久しぶりに文章らしいものを書きます。
今朝のバラカンモーニング(ラジオ番組です)でのこと。
視聴者からの投書で、今日の官邸前の話題が数回読まれました。
「今日はこういうことがあります。」と事実を伝えるシンプルな内容。
それから音楽が数曲オンエアされ
そして次の投書が読まれました。
「左っぽい話題の投書ばかり読まれていて気分が悪いです、音楽は最高ですが」
ピーターさん
「左っぽい、とはなんでしょう。左がどうとかは知りませんが、私はとても人間らしいと思い読んでます」
「もちろん、そうでないお便りがあれば私は読みますよ。まぁ送られてこないですけど。送っていただかなくて結構です。」
サラリと流れるように放たれた言葉に、小さな焔のようなものを感じました。
人間らしいこと、
みんな悩んで、なにができるかもわかりにくくて、でも考えて、
こうしましょう、こうであるべき、
ではなくて、
私はこうします、という決意。
人間だもの、悩むんです。
どうなるかわからなくても行動と選択の時はやってくると思います。
迷って選んだ結果、また迷ってもそれでもいいと思います。
明日からも迷うこと、考えることを恐れずに生きていきたいと思います。
先を急ぎ 日々を急ぎ
追われる綱渡り芸人はその足元が気になって
行く手を阻むものや荒立てるものに苛立つ
その道がゆくべき道か 選びたい未来か
考える余裕も与えられず
考えることをやめてしまえば
大切な人がいることも忘れてしまうよ
理由もなく降りる人はいないよ
大切なのは そのこころ
あの人もまた不安定で心許ない足元を
それでも考え考えて
人が人を動かすことは難しい
動けといわれても動けない
でも伝える
彼らは動く
時にその命綱を手放して
動かされるこころ
考え始めよう
同じ細くたわんだ綱の上を渡り歩くなら
こころで選んで
一歩に想いを込めて踏み出して
明日はくる
どんな明日を歩こう
追われる綱渡り芸人はその足元が気になって
行く手を阻むものや荒立てるものに苛立つ
その道がゆくべき道か 選びたい未来か
考える余裕も与えられず
考えることをやめてしまえば
大切な人がいることも忘れてしまうよ
理由もなく降りる人はいないよ
大切なのは そのこころ
あの人もまた不安定で心許ない足元を
それでも考え考えて
人が人を動かすことは難しい
動けといわれても動けない
でも伝える
彼らは動く
時にその命綱を手放して
動かされるこころ
考え始めよう
同じ細くたわんだ綱の上を渡り歩くなら
こころで選んで
一歩に想いを込めて踏み出して
明日はくる
どんな明日を歩こう
つぶ
つぶつぶ
想いのつぶ
つながるつぶつぶ
また離れてはまたつながる
つぶ
つぶつぶ
虹をかけよう
半円の光に星の裏側
明日はきっといい日になる
つないだ手を思い出して
明日ももっといい日になる
揺らめく途方も無い願いが
粒
粒粒
凛と立つその姿に
水をあげよう
わたしにもそっと歌をうたおう
傷付けた心には何も言えない
時の波に無限の色を映した昼と夜
明日はきっといい日がくる
離れても
またうたおう
つぶつぶ
想いのつぶ
つながるつぶつぶ
また離れてはまたつながる
つぶ
つぶつぶ
虹をかけよう
半円の光に星の裏側
明日はきっといい日になる
つないだ手を思い出して
明日ももっといい日になる
揺らめく途方も無い願いが
粒
粒粒
凛と立つその姿に
水をあげよう
わたしにもそっと歌をうたおう
傷付けた心には何も言えない
時の波に無限の色を映した昼と夜
明日はきっといい日がくる
離れても
またうたおう
夜の街に揺れるサキソフォンの音色
人は孤独も持ち寄り暖めて
大きな渦となる
夜が長い事を知っているのに
人生の短さには目を伏せる
高架下
揺れる線路の音波に
あなたはとても麗しい
今宵は仲間達がパレードに出かけている
井の頭線は終点まで私を運ぶ
キオスクに並ぶお握りが胸を締め付ける
ヘッドフォンから注ぎ込まれる音に
空腹も満たされる
利器を欲しがる事はもうあまりない
長く生きた人の言葉が争いの虚しさを説き
生まれたての命が支え合う思いを語る
プランターの小さな植物にも長き時の移ろいと感じたら
今感じた憤りのなんと儚いことか
少しだけ早く目を覚まして
その葉に水をあげよう
ちゃんと手で触れて
喜びや疲れを感じよう
そのわずかな変化に触れられたなら
人の営みのなんと大きなうねりよ
車輪は家路を走る
幸せはあるか
ここに幸せはあるか
悲しみはないか
私はその変化に気づいているか
拒絶なのか求愛なのか
ちゃんと感じ取れますように
もし過ちでも時の流れのその先に
ゆっくりと感じ合えるように
人は孤独も持ち寄り暖めて
大きな渦となる
夜が長い事を知っているのに
人生の短さには目を伏せる
高架下
揺れる線路の音波に
あなたはとても麗しい
今宵は仲間達がパレードに出かけている
井の頭線は終点まで私を運ぶ
キオスクに並ぶお握りが胸を締め付ける
ヘッドフォンから注ぎ込まれる音に
空腹も満たされる
利器を欲しがる事はもうあまりない
長く生きた人の言葉が争いの虚しさを説き
生まれたての命が支え合う思いを語る
プランターの小さな植物にも長き時の移ろいと感じたら
今感じた憤りのなんと儚いことか
少しだけ早く目を覚まして
その葉に水をあげよう
ちゃんと手で触れて
喜びや疲れを感じよう
そのわずかな変化に触れられたなら
人の営みのなんと大きなうねりよ
車輪は家路を走る
幸せはあるか
ここに幸せはあるか
悲しみはないか
私はその変化に気づいているか
拒絶なのか求愛なのか
ちゃんと感じ取れますように
もし過ちでも時の流れのその先に
ゆっくりと感じ合えるように
自由に生きることに
足並みを揃えなければ
いけないような気がしてしまう
多様性を認められないのは
こころの中で恐れているから
木の葉の一枚一枚や
海を泳ぐさかなの色
群れる幼虫の大きさ
みんな違うことをそのまま受け取っているのに
なぜ人だけがこんなにも異なることを
恐れているの
愛のことばならそのままでいいよ
興味の無いことに頷き続けることはないよ
気に入られることばかり気にして
数える夜はさみしい
おとなになったねと言われることは
おとなになるほどちょっとかなしい
あなたはあなた
無くしたんじゃない
たくさん見つけすぎて困っているだけ
多様性の中でありのままを受け取って
羽ばたいてゆけるあなたは
ちゃんといる
足並みを揃えなければ
いけないような気がしてしまう
多様性を認められないのは
こころの中で恐れているから
木の葉の一枚一枚や
海を泳ぐさかなの色
群れる幼虫の大きさ
みんな違うことをそのまま受け取っているのに
なぜ人だけがこんなにも異なることを
恐れているの
愛のことばならそのままでいいよ
興味の無いことに頷き続けることはないよ
気に入られることばかり気にして
数える夜はさみしい
おとなになったねと言われることは
おとなになるほどちょっとかなしい
あなたはあなた
無くしたんじゃない
たくさん見つけすぎて困っているだけ
多様性の中でありのままを受け取って
羽ばたいてゆけるあなたは
ちゃんといる