20240512 それは取らなくてもいいリスクなのではないか #3,664-6 | 人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

結果につながるプロセスはコントロールできるはず。
そのツールとしての「言語化」「マネバラ」の思考記録です。

信号無視は明らかなルール違反ですが、
わからなくもありません。

黄色信号で加速したり、
ギリギリのタイミングで交差点に進入したり、
信号待ちの時間が長ければ長いほど、
その気持ちは一応は理解できます。

とはいえ、ルールはルール。

ルールは
ルールとして守らないことには、
ルールが成立しなくなってしまいます。

そしてもう1つ、
そのリスクは果たして取るに値するリスクなのか、
そんなことも思うわけです。

というのも、
明らかな信号無視をしたそのすぐ先の次の信号で
赤信号で止まるのが目に見えているからです。

目の前の信号を無理して突っ切ったところで、
1つ先の信号に引っかかるために
わざわざリスクを冒すという、
理解しがたいことをしています。

もっとも本人はそんなことは気にしていないのでしょう。

条件反射なのかもしれません。

しかし、
リスク管理という点で見て、
あまりにも割に合わないのではないか。

リスクを犯すからには
そこに相応のリターンがあってほしいもの。

そんな視点に立つと、
信号無視をするリスクに対するリターンは
あまりに小さいのではないか、
そう言わざるを得ません。

もっとも
ルールは守ることが大前提であることは
言うまでもありませんが。