください、って看護師さんに言われるほどゆったりした時間を過ごしたりもして。事故にあって一生付き合っていかなければならないかもしれない怪我もして。心の病気にかかり泣きながら病院に通って。今年はなんだか、医療機関に大変お世話になる年だったなあと思いました、、笑婦人科系疾患を発症してもう若くないんだなあと思ったし事故に遭って注意力の無さを思い知ったし心の病でヘルプマークをもらって自分が思ったよりも強くないこと改めて気づいたし経験にならない経験はないと言うけど、本当にそうだなあと感じた一年だった、、本当に本当に厄年で色んなことがたくさんあって…初めてしっかりお金を払って厄払いをしてもらったんだけど、神に頼むだけじゃなくて自分自身もしっかりした人であらねばと思ったし、前向きな人たちとこれからも生きて行きたいから前向きでありたいなと強く感じた。。人生は短いから、自分を脅かすものに時間を割いている暇はないんだよ。ワトソンくん(誰?)悩んだら周りよりまずとにかく自分の心が1番どうするのが安らかでいられるか?を信じて生きてね。人ってそれぞれだし何が嫌だと思うかも何が我慢できないのかも本当に人によって違うから、自分は嫌じゃなくても他人には嫌だと感じたり、他人は嫌じゃなくても自分には嫌だと感じたり、ほんとうに、たくさんなんだ。だから、もう迷ったら、それが人として間違った道でないならば、じぶんが「こっちだ」とおもう道をゆくのが、きっと『正解』なんだよ。人生に正解なんかないからこそ自分なりの正解をさがして見つけて選んで生きていくしかないんだよ。今の私を私の生き方をそして私の音楽をどう感じるかだって本当に、人それぞれ。その人次第。本意ではない見られ方をしたり、逆に、自分には考えもしなかった道を示してもらったりもするんだと思う。このさきも。そのどれを吸収して切り捨てて学んで生きていくかは私次第。きみも、ね。そうなんだよ何を言われたって気にすんなとか片方の言い分だけ信じる人は少ないとかそんなん言われたってね。きついもんはきつい時もそりゃ、あるよね。そーゆーときはね自分に従っていいんだよ。いいんだって。だって、これは、自分が主役の物語なんだから。自分で綴っていくしかないんだから。そうでしょ?迷ったときはね、『理想の自分ならどうするか』を考えるといいんだって。けど無理しちゃだめだよ。理想は高く持たずに堅実にね。わたしも、そーするから笑きっとそうすれば未来は暖かいね。ぴかぴか明るいより、暖かくて優しい未来が、いいね。そうじゃない?何を言われても気にしない生き方はきっと私には無理。けど何かを振り払うには『没頭』がいちばんなんだって。没頭できるすてきなもの私はたくさん知ってるから。きっと、これからも暖かく生きてい行ける。信じればかなう。魔法だってつかえちゃうかも。だってさ、わたしは『夜の魔女』だもん。ね。
黄色くて大きな向日葵が、大好きだった小さいころから、ずっと。まあ、いい笑顔。こんな笑顔になれるくらい、黄色はあなたの色だと言われると嬉しかったし笑顔が向日葵のようだと言われるのは、『向日葵みたいな「あのこ」のように、笑顔が素敵な人になってね』と、母が大好きな本からつけてくれた名前を、肯定されるみたいで誇らしかった。向日葵のセットアップがお気に入りだった。黄色いリュックサックが大好きだった。そんな幼少期を思い出すとき、いつも同時に思い出すひとりの女の子がいる。彼女は、Hちゃん。小学校を三年で転校してどう新しく友達を作ったらいいか分からなかった私に、彼女は最初に話しかけてくれた。うちにゲームしに来る?って誘ってくれた。そうして彼女とは、中学卒業まで『同じグループ』にいた。一緒にいて楽しい半面、好きになれない面も、もちろんあった。二人兄妹でお兄ちゃんは結構年上で、待望の女の子だったから、とてもとても可愛がられ、甘やかされ、何もかも思い通りにならないと何かのせいにしてすぐに泣きだす、私の中の彼女の印象は、そんなだった。そんな彼女が、あるとき、黄色い向日葵の缶バッチを、サブバッグに着けて登校してきた。『かわいい!』私は思わずそれに反応した。すると彼女は、『とらないでね』そう言って笑った。冗談めいた言い方だった。だから私もそこまで気にしていなかった。けどそんなある日、Hちゃんの缶バッチがなくなった。朝のホームルームで教卓の前でうつむくHちゃんとそっとその背中をさする先生。『Hさんのカバンに着けてあった缶バッチが無くなりました。誰がどうしたとか、自分がとったとか、知ってることがある人がいたら手を挙げて教えてください』わたしは唇をかみしめるHちゃんをかわいそうだなあと思ったし、今日は一緒に遊ぼうって誘ってみよう。そう思ってた。そして次の瞬間、そんなHちゃんから出た言葉はあまりにも信じられないものだった。『とったのは、奥田さんなんです』クラス中が一斉に私を振り返る。ざわざわとざわめく教室。私はというと、何が起こったのかわからず、ただ前を向いて、私を指さすHちゃんをみていた。『奥田さん、立ち上がって下さい』先生にそう言われ、はっとした私は立ち上がる。『Hさんはあなたがとったと言ってますほんとうのことを教えてください』今思えばこれははなから私を疑う発言でしかなかった。『とってません。しりません』『けどHさんは貴方がとったと言ってます。そうなんですよね?』『そうです、奥田さんです』『とってません』『奥田さん、嘘をつくのは自分に嘘をつくのと同じですよ』『正直に言ってよ』真っ向から私を疑う姿勢の2人に耐えきれなくなった私は、思わず、声を荒げた。『とってないってば。自分で落としたんじゃないんですか?』『おとしてないもん!大事につけてたもん!』わっと泣き出すHちゃん。先生がHちゃんの背中をさすり、彼女と仲のいいKちゃんかすかさず立ち上がり彼女をなだめると、キッとこちらをものすごい目で睨んだ。『どうしてそんな言い方するの?』『いや、今Kちゃん関係ないじゃん』『関係あるとかないとかじゃなくて、なんでそんな言い方するの?って聞いてるの』『事実じゃないことで疑われていやな思いをしてるのは私なんだけど』『だからってそんな言い方はよくないって言ってるの!』Kちゃんが大きな声で言う。先生が止めに入ってKちゃんは席に着いたけど、Hちゃんは泣きやまず、話も平行線。私はピアノのレッスンを休んで放課後残されることになった。『親に連絡するんですか?』『このままだとね』『私、とってませんけど』『お互いの話を聞かないとだから』お互いの話なんて最初から聞く気すらなかったくせに。そう思ったけど、それは口にしなかった。放課後までの間、わたしはHちゃんと話すことを禁じられた。けどその間もHちゃんは『奥田さんいつもわたしのバッヂうらやましそうに見てた』『奥田さんってこういうところがあって私はいつもそれでも一緒にいてあげたのに』友人たちを捕まえては休み時間ごとに私の話をしていた。あること、ないこと。えーうそ、ひどいねーうわ、さいてー教室の隅で聴こえる『噂』に私は反論すらできないのに。そうしてようやく放課後を迎えるころには、私のこころは疲れ切ってた。職員会議室にお互いの親を呼ばれ、うちの母親は入ってくるなり『このたびは申し訳ございませんでした』そう言って、相手の親に、頭を下げた。『ママ、わたしとってないよ』『ちょっと黙ってて』『けど、』『そんな人になってほしくてその名前を付けたわけじゃないのに』その言葉は、何よりもショックだった。母親は一度も私と目を合わせなかった。ただ頭を下げていた。Hちゃんの親が、『うちの子の勘違いかもしれないので』と言ってくれてこの話は終わったけれど、『じゃあ最後に二人とも握手をして、奥田さんはきちんとごめんなさいを言ってそれで、仲直りして終わりましょう』先生が清々しい顔で、言った。とってない、って、また口を開こうとすると、『言い方がよくなかったのは、わかるよね?それでHさん悲しくなって泣いちゃったんだよ?みんなの前で泣かない様に頑張ってたのに』ね?と、私の手を取る先生の目は、有無を言わさぬ気迫を帯びていた。これ以上余計なことをするな、これで事が丸く収まるのに。そう言いたげに。言い方ひとつで、私の受けた苦痛がなかったことにされるの?皆の前で気丈にふるまえたから何?くやしさで一日下を向いていた私は頑張れてなかったねって事なの?彼女が付いたうそは?勘違いで広まった私の悪い噂は?ねえ、誰か教えてよ。『…嫌な、言い方して、…ごめんなさい』彼女に伸ばした私の手は、大きくふるえてた。そんな私の手をぎゅっと握り、彼女は、言った。『いいよ、これからも仲良くしてね』ぞっとした。微笑む彼女に、私は恐怖すら覚えた。けど、そう。きっとそうなの。彼女との『仲直り』を拒めば、私はこれから先ずっと彼女が広める噂の中で、『ひどいことをする私』として皆の中で生きていかなくちゃならなくなるのだとわかっていたから。それが、事実であるかなんて、周りには、関係ないんだ。だから、『うん、これからもなかよくして、ね』- だから私は、その日一人目の私を殺した。-許し許され人は生きているんだろう。許すのが正義だと、助けられたこともあるんだろうと、軽蔑されたり、悲しい人だ、ひどい人だと、後ろ指さされることもあるだろう。噂に翻弄されて貴方から離れる人もいるかしれない。それでもあなたはあなたを殺してまで、何かを許さなくちゃいけない事なんてないんだとどうか、知っていてね。
みなさま、魔女と言われるとどんな存在を想像しますか?おそらくその多くが、箒に乗って空を飛ぶ、大釜で何か薬を作っている…など、アニメや物語などで見聞きした光景が浮かぶのではないでしょうか。そもそも魔女とは、空想の中だけの存在なのでしょうか?今日は私の愛する【魔女】という存在について、少し詳しくお話しさせて頂ければと思います。【魔女とは】魔女について様々な見聞を駆使し調べた結果、①ヨーロッパの俗信で悪霊と交わり魔力を得たもの②悪魔のようなもの③男性の心を惑わす怪しい魅力を持つもの④普通の人にはない、特別優れた能力を持つもの主ににこのような者たちを、歴史は俗に「魔女」と呼んでいたそうです。魔女とは超常的な力(魔法)を駆使する人間の総称であり、古くから、巫女や祈祷師など霊的な職業は女性が務めていたため、コレらも魔女と同一視されることがあります。彼らは単なる超能力者ではなく黒魔術などの術式によって人間社会に被害を与える存在だと言われていました。特に過去のヨーロッパにおいては、魔女は悪魔と契約した危険な人間であり、宗教を破壊するものとして恐れられていました。その結果、この時代にはとりわけ多く魔女狩りのような大量虐殺が発生してしまった歴史が残っています。ちなみに日本語では「魔女」と称される為誤解をされやすいですが、魔女狩りの時代では男性もその対象となっており、性別を区別せずに「魔女」と言う言葉が使われていました。魔女について、それらしい理由のものをまず主に紹介させて頂きましたが、またそのほかにも、◆猫を飼っている◆年寄りである◆一人暮らしである◆あまり教育を受けていない◆あまりにも賢いこれらも魔女である要因とされていました。あまりにも酷いこじつけのように感じますが、誰かにとって都合の悪い存在であれば、そして程よく石を投げられる存在であれば、誰でもよかったのです。人々は己と違う面を持つ他者を魔女と恐れ迫害の対象とし、何処へぶつければいいかも知らぬ災いの元凶を魔女のせいとして、魔女狩りと称し処刑を続けてきましたが、彼女たちが“魔女”であったという証拠は、いまだにみつかっていないのです。人とは、何とも臆病な生き物ですね。【魔女と呼ばれた歴史上の人物】長い歴史の中で、これまで何人もの人々が魔女や魔術師だとされてきました。そして彼らの多くはそれが事実か否かにかかわらず、非業の死を遂げています。それでは次で魔女だと判断された実在の人物についてご紹介します。◆ジャンヌ・ダルク◆アリス・キテラ◆ペトロニーラ・ディ・ミーズ◆マリ・ダスピルクエット◆ラ・ヴォワザン◆マンテウッチァ・ディ・フランチェスコ◆マリ・ド・サンス◆イザボー・シェイネ◆ジョーン・オブ・ナヴァール15世紀後半にはじまり、十八世紀後半までトータルで約4万人が魔女狩りによって処刑されたといわれています。これはほんのその一部、最も有名な人々ではありますが、中でも最も名の知られた人物を紹介しましょう。①ジャンヌダルク農家の娘として生まれたジャンヌダルクは、神の啓示を受け、シャルル7世をフランス王にすべく、軍隊に身を投じました。聖少女と呼ばれた彼女の影響は凄まじく、当時のフランス軍は快勝を重ねていくのですが、その後捕虜として捕まり、人民を惑わした魔女として処刑されてしまいます。そんなジャンヌの魔女裁判には、政治、宗教的な背景、思惑が数多く存在したと言われております。【魔女の見分け方】では告発されたものをどのようにして魔女だと判断していたのか?ここでは魔女裁判で実際に用いられていたという【魔女の見分け方】について簡単に説明します。①水に浮くか調べる魔女は水に浮くとされていたため、疑いをかけられても自白をしない者たちは川などの水に沈められました。しかし、多くの人が苦しくなって呼吸のために水面に顔を出してしまいます。水に沈めば無罪を証明できますが、それはすなわち、溺死を意味していました。②悪魔の印を調べる魔女には、全身に罪の印があるとされていました。そのため容疑をかけられたものは公衆の面前で裸にされ、悪魔の印がないかを調べられました。しかしその印は、ほくろやあざ、皮膚の珍しい傷跡といった、誰にでもあるものだとされていました。③血が出ないか調べるこれは先にも言ったようにほくろや痣、皮膚の珍しい傷跡などのことをさします。魔女であれば針を刺しても血が出ないと考えられていたため、容疑者たちは全身のほくろやあざを針で刺されます。さらにこれには、刺しても血が出ないよう古く傷んだ針が使われていたとされていました。④空を飛ぶか調べる魔女は空を飛ぶとされていたため、なかには崖や高台から飛び降りることを強要されたものもいました。魔女であれば空を飛び、無実であれば落下するとされていたのです。⑤容姿の醜さを調べる魔女は容姿が醜いとされていました。この醜いとは美人かどうかだけではなく、イボの有無や体の形、髪の毛の色など様々でした。また赤毛や珍しい身体的少数派もそれだけで魔女だと決めつけられる要因とされていました。⑥魔女のケーキこの方法では、ライ麦と魔女の魔術に苦しむ少女の尿でできたケーキを、犬に食べさせます。すると、魔女だとされている者は痛みに叫び声をあげるはずとされていました。これは、魔女が具体化した自分の一部を誰かに送ることで祟り、それがその人物の尿の中に現れるとされていたからです。⑦夢や幻覚の中の出来事による証言ある時代には、夢や幻視の中で、魔女とされる人物がが悪魔の命令に従って魔術を行うのを見たと言うものがいたとされ、この手の証言は、これといった確証がないにもかかわらず、告白された者を有罪にするのに十分なものだったらしい。⑧接触魔女の魔術とされる痛みに苦しんでいる者は、告発された者に触れられると、急におとなしくなるとされていた。魔女の目から発せられる毒気が邪悪な宿主に戻るからだといわれていたからです。⑨人工物告発された者の家に立ち入り、魔術につながる人工物を探したという。人形や大釜、手相や星占いに関する本、また、わたしたちに慣れ親しまれる物語のように、箒や黒猫、とんがり帽子を持っているの者も魔女だとされた。現代に受け継がれる魔女の容姿の特徴は、ここからくるものだったのでしょうか。⑩祈りを唱えられるか調べる魔女は神への祈りを正しく唱えられないとされていました。そのため被害者は神への祈りを唱えることを要求されました。簡単なことのように思えますが、神の目の元では、間違いは許されないこととされていました。また、これらは最終手段として、様々な拷問の後に行われていたため、多くのものは瀕死の状態であり、神への祈りを唱えられる状態ではありません。そしてこれらは、言葉を話せない精神病や失語症の者、知恵遅れや、医学的なヒステリー症、幻覚症の者に対しても行われていました。上記のとおり、容疑をかけられた被害者たちを、人々ははなからまともに判断するつもりなんてありませんでした。それはなぜか?いつの時代にも、人々の平穏を護るための『必要悪』という存在は不可欠だったんですね。【童話と魔女の関係】みなさんのなかで一番身近で身近でありわかりやすい【魔女】とは、最初に述べたように、童話に出てくる魔女ではないでしょうか。魔女が出てくる物語はたくさんありますね。そのなかで、「悪い魔女」と呼ばれる人物が出てくるものをいくつか上げてみてください。たとえば、◆ラプンツェル◆ヘンゼルとグレーテル◆人魚姫◆眠れる森の美女◆オズの魔法使い「ラプンツェル」はディズニーと原作がかけ離れすぎて知らない人も多いかと思いますので説明を。なかなか子供ができない夫婦がやっと子供をさずかった。妊娠した妻は食が細くなって「隣の家の庭に生えてるラプンツェルが食べられなければ死ぬ」と言われた旦那さんが隣の敷地に忍びこみますが、隣人に見つかってしまう。しかし夫から事情を聞いた隣人は、好きなだけラプンツェルを摘んでもいいが、子供が生まれたら貰い受けると約束をする。この隣人こそがディズニーでは魔女と記されているのです。余談ですが私の好きなマレフィセントの出てくる眠れる森の美女ですがウォルトディズニーの描く彼女は「悪い妖精」とされていて、原作における彼女の存在は、「仙女」とされています。なぜ彼女が幼い王妃に呪いをかけたのかというと、宴会のお皿が12(1ダース)枚しかないので13番目の仙女が招かれなかった腹いせでした。短気な彼女にも問題はありますが、大本は、誰のせいと言えるでしょうか?また、オズの魔法使いにおける東の悪い魔女は、「独裁者」と記されており、実際特殊な力などを用いて悪事を働いていたわけではありません。ではなぜ彼女たちが「魔女」と呼ばれたのか?何が原因で、どこから魔女と呼ばれ始めたのか?ここで、これらの物語の魔女を冷静におさらいしてみましょう。◆ラプンツェル約束の代償に子供をつれていった夫婦の隣人◆ヘンゼルとグレーテル森の奥に一人で住む変わった家に住む老婆◆人魚姫人知れぬ海の底でひとり薬の研究をする女◆眠れる森の美女宴に招かれなかったため姫に呪いをかけた仙女◆オズの魔法使いある都を牛耳っていた独裁者そう、彼女たちは共通して、誰かのとって「都合の悪い存在」または「恐れるべき存在」だったわけです。彼女たちが消えればどれほどいいでしょうか?何かを彼女たちのせいにして消してしまえたらどんなに楽でしょうか?人々はそうした鬱憤や悪意を誰かのせいにして見えない石を投げることで、平穏を取り戻すことに必死だったのです。【最後に】最初にお話しした通り、人々は己と違う面を持つ他者を魔女と恐れ迫害の対象とし、何処へぶつければいいかも知らぬ災いの元凶を魔女のせいとして、魔女狩りと称し処刑を続けてきたが彼女たちが“魔女”であったという証拠は存在しないのです。「魔女裁判」や「魔女狩り」など、今でこそその文化は消えはしましたが、誰かを吊し上げることで自分の平穏を保ったり、自分とは違う価値観というだけで他者を笑ったり、自分が得をしたり、救われたりするために、誰かを魔女にするんですね。「森の奥にひとりで住む賢い女性」この言葉を聴いて、貴方はどんな印象を受けるかは自由です。が、嫌煙する前に知って見てください。彼女たちを「魔女」にするのも「人」にするのも、あなたの見解ひとつ、なのですから。
はいっきのうは通販の開通ができなくてごめんなさい。実を言いますと昨日から入院しています、、おととい仕事中に我慢できないくらいの右下腹部の痛みに襲われ、帰宅後救急車で病院へ。そこではよくわからないとの事で次の日大きな病院へ行くようにと紹介状をもらい、翌日病院へ。見てもらったところ、卵巣嚢腫が捻れていて細胞が壊死しているかもしれないので緊急手術が必要。とのことでした。ええ?!手術?!いまから?!って驚いてる暇もなくすぐに手術室へ。手術自体は3時間くらいで終わったらしく結果的に卵巣嚢腫はやっぱり捻れていて片方の卵巣は壊死していたので、13センチほどになってた腫瘍?と共に摘出。お腹には小さな傷が残りました。今は、咳をしたり寝返り打ったりお腹に力がこもるだけで痛いし起き上がるのも、歩くのも、着替えも、看護師さんに付き添ってもらわなきゃ何にもできないですが、24日には退院できるとのこと。通販開通は、その後落ちついてからになります…本当にごめんなさい。今年に入ったくらいからずっと痛みはちょくちょくあったけどヘルニアとかなんだろうな〜って勝手に納得して放置してました、、異変を感じた時点ですぐに病院には行くべきなんよなやっぱ…痛いほど身に染みました。。誰にもまともに連絡できないままあれよあれよというまに同意書にサインをして、手術室の緑色の天井を見ながらもしこのまま目を覚まさなかったら…?なんて考えてた。可能性は、ゼロじゃないから。そんで、ああ、もっと大好きな人たちにきちんと日頃から感謝を伝えておけばよかったなあ、なんて思ったりしました。そして音楽がやれる、歌える環境がどんなに幸せな事かと人生で1番ボーッとなにもない時間を過ごしながら、感じています。本当、月並みな言葉だけれど、すべては当たり前じゃないんだなあと、実感。早く元気になりたいなあ。体が痛くてうまく動かないだけでこのブログひとつ書くのにも3時間かかったりしてますが、、笑気持ちはしっかり元気です!心配しないでね。Twitterにもちょこちょこ現れたいです!そんなこんなで、、通販、ほんとにごめんね、、さっさと元気になります!まっててね。*Anco*
『こっちのチーム見捨てたって事ね』もう何十年も前のこと。それなのにこんなに耳に残ってる。きのうのことみたいに思い出す瞬間がある。わたしは小学生の頃学童保育に通っていてMちゃんという友人がいた。その子は絵がうまくてやさしくて下の子たちに慕われる笑顔がとても可愛い女の子だった。わたしはMちゃんが大好きだったしMちゃんもまたわたしを大好きでいてくれた。そしてそんなある日、それは突然起きた。『あの子無視ね』帰りの会が長引いた金曜日だったと思う。学童保育の扉を開いた瞬間、待ち構えていた上の子達に突然そう言われた。あの子、と彼女たちが指さしたのはMちゃんだった。『なんで無視なの?』理由もなく突如言い渡されたそれに、わたしはとことん納得がいかなくて。『KちゃんがHくん好きなの知ってるくせにHくんと巾着お揃いにしたりしてるから』『あとKちゃんの事悪く言ってるの聞いたから』『絵ばっか描いてるし外でバレー誘っても来ないし、付き合いわるくてほんとは前から嫌いだった』彼女達の口から次々こぼれ落ちるMちゃんを『無視する理由』確かに彼女たちにとってそしてKちゃんにとってそれは由々しき問題だったんだと思う。だってそれは『仲良しの友人Kちゃんの一大事』なんだから。けれどわたしにはどれもいまいちピンとこなくて。『なんでKちゃんの嫌いな人をわたしも無視しなきゃなの?』それは心の底から出た本心だった。わたしは昔からこうでそれでまわりから煙たがられた。けれど本当に納得がいかなかったんだ。ただ自分の中でなぜ納得がいかないのかまではよくわかっていなくて。『なんでって、わかんないの?』訝しげな彼女達の声。潜む眉とため息に、あ、わたしはまたやってしまったのかと心がざわついた。『Kちゃんと友達なんでしょ』『そうだけどMちゃんとも友達だよ』『そうじゃなくて、Kちゃんが嫌な思いさせられてんのに平気なの?って話じゃん』『Mちゃんが実際やったとこ見てないから何にも言えない』喉の奥で詰まる息を言葉にして発するのがやっとでどきどきしてひやひやしてけどどこかで〝まちがってない〟って何かが叫んでた。『Kちゃんが悲しいのはかわいそうだけどMちゃんにも聞かないとわかんない』1番奥で押し出されるのを待ってた言葉は今思うと事の確信をついていた。『いいよもう。帰る時また言うから』Kちゃんの一言とともに彼女達はその場を引いた。後ろから花の水やりを終えた先生がもどってきたからだ。『何かあったの?』一瞬、迷った。いまのことをはなすべきか。手袋を外しながら言う先生に、けれどわたしは『帰る班の話してた』笑顔こそ出なかったものの精一杯の明るい声でそう答えた。心のどこかで〝言ったら問題になる。そうなったらMちゃんが晒し者になる〟そう思ったから。どきどきする胸を撫で下ろしながら先生の後に続いて室内へ入れば『おかえり。みて、今日の遊戯で下の子達にあげるおりがみのうさぎ』Mちゃんがめいっぱいの笑顔でおりがみのうさぎをみせてくれた。ひとりひとつ折って下の子達にプレゼントすると決まってたそのうさぎを、Mちゃんはもう6つも折ってた。その瞬間わたしはああ、やっぱりわたしは今目の前でこうして下の子達のためにたくさんうさぎを折っているMちゃんを信じたい。そう思ったんだ。『一緒に折っていい?』『うん、黄色とっておいたよ』そう言ってわたしの好きな黄色の折り紙を差し出すMちゃんは、やっぱり大好きな優しいMちゃんだったから。そうして、その帰り、それは起きた。『あんちゃん、帰り今日一緒の班になる約束したよね?』帰り支度をするわたしの手をKちゃんがぎゅっときつく掴んだ。そのどきっとするくらいの力に思わず顔を上げた時のKちゃんと周りを取り囲む友人達の顔をわたしは一生忘れない。『いいけど、Mちゃんとも班だよ』わたしとMちゃんとは家が近くて、いつも同じ班で帰ってた。特に約束はなくてもなにもなければそれは毎日変わらずで。『Mちゃん無視って言ったじゃん』『するって言ってないよ』『だから帰りに班で話すから』『Mちゃんとも班だからその話やめようよ』『何でそんな味方すんの?レズなの?』レズ、の意味は当時小学校2年生だったわたしにはまだよくわからなかった。けれど彼女がそれを良くない意味で使っているのはその声色から良くわかったから『KちゃんがMちゃんを嫌いなのは直接わたしには関係ないじゃん』『いいじゃんあんなブスわたしらが嫌いなんだから合わせてよ』そのあまりにもな言葉と同時にわたしの目に写ったのはKちゃんたちのうしろで青いチェックの巾着を手に立ち尽くすMちゃんの姿だった。『ねえ、きたよ、あいつ』集団の1人が彼女に気づいて声をあげる。何がおかしいのか、くすくすと笑い出す子もいて『きょううちら班だから別の人と帰って』『…同じ道の子他にいない』『じゃあ1人で帰れば?』学童のルールで1人で帰るのは禁止されてた。みんなそれを知っててそんな事を言うんだ。泣き出しそうなMちゃんとさっきわたしにうさぎをみせてくれたMちゃんの笑顔が重なって見えた。『わたしMちゃんと班だよ』声量的には、及第点。けれど当時のわたしとしてはそれでもとても勇気を出して発した一言だった。しーんと静まりかえる周囲。むこうで先生と下の子達がランドセルの準備をしている声が響く。『だから、なんで?約束は?』『してないよ』『Kちゃんと友達のくせに』『Mちゃんとも友達だってば』『もういいよ』ゆっくりMちゃんのほうへ歩みを進めるわたしの背中にKちゃんの声が届く。『こっちのチーム見捨てたって事ね』吐き捨てるような言い方だった。言葉の圧を感じたし刺すような視線と空気で振り向けなかった。『うさぎ折ってたの、Mちゃんだけだったよ6つも折ってた』『だから?』『わたしの目に映るMちゃんは誰も折らないうさぎいっぱいみんなのために折ってくれる優しいMちゃんだから』小さな頭で考えるより先に言葉が出てた。一字一句、今でもよく覚えてる。『Mちゃんと班で帰る』最後に一度だけ勇気を振り絞って振り返ったKちゃんはわたしの発した言葉の意味なんかより自分を裏切ったわたしへの怒りで震えてた。何か言うべきか。〝友達だよ〟〝Kちゃんの事も大好きだよ〟考えたけど、どれもそぐわない気がして。『また明日ね』そっと言ってMちゃんの手を握った。その瞬間、『やっぱ、レズなんじゃんね』追い打つような言葉に呼応するようにMちゃんがきゅっとわたしの手を握り返して彼女にはこの意味がわかっていてそしてやっぱりきっといい意味では言われてないんだなと悟った。『後悔すれば?そいつといる事、これから』そんなKちゃんの声をさいごにわたしたちは学童のドアをしめた。『ごめんね、ごめんなさい』手を繋いで帰る道すがらMちゃんはずっと謝ってた。いっぱい涙を流しながらけどその『ごめんね』が彼女を庇ったことによって明日から訪れる何かについてなのか、Kちゃん達の言葉が事実でそれなのに自分の味方をしてくれたわたしへの罪悪感なのか、それは今でもわからない。けれど、それからわたしが引っ越すまでの1年間、わたしと一緒にいたMちゃんはやっぱりさいごまで優しくて人想いで彼女と友人であれた事後悔したことなんて一度もなくて。何が言いたいかと言うとわたしはわたしが自分の目で見たものしか信じない人間である事、数少ない誇れる部分のひとつで。面倒で容量の悪い部分でもあるし人から煙たがられることもあるんだけれど、それでもわたしはこれからもそんな人間であるんだろうなとそう思う。長くなってしまったね。みんなの目にわたしはどんなふうに映るのかな?どうかあなたの目にうつるわたしがさいごまでまっすぐであることを願います。*Anco*
9年前の今日のブログじぶんでも何度も読み返してる。癒えないものもあるね。言えない気持ちもあるね。きみが信じる日々を歩んでね。わたしも。
*Anco*です。ZEX★DBDのアカウントから発表のあった通りZEX★DBDのかたちが少し変わる事になりました。きょうはそのことについてちょっと長くなるのだけれどお話しさせてね。まずはじめに、クラウドファンディングにご支援頂いた皆様そして日頃よりZEX★DBDを応援して下さっている皆様に今回このようなご報告をしなければならなくなってしまったということ本当に心から申し訳無いという気持ちでいっぱいです。誠に申し訳ございません。ZEX★DBDはもともと『大好きなみんなと力を合わせればどんなことだってできるかもしれない』そんなわくわくからはじまったサークルでした。ソロ活動と併用して無理なく楽しく続けられるよう『ユニット』ではなく『サークル』として。毎日が楽しくて新鮮でどんな瞬間を切り取ってもいつでもキラキラしていてこの歳になって改めて青春を体験しているようなそんな気持ちにさせてくれる大切なサークルです。同じ志を持って同じ熱量で進んでいける友人達がいてくれるということはこんなにも心強く、幸せなのだと教えてくれたのは紛れもなく、このメンバー達でした。かわりたくない。終わりたくない。誰も置いて行きたくない。置いて行かれたくない。みんな一緒に、ZEX★DBDの未来へ。けど、先を見据えて進むのであればそれじゃあだめなんだってことは10年間の音楽人生の中で嫌というほど理解している、から。A△POLOからこの話を受けた時言葉になりませんでした。自分がどんな気持ちでいるのかすぐには理解ができませんでした。でも彼女の言葉のどれもがこの『ZEX★DBD』の未来を思っての事だと、まっすぐ正直にうったえてくれていました。*Anco*が新たな道を歩む事になるZEX★DBDに残れるのかどうかわたしにもわかりません。でももしもしまだわたしという存在がZEX★DBDの未来を創るための1ピースとして必要として貰えるのであれば、その時はもうどんな世迷言も口にしない。ZEX★DBDをこの世界に知らしめるために全力を尽くしたいと思います。わたしたちがまだZEX★DBDになるまえあの居酒屋で明るくてキラキラした未来をわくわくするような世界を語り合ったあの日の夜をわたしは忘れません。わたしたちの関係はあの日から何にも変わってません。この決定が喧嘩や仲違いによるものではないということだけは、どうか、わかってね。『友人』から『仲間』へ。彼女の、A△POLO決断と覚悟は、重い。だからこそ、首を縦に振りました。もし残ることが叶わなくてもみんなを大好きな気持ちもZEX★DBDの世界を大好きな気持ちも何にもかわりません。悔しいけれど悲しいけれど涙と経験は強靭なバネになると信じているから。ZEX★DBDの未来に、このメンバーでの活動に期待をしてくれた皆様やクラウドファンディングにご支援を頂いた皆様をがっかりさせてしまうかもしれない。失望させてしまうかもしれない。全てをわかって頂けるとは思ってません。納得できない事、憤りなど、ほんとうにたくさんあると思います。けれどこれがZEX★DBDとしての決断であり覚悟です。本当にごめんなさい。ごめんなさい。どうか、何卒ご理解頂けますと、幸いです。*Anco*が残ったか残らなかったかそれはわたしからはお伝えしません。今後のZEX★DBDの活動をもってお知らせさせて頂きます。さいごに。かけがえのない時間をすごさせてくれたメンバー達に感謝の気持ちでいっぱいです。わたしを受け入れてくれてわたしを魔女にしてくれてありがとう。もしまたZEX★DBDの一員としてお会いできる日がかなったらそのときはまた、どうぞ宜しくお願いします。最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。これがわたしの想いの全てです。*Anco*
はいっ。*Anco*だよ。最近あんまり顔出せなくてごめんね。最近の事情やなんやらすこしお話しできたらなと思ってブログ書く事にしました。じつをいうと少し前からつきまといみたいなのにあってて帰るくらいの時間に地元の駅にいて声かけられるので家を出るのが怖かったりインターホンの音が怖かったり電車に長い時間乗れなくなってしまって仕事中も不安で色々考えちゃってうまく動かなかったり。それに加えて職場のこと、家のこと、病気のこと、色々と重なりに重なってもうダメだ。って思ったら歌もうまく歌えなくなってしまって。元気のない歌をきかせたり覇気のない顔を見せてしまったりする事もあると思うけど本当にごめんね。本当に毎日どうやって死ぬかを考えてたりしてでもそんなグダグダにダメになった私のそばで夜駅に迎えにきてくれて家まで送ってくれたり帰る時間ラインしててくれたり私の代わりに色々やってくれたり集まるのも私の家にしてくれたり未来の希望についてたくさんおはなししてくれたり支えてくれてるのがZEX★DBDのみんなで。同じサークルのメンバーという括りにとどまらないもしや運命共同体なのではそんな本当に長い先の未来の事まで先日たくさんお話しして。もしかしたらZEX★DBDってめっちゃすごくなっちゃうのかも…そんな希望がきらっと見えたりしてだからわたしはきょうも夜を変えることができた。目を覚ますことができた。きっとできる。そう思えたら少しまた明るくなれた。少しずつ、で、ごめんだけど、またみんなに元気に歌聞かせられるかっこいあんこさんにもどるから。ゆっくり見守ってください。歌しか歌えないこんなわたしを信じて好きでいてくれてありがとう。ありがとう。*Anco*
はいっ。またちょっとおひさしぶりになってしまったけども、、きょうはね。さきほど投稿させてもらった無料ダウンロード楽曲についてちょこっとお話ししたいなとおもうのだよ。。無料ダウンロードできけるのでぜひにhttps://www.dropbox.com/s/nmjtp5dblqxsvnv/PROMISS%20YOU.mp3?dl=0PROMISS:YOU作曲:まっつん作詞:*Anco*思った以上につらいが長引いてるこの現状でなにができるんだろうってなにかできないのかなってずっと考えてて。で、私ができるのってやっぱりお歌を届けることだなってでも1人じゃなくてキミが会いたいみんなとがいいキミが聴きたいみんなの歌も一緒がいいそう思ってこの人の歌には魔法がかかってる。そうおもう数人の戦士に声をかけさせて頂いたの。みんな本当に快くOKしてくれました…(꒦ິ⌑꒦ີ)じつをいうとね何より私が不安だったりしてね。わたしが勝手にあなたの音楽に救われましたって人に声をかけた次第でした、、音楽はぜったいにまっつんさんにお願いしたいって思って。なんもまとまってない私の話を根気強くきいてくれてそれならこうしたらいいんじゃないかとか、こうしましょうとか、たくさん案出して纏めてくれました…ごめんなさいまっつんさんいつもありがとうございます(꒦ິ⌑꒦ີ)そんなまっつんさんの優しい曲にさあじゃあ歌詞を書こうってみんなとの音楽を想いながら書いたら涙止まらんくなったりした。。私がいまみんなに言って欲しいことうたってほしいことそのまんまつめこみました。だからみんなの声が入って出来上がりを聴いた時はもう涙腺がダメダメのダメでした。。歌詞も載せんね。誰がどこ歌ってるかはもうみんなならわかるよね?と思うので書かぬよ。もう少し、あと少し、いつになるかもわかんない未来をそんな曖昧な言葉で待つのはもう疲れちゃったよね。泣いちゃったりいやになっちゃったりしてもいいよ。未来を一緒に迎えにいこうね。この歌がお守りだよ。これがあれば大丈夫だよ。そうでしょ?あのきらきらないろとりどりのライトの光の下でまた触れ合える笑い合える日を信じて未来に楽しみあった方が生きるのって、たのしーもんね。遅くなっちゃってごめんね。わたしもがんばるから一緒にがんばろ、ね。この歌がキミの夜をひからせるお守りになりますように。音楽っていいね。。*Anco*
はいっ。3/22についてのお知らせツイート読んでくれたかな?ブログまで読みに来てくれてありがとうね。まずはおしらせ、こっちでもさせてね。3/22(日)12:00くらいから16:00までです。ツイキャスによる配信ライブをします。場所はダンススタジオ。おうちでもはたまた会社、学校の休み時間でも自分の携帯ひとつでみんなが選ぶ安全な場所で楽しめる配信ライブです。いろんな影響で私もいくつかライブが中止になったし延期にしたものもあります。開催するイベント中止にするイベント延期にするイベントさまざまあるとおもうけれどそのすべてが主催者の人、スタッフさん、会場の人、たくさんのひとの想いと葛藤の末に導き出した答えでどれも間違いじゃないんだって思う。でもそれはどうあってもやっぱり演者側の人間の判断だからどんなにお客さんの事を考えての決断でもどんなに「いいんだよ」「きにしないで」っていてもそこを支えにしている人たちにとってはちょうかなしいよね。もちろんわたしたちがくやしかったりかなしかったりしないわけではまったくないけれどね。わたしが3/22のライブを延期にしたのはどんなに、自分はできる、なんにも怖くないし気にしない、っておもっても出演してくれる演者さん来てくれるお客様ライブハウスの人がいつかどこかであの自粛のさなかにイベントに参加した人だって言われてしまうのが嫌だから。わたしひとりがどうって話じゃない。参加してくれるすべての人がその家族がたいせつなひとたちが不安な想いをするのがいやだったから。大丈夫だよ!っていってくれるみんながなにかすこしでも、ひとつでも、不安やしこりを抱えたままだったら、こわいなってきもちがすこしでもあったら、、わたしの大好きをわたしの大切を護るためにたいせつなみんながすこしでも危険な目に合うのはいやでした。どんなに対策しても何かしら危ないことにかわりはないかもしれない。だけど、みんなの光を奪いたくないのも事実。たくさん考えた結果これがわたしの最善でした。もちろん参加してくれる出演者のみんなにも少なからず危険な想いをさせてしまうけれどいろんな事情がある中でそれでも賛同して参加することを選んでくれた皆と、頑張ろうと思います。見に来てくれるみんなは自分が思う安全な場所で楽しんでね。中止ばっかりで、ごめんね。心の目で見るからテレパシーで聴くから沢山声出して、サイリウム、拳あげてね。大好きな音楽に浸ろうね。厳しい難しい今の毎日を頑張って生きてる皆のほんのすこしでもの光になれたらうれしいです。。ハッシュタグは#322配信LIVEだよんだばっ。
はいっ。数億年ぶりの二日連続更新きょうは2/2に発表させて頂きました新曲【PANDEMIC-感染教室type:A-】についてかいていこうかな、とおもいます。。----------PANDEMIC-感染教室type:A-作曲:りっつ作詞:*Anco*Did you make a mistake?踏み外した 狭い世界のCarte partyDid you make a Judgement?逃げられない これが社会の縮図Like a prison そうよ誰もイイコの皮に隠した か弱い怪物ほらほら それじゃTargetかわせない すぐにDamm it.伸ばせない掌 重く声も出せない〝In the Mud〟「たすけて、誰か…」なんて呼べる名前もない乾いてく 世界も呼吸もカビた身体が痛いよ落ちない 痛み-stigma-ならばこの腕ごと 切り落としてああ、もう Misstake聞こえてくる囁きは 僕へのArrow?ねえそのJudgment 誰の正義?「僕以外ニ幸アレ」Like a prison そうよだって〝誰も誰かの英雄〟なんて馬鹿げた幻想「ほらほら、手を繋いで〝ごめんね〟これでQuits」?笑い声 塞いだ耳の奥で聞こえるノイズ誰かがそっと Whisper「飛んでしまえばいい」染み付いた 溶けない劣等感胸に突き立てたDecision明けない夜を睨んで刻まれた旗に手を伸ばせほらほら 目を開いて覚醒 きみは〝Villain-英雄-〟人知れずやぶれた旗のぶんも警鐘鳴らせこの血に宿る歌-毒-を 感染させろよ生きろ、ただ、生きろよ、生きろ!届け、その手に、届け僕-キミ-しか生れない歌をその言葉-拳-で斬り開けよさあ、夜明けだ 〝PANDEMIC〟----------ツイッターにも書いたけどタイトルでわかるとおりの曲になっているかと。わたしが体験してきた“PANDEMIC”について書いた曲。その当時、とある教室では腫瘍のように扱われる“A”という存在がいました。Aに触れられると、その身に潜む毒や菌に侵されて死ぬ。Aに触られたら、5秒以内にほかの人に触ってその菌を人になすり付ければセーフ。そんな“ゲーム”だった。これって空気感染もありでせきやくしゃみをしただけでまわりの子たちににらまれてきょうは全員感染じゃんなんていわれたこともあった。悔しいって感情すらわかなかった。家にも学校にも居場所なんてないしわたしは菌だからどこにもいちゃいけないんだって思った。ベランダ、線路、横断歩道、歩道橋、目に映るたびに、飛び込んでしまおうかと何度も思った。一年中長袖を着てた。手をつなぐのが苦手握手も苦手ホントは今でも苦手。私の中に潜む菌が、毒が、誰かに感染して嫌われてしまうのではといつも、一瞬よぎる。手ばっかり洗ってたし一日に何度もお風呂に入ってた。いつのまにかその“PANDEMIC”は終わってたけど私の中では永遠に終わってなかった。しみついた劣等感は消えないしテノヒラ返したようにふつうに話しかけてくるクラスメイトに普通に接することはできなかったし目を見て話すこともできなかった。しゃべったら菌が飛ぶと思ってたから口数も自然と減った。でもわたしには物語があった。音楽が、あった。それしかなかった。それすらなかったら、きっとわたしはいまここにはいない。かわいそうだと思ってほしくてそういう曲を書いてるんでしょ?そういうことを話してるんでしょ?って言われることもある。そうおもわれてもいいよ。やさしい世界で生きてこられたんだね。きみがこれからもわたしの歌なんて届かない場所で笑って過ごせることを願うばかり。ただきっとそんなふうに強く生きてこられない人もいて救いすら見つけられずに自分で自分を終わりにしてしまった人だってたくさんいるんだろうな、って。出会う運命すらなかった人たちの終わりに涙を流したり、悲しくなったり、心を痛めたりする意味なんてないって言う人もいるよね。それでも、そうやって終わりにしてきた人たちのなかにも信念や志なんかもあったはずでそんなひとたちのぶんの想いも一緒に歌に乗せて感染させていけたらいいのにな、って思った。生きろ、が、くるしいひともいる。わかってる。でも、生きろ。この歌は、夜明けだ。キミの長い夜にも終わりを告げるきっかけになれたら。手を、伸ばさせて。ね。そしてこの【PANDEMIC-感染教室type:A-】に関してはもう一つおしらせが。2020年夏頃*Anco*1st Music Video【PANDEMIC-感染教室type:A-】公開決定!わーーーーい\(^∀^)/それにともない予告映像ができましたこちらからYoutubeに飛べるよしゅごいことだね。作曲のりっつさんがなんと撮影もしてくれています。ほんとうに多才…そしてぷちゃさんがとても重要な役で出演してくれています。ありがとうございます予告映像のバックステージも少しのせちゃう!感背を楽しみにしててねながくなっちゃったけど!新曲【PANDEMIC-感染教室type:A-】どうぞよろしくお願いします
はいっ。めっちゃブログさぼっておったわ。ごめんね(꒦ິ⌑꒦ີ)2020年2月2日音楽活動10年の節目でした。周年ライブっていままでやったことなかったからこんなにライブ重ねてるのにどんな気持ちで挑めばいいのかちょっとだけ不安だった。でも支えてくれる仲間が沢山いたからこんなふうにやりとげることができたなあってほんとにじんわりおもっている。わたしの音楽人生ってねきのうもいったけどさいしょはユニットだったの。このブログもさいしょは相方と2人ではじめたんだったなあ。ひとりにしないなんて言って痛みを力にって言って言い続けてじゃあ、わたしの孤独は?わたしの痛みは?っておもっていた最近だった。ユニットがなくなってからはずっとひとりで走ってきてひとりになったんだからひとりでなんでもできるようにならなきゃって脇目も振らずがんばんなきゃっておもってた。でもひとりで走り続けるのはやっぱりなかなかいろいろでかなしかったりくやしかったり。でもわたしはソロだからひとりでやるんだ。ひとりでやってるんだ。くるしいもつらいも音楽を本気でやってたらあたりまえなんだからひとりで耐えなきゃって。でもさ、ちがったんだよね。まわりにはほんとにたくさんたくさん仲間たちがいてくれたのね。10年の中で素直にひとに頼れるようになったのってほんとうに最近で。会いたいも出演して下さいもむかしのわたしだったらこんなに素直に言えなかった。言葉にするの苦手だしこうやってブログ書くのもほんとはにがて。音楽でから歌詞でなら伝えられるのにな。拙い言葉ですきを尊敬を出演して下さい、を伝えてみたらおもいのほかいいよ、をもらって出演させてくれて選んでくれてありがとうっていってもらったりしてありがとう、なんて、わたしのほうが、なのに。素直に言葉を伝えてみたら同じ気持ちを返してくれる人ってほんとはたくさんいるってようやく、わかった。かわいくもないしなかなか思うように優しくもなれなくてこんなわたしなのにっておもうこともあるけど〝こんな〟はすきでいてくれるひとにしつれいよね。そばにいてくれるひとついてきてくれるひとみんなみんなありがとう。ひとつ曲が増えるたびに武器が増えたみたいでまたひとつ強くなれた気がしてそんなわたしにまたひとつ新たな武器ができた。新曲の発表はいつもドキドキする。受け入れてもらえなかったらどうしようって。今回の曲はわたしが体験してきた〝PANDEMIC〟を歌った曲。そしてそして*Anco*初のMusic Videoの制作が決まったのもこの曲なのです。https://youtu.be/QAhJ8JzNjOQ↑YouTubeの告知動画にとべるよ。そして6/6はこの曲が収録されたシングルのレコ発&降誕主催をやらせていただくよ。その件についてはまた。たくさんたくさん発表があった日になったけどほかのやつについてはまた追々書くね。10年の節目執念で続けてきた10年。死にたくなることも嫌になることもたくさんあった。くらやみできこえたのはみんなの歌とがんばれ、の声でした。ほんとにうまくことばにできなくてごめんね。ただ、ただ、みんなのことが、だいすきです。ありがとう。2020年のあんこはぎゅぎゅっとつめつめこんでてんこ盛りにする予定です。みのがさないでね。んだばっばばい。
はいっ。年始以来のでっかい風邪でダウンしておりました…まだ本調子じゃないけどやるべきことも仕事もあるのでこれ以上休んでなんていられない。というわけで6/9に発売されるセカンドフルアルバム「Messiah」の曲目をようやく出せましたー!ツイッターにも書いたけれど現在は作詞もすべて終わりましてレコーディングは8曲終わってます!21日に残りの2曲レコーディングして、おしまいだよいま、作曲のまっつんさんがMixをデザインの山崎美穂ちゃんが歌詞カードの制作を頑張ってくれています。今回も、いろんな人の力を借りてあんこのCDができようとしています。本当に本当に感謝しかない。。今回のイベントは気分がどうしようもなく落ち込んでいた時まっつんさんから送られてきた最初の1曲が本当に神がかっていてわたしのためにこうして頑張ってくれる人がいてくれるのはほんとうにしあわせなことだなあって思ってまっつんさんの曲がわたしのとのときを救ってくれたから迷っていたタイトルをその場で決めた。まっつんさん、わたしこのアルバムとこの曲のタイトルきめました、って。出演者の方々にもわたしの気持ちを救ってくれた救世主みたいな人ばかりに声をかけた。本人たちは気が付いていないかもしれないけれど…わたしは彼らの音楽に、生きざまに、言葉に、何度も救われたから。そして現状を脱しようと勇気を出して進んだ一歩を受け入れてくれた、会場。きっと、会場にとっては主催をするたくさんの演者の中の1人なのかもしれないけれどわたしはあのとき、ほんとうに救われたんだ。歌詞も今回はMessiah(救世主)をテーマに全て書かせてもらってますわたしが生きてきた中で救われてきたもの、ひと、救いたいと想った意志、最初にわたしを救ってくれた音楽を携えた新たな想い。たくさんだよ。通ってきたすべての道、出逢ってくれたすべての人、好きな人も、キライな人も、ずっとそばにいてくれる人も、離れて行った人も、そのぜーーーーんぶがあったからわたしはこのアルバムを出すことができる。ぜんぶが力になった。いいこともわるいことも嬉しかった言葉も嫌だった言葉もぜんぶ。今は、屈託なく、そのすべてに「ありがとう」って伝えたい。そう言える強さも手に入れた。【Messiah】はそんな「感謝」もアルバムでもあるから。そしてね。今回わたしがそんなふうに「感謝」を伝えたいのは出演者様、お客様、スタッフさん、、だけじゃなくって。今回のアルバムにはずっとずっとわたしをそばで見守っててくれるひそかな「Messiah」にも感謝をずっとずっと恥ずかしくて言葉にできなかった想いも音楽で伝えられたらいいな。って想って一曲だけそんな曲があります。キミの背中も押してくれる曲になったとおもうから、たのしみにしててね。クローゼットから出た小さな少女は魔女になってキミの心を救う救世主となる。そんな物語があってもいいよね。ながくなっちゃった!6/9はこまごめわいわいほーるでまってるね。キミが選ぶすべてが光になれ。だいじょうぶだよ。♡♡
はいっ。こんばんは、*Anco*です☪︎明日は朝から野木舞香レコ発主催に参加するよ\( 'ω')/✬3/31(日)✬野木舞香主催LIVE【LiVE Bitter】~Reiny Girl/いいわけ。レコ発の巻~✬こまごめわいわいほーる✬OP11:10/ST11:25✬男性3000円+D 女性1500円+D出番 11:20物販 14:05-14:40ひさびさの野木主催!トップバッターまかせてもらったので雰囲気勢いつけられるように目一杯もりあげます╭( ・ㅂ・)و✧明日のライブでは6/9のレコ発降誕主催にて発売のフルアルバム【Messiah】より1曲先行で披露させて頂きます。明日からスケジュールが怒涛でブログを書いてる時間がなかなかとれなくなりそうなので、先にお話しさせてね*̣̩⋆̩☽⋆゜明日先行発表の新曲はね。*Anco*として奥田あんなとしていちばん「なう」な想いをぎゅぎゅっと詰め込んだ曲。みんなの胸にまっすぐ届くようにまっすぐな言葉で綴った想い。突きつけられた刃を掴んだまま大丈夫だから、明日はきっといい日だから、って叫んでたわたし。いつからかぜんぶちゃんと救わなきゃ、って想いばっかりが強くなって誰かのかわりに誰かの理想の劔をふりかざして「これが*Anco*だよ」って笑ってた。それが誰かの望むわたしであるならそうあるのが正解だって本気で信じてた。折れない心を持たなきゃ何を言われても笑顔でいなくちゃ涙を隠すのが強さだとおもってた。でも劔を振りかざす事に必死で弱いままではダメだからってその手を握り返せないでいた。ほんとはね。手を伸ばしてくれるキミの存在に本当は私の方が救われてたんだ。むかしのわたしとくらべて変わらない部分と変わった部分どっちもあるんだと思うけれどどんな未来を選んだとしても護りたいものはいままでもこれからも変わらないよ。みんなとの約束ちゃんとおぼえてるからね。このままじゃ終わらないよ。…ながくなっちゃったけど!6/9につながる第一歩。平成最期の日によんでもらえてしあわせ♡がっつりもりあがろうね!!じゃ、あしたね。