スリランカ ホテルに到着して生活スタート | Ayako`s Today 〜旅して祈って人に癒される〜

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湘南在住・40代夫婦と2歳の娘と3人暮らし

 

初めの数週間はホテル暮らし。

 

ホテルの位置はコロンボ5にある@Janaki Hotel

クラシックなホテル。朝食はビュッフェ形式で日々スタッフの方々が親切にしてくれる

朝、挨拶を交わして声をかけてもらえることがとても嬉しい

 

 

<お部屋の中の冷房が効いていて寒い!
つけるか消すかその選択肢しかない。
冷房があるだけありがたいです。>

 

ビジネスで泊まる人が多いような感じだ。

昼間は家族連れがプールで楽しそうに泳いでいる。ヨーロッパの人々のホリデーの取り方と家族での楽しみ方が見ていてとても幸せな気持ちにしてくれる。心ゆくまで楽しむ達人。

 

 

<プールは毎日、掃除がされていた。
ここを利用したのは一度だけ。
まだ慣れないコロンボ生活はデング熱が怖い。>

 

ここ数日は主人は研修を受けている。

私はホテルの周辺を歩こうと思っていたけれど、慣れない暑さと道路のガタガタそして野犬が気になり動けないでいた。

唯一、お昼に買いに行く近所のグロッサリーまで。

 

今、思えばスリーウィラーを捕まえてどこかに行けばいいのに、それすらも面倒に感じるようになる。慣れないので街のスケールすらつかめない。コロンボ中心部・ベイラ湖
街の開発が進み 内戦からの経済の発展がうかがえる

 

 

<コロンボ中心部・ベイラ湖
街の開発が進み 内戦からの経済の発展がうかがえる>

 

とりあえず、主人がいるホテルまでスリーウィラーで向かう。

 

 

<主人がいる日は2人なので安心。
支払はしなくて済むし
男性(Sir.)文化が根強いこの国は
なんでも男性が決めてゆく>

 

信号待ちとかもうカオス。隣で信号を待つ人たちがすごい目で見てくる。この頃は慣れていないので、何もかも疲れる。特に何もしないでも奪われる暑さと湿度。

 

 

<排ガス規制がされていないので空気は悪い。
運転も強引で隙さえあれば 突っ込んでくる。
しかし、目が合えば必ず笑いかけてくる。
目のキレイに思わず許してしまう。>

 

バスもスリーウィラーのスレスレを走っていき生きた心地がしない。旅行なら楽しめるが在住となると、、これも長く住むと慣れてくるけれど、最初の頃はすごいストレスだった。

 

そして彼の研修場所の近くの@CINNAMON GRANDまで来た。ロビーでコーヒーを飲み体をクールダウン。(定期的にお茶をしていました。なぜかここで今、テロがあったらと想像したことがありこの数年後にターゲットになるなんて)

 

 

<2019年4月21日 朝食会場として使われていたレストランが爆破された5つ星ホテルの「シナモン・グランド(Cinnaon Grand)」このブログの3年後にスリランカ連続爆破テロがあるとは。2016年のこの頃は平和な空気が漂っていました>

 

そして、まだ時間があるからと周囲を歩いてみることに!!

これが全ての始まりで、今思えばこのまま休んでればよかったものの、好奇心が勝ったのだ。私はダッヂホスピタルに行ってみたくて向かってみた。かなりの距離だった。

 

軽くみてからフォートへいき、シナモングランドへ戻ろうとした時に不意な出会いをしたのだった。

 

この時は何も知らずに、、、

 

 

Ayako

 

 

 

 

 

Ayako