常滑市 風景印巡り | CUB録(JA59との記録)

CUB録(JA59との記録)

知多半島在住のアラ還リターンライダーによる、スーパーカブ(JA59)との日常を綴っています。

ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。

 

12月9日(土)と12月10日(日)の週末休みは、とてもいい天気だったのですが、

土曜日は家の用事をアレコレと。

 

日曜日は東海市で開催された「東海ハーフマラソン2023」に参加したので、

スーパーカブには乗ることが出来ず…。

 

ハーフマラソンの方は、2時間5分8秒というタイムで、無事に完走することが出来ました。

 

昨年は、直前にコロナに感染し欠場。

初めて開催された2019年は、2時間7分だったので、よくやったと自己満足しています。

 

どーせ次の日は激しい筋肉痛で仕事にならないだろうと、休みを取ってありました。

 

それでも家でゴロゴロできない貧乏性なので、

朝から名古屋駅まで出かけて、予約しておいた献血をしました。

 

午後からは、やや天気が下り坂ではありましたが、気温も高かったので

 

常滑市の郵便局を巡って風景印を集めに行きました。

 

大好きな「知多広域農道」を使って、常滑市南部の小鈴谷郵便局へ。

・宝珠院の黒松・坂井海水浴場

 

常滑市の風景印の有る郵便局は県道252号沿いに集中しているので、そのまま北上します。

 

尾張西浦郵便局

・マリーナ・酒造・オガタマの木

 

常滑樽水郵便局

・木造仁王像二躯(御嶽山高讃寺蔵)

 

常滑市場郵便局

焼き物の街だけあって、ポストの上に陶製の置き物がありました。

・クロマツ(市の木)・朱泥の急須・登り窯・灰釉三筋壺


常滑郵便局は以前に訪れたのでパス。

 

 

 

さらに北上を続け、常滑多屋郵便局へ。

・レンガ煙突・製陶工場・陶器

印の形も壺の形ですね。

 

 

尾張大野郵便局

・大野海岸・呼吸千里の碑・(国宝)斉年寺蔵 慧可断臂図

 

常滑市内を縦断する形で、郵便局の風景印を集めましたが、

じつはあと2か所あります。

 

それは「セントレア」こと中部国際空港島内にあり、スーパーカブでは連絡橋が渡れません。

 

ここまで来たら是非コンプリートしたい。

 

ならばと、最寄りの名古屋鉄道常滑線・大野町駅の駐輪場にカブを停めて、

電車で中部国際空港に向かいました。

約10分で中部国際空港駅に到着。

 

空港第一ターミナル内にある、常滑郵便局セントレア分室へ。

・伊勢湾上空の車窓から望む、中部国際空港セントレアと飛行機の翼を描く

 

最後の一つは空港島の貨物エリアにある、中部国際郵便局へ。

ターミナルビルを出て、北へ徒歩で約10分ほど。

 

途中で車用のゲートがありましたが、

「エリア内の建物に用が有るなら立入り可」、とありました。

 

名古屋税関中部外郵出張所も併設されているようで、

建物に入るとすぐに警備員さんが。

 

「風景印をいただきに来ました。」と伝えると、応対して下さり、

住所・氏名・用件・入場時間を用紙に記入し、警備員さんが郵便局に来訪者がある旨を、

電話連絡してくれました。

 

手荷物と身体のセキュリティチェックを受けたのち、

 

「エレベーターで2階に上がり、左側にある『待合室』でお待ちください。」と案内されました。

 

案内通りに2階に上がると、待合室の前で郵便局員さんが待機しておられ、

切手を貼ったカードを手渡すと、「しばらくこちらでお待ちください。」と

待合室に案内してくださいました。

 

待つこと数分…。

かつてこんなに緊張する「郵便局」はありませんでした。

・中部国際空港から世界各地へ郵便物を届ける飛行機と、ラブレター及び地球

 

 

挙動不審にならないようにおとなしく待って、押印されたカードを受け取り、

局員さんに御礼を言って階下へ。

 

警備員さんのところで退出時間を記入して、ターミナルビルに戻りました。

 

空港駅から大野町駅に戻ったときには、すっかり日が暮れていましたが、

それほど寒さを感じずに帰宅できました。

 

中部国際郵便局はひょっとすると「郵頼」でしか風景印はもらえないのかな?

と思っていましたが、セントレア分室の局員の方に「行けますよ。」と教えていただいたおかげで、

貴重な体験をすることが出来ました。

 

 

長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。

 

今回は、この辺で。

では、また!