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主に英国に関する出来事を記録しています

このところ、お気に入りミュージシャン/バンドの新譜アルバムリリースのお知らせが舞い込んできている。購入するかどうかはまだわからないが、6月にBon Jovi、7月にTravis、夏頃にBon Joviの現ギタリストであるPhil X自身のバンドPhil X & Drillsとか。来月には、ディズニープラスの配信でBon Joviのドキュメンタリー映画の公開もある。

 

 

 

 

 

 

 

その前に、昨年発売されたリック・アストリーのアルバムも未だ購入していないので(Spotifyでは聴いているが)そちらも検討中。予算的に、購入予約はせずに発売になったら余裕があったら入手と言う感じになりそうだ。というのも、最近すでに、4月発売の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のブルーレイを予約済みであったり、クーラシェイカーのポールの弟さんの本が原作の映画『バグノルド家の夏休み』のDVDを購入したり(配信やレンタルで探したが、日本公開されていないせいか、見つからなかった。これは音楽がBelle and Sebastian担当でそのサウンドトラックCDは持っているのだが・・)、ほかにもDivine Comedyの本を予約してしまったので、すでに趣味の予算が厳しい状態。

 

 

 

 

 

 

 

そのDivine Comedyの本は、どうやらオフィシャル商品ではないけれど、ファンのアーティストが制作した『The Divine Comedy on Track』という書籍。内容は、各楽曲の解説や制作エピソードを網羅した一冊らしく、面白そうだ。↓

 

 

洋書はKindleで読む方が辞書検索機能なども使えて理解しやすいが、これは今のところペーパーバックのみの発売らしい。出版元の直販サイトではすでに売り切れになっているが(さすがDCファン、目ざとい!)、アマゾンUKとアマゾンJPの送料込みの価格を比較したら、JPの方が1000円以上安かったので、予約時の価格保証という条件もあり、3700円くらいのときに予約注文した。しかし、発売予定日が4月末、発送予定は5月末なので、増版に時間がかかるのか?ちゃんと入手できることを願い、首を長くして待とうと思う。この書籍について、DCファングループの方で購入したファンが少し紹介していたが、なんでも、Shortsite(コアなDCファンにより長らく運営されているDivine Comedy情報を網羅したサイト)の情報をソースとして書かれているらしく、昔からの熱心なファンにとってはそれほど目新しいコンテンツはないようだけど、ネットのサイトもログインが必要だったり、いつでもすぐにアクセスできるとは限らないし、ネット情報に辿り着くのも検索を経て難しいこともあるので、今ではあまり入手することが少なくなった(断捨離モードなので、あえて購入を回避している)紙の書籍ならすぐに開いて読めるメリットもあるので、手元に持っておきたいと思った。Divine Comedyの曲を聴きながら、気軽に読書するのに良さそうだ。