今回は小説ではなく、映画ネタを。




私は最近、頓に堺雅人氏の大ファン(初心者)であります。


もしかしたら「堺雅人」と云う人をちゃんと意識して観た、最初の作品かもしれません。






内田けんじ監督【アフタースクール】。




母校で教職に就く神野(大泉洋)の元に、親友・木村(堺雅人)を探しに来た同級生の北沢(佐々木蔵之介)。


二転三転する、結末予想不可能なサスペンス?ミステリー?






映画を観た後に、広報活動に勤しむ三人(大泉氏・佐々木氏・堺氏)の動画を見ましたが・・・。


確かに種明かしせずに作品をPRするのは難しかったかもしれないですね。




私は主役の三人ともファンなので(どの方もファン歴一年目ですが…)、「なんて贅沢なキャスティングだ!」と思ったものです。






作品自体は、何かが起きそうなのは疑う余地もなく、ことごとく予想を裏切ってくれて。


笑うポイントじゃなくても、なんだか笑えてしまうのは、大泉氏の人柄のせい…かもしれません。




思ったより堺さんの出番が少ない印象でした。


でも、ちょい出でも存在感があって素敵です。(贔屓目とか言われても気にしない)


35のおっちゃんとは思えない茶目っ気がなんとも。


大好きだ。(それに尽きるw)




佐々木氏は渋くてかっこよくて。


堺氏と一緒に舞台もやられてますね。


堺氏が、佐々木氏の事を「蔵さん」と呼ぶのが、なんだろう、うふふ、ってなります(きもい、自分)


佐々木氏本人としては、「大泉さんとばかりでつまらなかった」とおっしゃってました。(某番宣番組にて)




レンタルしたんですが、特典の副音声、監督と大泉氏。


本当にもう、大泉氏はおしゃべりとか、自分が目立つ事とか、大好きですね。σ(^_^;)


是非ご覧の際はこちらもお楽しみ下さい。


堺さんネタは期待できませんが、純粋に面白いので。

小畑健氏が文庫版の表紙を書き下ろし、売り上げが伸びたという話を聞いた事があります。



太宰治氏の自伝的小説と言われる【人間失格】。



人間を恐れ、嫌われぬ為に道化となり、本音を打ち明けられなくなった男の顛末。





昨日、書店でマンガ版を発見しました。
興味あるけど活字苦手な方は、そちら見られると良いです。



私はよく、芥川龍之介氏と間違えます。

どちらも、風貌から生き様まで似ている印象が強いです。

芥川氏の方が先ですか、年代としては。



酒に溺れ、女に溺れ、愛した女と入水自殺を試みるも自分だけが助かり、最後は薬にも手を出し、27にして老人のような生活をする。





救われないです。

でもなんだか、こんな生き方もあるのかと。

最後は自分の人生について悔いているようですが、どうせならこのくらい壊れてみたいもんです。





「初めて人の死を願った」





怖いです。

でも、そう、最初に願ったのはいつだったか…。
高校時代に書店で見つけ、インパクトのあるタイトルが印象に残った、パウロ・コエーリョ氏の【ベロニカは死ぬことにした】。

自殺を図ったベロニカが、収容されたサナトリウムで生きる事について考える。





初めて見つけてから数年が経ち、数ヶ月前にようやく思い切って買いました。

はっきり言って、途中これは何の話だっけ、となる事が多々ありました。

いまいち、話が飲み込めないというか。

自殺を図ったのに助けられ、なのに自殺行為が原因で余命幾ばくもないと言われる。

そうした中、いわゆる精神科病棟での人々との関わりの中で、初めて生きようと思う。

そんな話かな。



私は、あらすじにあるほど、簡単には本編を読んで理解は出来ませんでした。

何が言いたいのか、分からなくなるんです。



でも、なんだか、バイブルにしよう、と、漠然と思う本なのでした。



いつかまた読み直して、その時は再度、ここにメモろうと思います。