小畑健氏が文庫版の表紙を書き下ろし、売り上げが伸びたという話を聞いた事があります。



太宰治氏の自伝的小説と言われる【人間失格】。



人間を恐れ、嫌われぬ為に道化となり、本音を打ち明けられなくなった男の顛末。





昨日、書店でマンガ版を発見しました。
興味あるけど活字苦手な方は、そちら見られると良いです。



私はよく、芥川龍之介氏と間違えます。

どちらも、風貌から生き様まで似ている印象が強いです。

芥川氏の方が先ですか、年代としては。



酒に溺れ、女に溺れ、愛した女と入水自殺を試みるも自分だけが助かり、最後は薬にも手を出し、27にして老人のような生活をする。





救われないです。

でもなんだか、こんな生き方もあるのかと。

最後は自分の人生について悔いているようですが、どうせならこのくらい壊れてみたいもんです。





「初めて人の死を願った」





怖いです。

でも、そう、最初に願ったのはいつだったか…。