このブログは、自分の心の整理の為に書いています。
泣こうと思ってないのに、何も考えないようにしてるのに、涙が止まりません。
今朝、起きたら泣いていて、寝ようと思ってベッドに入っても、自然に涙が出てきてしまう。
何も考えないのが無理みたいだから、ブログを書くことにしました。
昨日1月9日の明け方、白猫ミューが天に召されました。
ミューは19才。人間だったら90〜100才くらいなのかな。
天寿を全うしました。
白猫ミューです。
昨年の11月26日、実家の母からミューの具合が良くないと連絡があり、ミューに会いに行きました。
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こちらは、その日の帰り道に書いたFacebook投稿。
この日も、帰り道に涙が止まらなくて、バスの中でずっと泣いてて、これを書いたら少し落ち着いたんです。
11月26日に会った時のミューは、命の火が小さくなっていたけど、そこから奇跡の復活をして、少しご飯が食べられるようになり、少し元気になった。
いつもは忙しくて、あまり家にいない父と母も、年末年始はミューとの時間をゆっくり過ごすことが出来て、ワタシもミューに何度か会いに行くことが出来ました。
でも、またご飯が食べられなくなって、お医者さんに連れてったら、もう寿命だから、無理に食べさせなくていいから、見守ってあげてと言われ。
実家の母から電話がある度に、ミューに何かあったかなと心臓がズキズキしていた。
そして昨日の朝、母からミューが亡くなったと電話がありました。
夜中の2時ごろに、母がミューの様子を見に行ったら、シッポをふりふりして、コタツの座布団に頭を乗せてミューは寝て。
朝、母が起きたら、その寝たままの形で、ミューは眠るように息を引き取っていたそうです。
ワタシは、午前中のアポが終わり、急いでミューに会いに行きました。
冷たく固くなったミューを何度もなでで、「ミュー、ありがとう。がんばったね、ミュー」と何度も話しかけて、抱きしめて。
ミューの命があと僅かと聞いてから、火葬してあげたいと思って、調べていた火葬場に連絡して、母と一緒にミューを連れて行きました。
火葬場についたら、白いレースの布で飾られた小さな綺麗な棺が準備されていて、そこでミューと最期のお別れをして。
天に召されたミューに、どうしてあげるのがいいのかわからなかったから、こうやってペット火葬をしてくれる場所があって、本当に感謝しました。
火葬場から上がる煙を見てたら、ミューがお空に昇っていくように見えて、涙が止まらなくて、泣きすぎて頭が痛くなって、立っていられなくなりました。
人って泣きすぎると、具合が悪くなってしまうんですね。こんなに泣いたのは何年ぶりだろう?
帰り道、ダーリンに電話したら、ちょうど仕事から帰ってきたとのことで、ダーリンに迎えにきて貰って、ヨロヨロと家に帰りました。
ワタシは弱いです。本当に弱い。ダーリンは泣き続けるワタシに「泣けるだけ、泣きな」と言い、いろいろお世話してくれながらも、変顔したり、面白いことしたり、笑わそうと頑張ってくれてます。優しい人です。
ミューは、最期まで毅然としてて、誇り高い女だったんです。
息を引き取るまで、自分でおトイレにいって、お水を飲みに行って、自分のことをしっかりやっていました。
誇り高くて、ツンデレで、お転婆で、やんちゃで、自由が大好きで、家から脱走して、お外を冒険して、オス猫とケンカして、怪我して帰ってきて。
実家の両親から見ると、ワタシとミューはそっくりらしく、出戻り娘が孫猫を連れて帰ってきたとよく言われてました。
脱走したミューを探していたら、夜空の中に白いミューが屋根の上に済ました顔で座っていて、近づくと逃げて、屋根から屋根をぴょんぴょんつたって、ワタシが追いかけて。漫画みたいだったな。それもいい思い出。
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ミュー、ありがとう。心の中にいつまでも
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