昨日、中途半端に終わった“エトワール・ガラ 2008”です。
10日、日曜日の朝、起きてみると曇空でいくぶんか気温も低く、涼しい風も吹いている。
「並んでみようかなぁ……」
10日、Aプロ なんと楽日でした。
今回の“エトワール・ガラ 2008”はAプロ、Bプロともに演目がバラエティーに富んでいて、良いバランスで私にはとても楽しめるものでした。
特にマニュエル・ルグリは素晴らしくAプロ“ダンス組曲”はバッハの無伴奏チェロ組曲をソロで踊ったのですが、まるでチェロの音色とダンスをしているよう… 優雅で流れるようでいて、存在感のあるダンスは素晴らしかったです。Bプロの“モーメンツ・シェアード”もショパンをバックにとても感情豊かなダンスを見せてくれました。
ノイマイヤー振付の「ハムレット」はシルヴィア・アッツォーニとイリ・ブベニチェク。
希望に満ちた旅行の様子…ワクワクとした気分。でも愛している可愛い恋人と別れなくてはならない切なさ…イリがとても演技派で映画の一部分を見ているようで楽しい作品でした。
さて、1番の目的、アレクサンドル・リアブコとシルヴィア・アッツォーニのキリアン振付「ベラ・フィギュラ」ですが、先回も書きましたがキリアンの振付はどちらかというと私は苦手。
どう説明したら良いのか~
見ていて自分の感情をどこにおいたら良いか迷ってしう。迷っているうちにな~んとなく乗り切れずに終わってしまうのですが… 説明が上手く無いですが。。。。。。。
見方(バレエに見方があるのならですが)が悪いのでしょうね。
しかし、リアブコの柔らかでしなやかな筋肉は素晴らしい。見ていて初めてキリアンの振付は動きに無駄?が無く、面白いと感じました。
ただ、やはり私には「バーンスタイン・ダンス」の方が弾むような流れるようなダンスで表現が生きいきとしていて、楽しいものでした。
来年2月にハンブルク・バレエ団が来日するというので今から楽しみにしています。
残念ながらイリ・ブベニチェクはハンブルク・バレエ団を離れてしまって、アレクサンドル・リアブコと同じ舞台に立つのを見ることは出来ませんが、また、いつかどこかの舞台上で合うことができるでしょう。
とにかく楽しみな二人です。
久々にバレエが楽しく感じられました。



