雨です。

自業自得ですが、仕事が上手く進まず、逃避したくてなりませぬ。





そんな気持ちとは別段関係ありませんが、数年前に読んだアガサ・クリスティ女史【そして誰もいなくなった】を思い出したのでメモメモ。

とある島でのパーティーに招待された人々が、1人またひとりと殺害され、終いには全員死んでしまうサスペンス。



今の所、最初で最終のアガサ・クリスティ作品。

作家名、作品名共に有名すぎるほど有名なので、いつかは読みたいと思っていました。

カラクリや結末を知ってしまえば、「なんだ、そんなものか」と思うのですが、結果として最後まで読まされました。

これは買わず、結局本屋で立ったまま読破しました。

たまにやります、それ。

【地下街の雨】も然りですが。



海外の作家作品は、翻訳の具合で印象が変わるみたいですね。

私は読み比べなどをした事がないので分かりませんが。

【ライ麦畑でつかまえて】も、村上春樹氏が翻訳をされて再注目されましたが、読んだ記憶がないですね。

いつか読んでみよう。







推理小説を書く人の思考回路がどうなってるんだろう…。

暑いですね…。

まぁ夏なんで仕方ないですが。





今回は、昨日読み終わった宮部みゆき女史【地下街の雨】。




宮部さん作品は中学時代に【レベル7】を読んでから、結構長くハマってました。

随分前に読んだきりなので、いつかまた、あの分厚いやつを読み直してみたいもんです。




【地下街の雨】は短編集。

もう10年くらい前の作品なんですね。

本屋で立ち読み(読破)し、今回それを忘れて買いました。

全部で7編。




私は表現法としては、「不文律」が好きです。

一家4人の無理心中と思われる事故に対する、周りの人たちによる証言。

それのみで語られる話。

妙にリアルです。



あとは「さよなら、キリハラさん」。

突然、音が消えてしまう現象に見舞われた一家と、謎のキリハラさんとの話。

どちらも「家族」ってのがテーマかな、と思います。





宮部さんの短編集はこれが初ですが、上手い人は何しても上手いですね。



私にも文才と根気があればいいのに。

と、無い物ねだり…。

まずは現実を見据えてやらなきゃ…。





事実は小説より奇なり





…使い所が違うか。

はじめまして。

今日、今からブログを開始するcuento(クエント)です。



私、読書や映画鑑賞が好きなのですが、その後内容について覚えていない事がしばしばあり。

「感想をまとめないから忘れる」とかなんとか言う文章をみつけ、よし、なら記録としてやってみるか、となりました。




ではさっそくメモメモ。



今回は、近頃数々の作品が映画化されている伊坂幸太郎氏のデビュー作【オーデュボンの祈り】。


つい3日ほど前に読み終わりまして。


荻島という、人々から忘れさられた離島で、しゃべる上に未来を見通せるカカシ・優午が殺された事から始まるミステリー。



純粋に読みやすくて面白い、です。

伏線の張り方、回収の仕方がニヤリとさせられます。

主人公・伊藤と同じく、意味の分からないひとつ1つの出来事が、後に色々な事と繋がる度に、上手く乗せられ、引き込まれます。





個性的な住人たちが何人か登場しますが、一度はウサギさんに会ってみたいもんです。

あと、勝手に案内やってたラブラドール似の日比野とか。





伊坂氏の作品は、数年前に【死に神の精度】を知人に借りて読みまして。

あれも面白かったです。

何がいいのかな、「リアルっぽいファンタジー」?

いつかまた読み直して、こちらに書きたいと思います。

(映画も観たし)







では今回はこれにて。

(絶対、巻末の解説は書けないわ…苦笑)