誤った判断をしたことによる損失よりも、
判断をせずに
時間を無為に過ごしてしまうことによる
損失の方が大きい、
そんな時代になってきたのではないでしょうか。
何しろ変化が激しく、
正解が何なのかもわからない時代です。
そんな状況において、
判断して変化をつくることなく、
現状維持を図ろうとしても
衰退の一途を辿ってしまいかねません。
何かしら変化を起こすために
判断をしなければならないのだけれども、
正解がわからないので判断を保留し、
現状を維持するとは、
それは明らかに誤った判断なのでしょう。
判断が仮に間違えていたとしても、
その間違えたという結果がわかることこそが
重要なのではないか。
間違えていたとわかるからこそ、
そこから修正していけるわけです。
そして、
何より大事なのは、
判断する習慣をつけることではないでしょうか。
決めることを習慣化できれば、
様々な変化へも習慣の範疇で対応できるのではないか、
そんなふうにも思うわけです。