ブランディングよりも先にやることがあるよん♪ | 中谷あやの☆船橋市議会議員☆行政書士

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中谷綾乃のブログ。行政書士・起業支援20年/CTC行政書士法人代表/一般社団法人法人やまとなでしこ代表理事/地域で繋がる女性限定コミュニティ「微魔女会」主宰/なでしこオンラインサロン運営/やまとなでしこ魂♡着物でお仕事してます☆

昨日、ブランディングについて質問されたので、ちょっと書いてみよう♪

ブランディングって大事だけど、やる時期を間違えると、自分の可能性を狭めてしまいます。

起業初期は、自由にお試しできる期間が必要です。

起業して間もない、ましてや起業する前に考えた自分のアイデアなんて、起業していろいろ経験を積んだ、未来の自分と比べたら、たいしたことないからです。

なので、自分に枠は作らないで、柔軟でいた方がいい。

自分の頭の中だけで、勝手に考えたブランディングに囚われていると、お客様が見えなくなるし。

自分でブランディングを考えなくても、これから出会うお客様が、あなたの良いところを、あなたの可能性を、いろいろ教えてくれます。

自分と、自分を選んでくださるお客様を知ってからの方が、ブランディングは効果があります。

あとね、ブランディングする前に、テストマーケティングは必須よん。

テストマーケティングしないで、自分の頭の中だけで考えたブランディングは、ひとりよがりです。

それにね、起業して間もない頃のお客様は、、ブランド力はあまり関係ないです。(大手フランチャイズの信用力を借りる場合は別ですよ。)

あなたという人間を好きになって、気に入ってくれて、買ってくれたり、頼んでくれたりする可能性が高いのです。

ロゴとか、ブランド名とか、全然気にしないで、あなただから!という理由でお客様になってくれます。

ワタシもよく、ハンドメイドのアクセサリーとか買うけど、ブランド名は全然覚えていないけど、作ってる方が素敵だから買っています。

ブランド力が必要なのは、創業期じゃなくて、拡大期に入ってから。

創業→拡大→安定→増殖って、ビジネスは段階的に成長していく。

起業したばかりの頃は、自分の可能性の種がわかっていない事が多いから。

経験しながら、柔軟に、スピーディーに、変化していくことが大事。

チャンスをつかむには、自分を枠にはめないこと。

創業期は、自分の可能性探しの時期。

変化を楽しみましょう

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