医師から告げられた病名は、


そ・その病名は!


"尿管結石"!

(尿路結石、腎結石に同じ)

シュウ酸カルシウム等が尿路系で結晶化したモノで、


主に食事や体質に原因があるとのコト。


大きさは4㎜チョット。

(わりと平均的なサイズ)


性別(?)は不明・・


更にCT画像には、白くはっきりと写ったもう一つの点が・・

(・・双子かょ!)


腎臓の上の方にあって、いずれ尿管を通る時に同じ症状が出るラシイのだが、


ここでヒトコト言わせて頂きタイ・・


とりあえず、一個目で苦しんでいる真最中の人間に、二個目が出て来るハナシをするんじゃナイ!

(ココロが折れそぅ・・)


そして、ナースのお姉サンにやたら乱暴に座薬を押し込まれる。


・・ワタシが、何かご機嫌を損ねるような事を
イタシマシタでしょうか?


結石の痛みも一瞬、吹っ飛ぶ程の荒業!

ヒトのオケツを何だと思っとるのか!

アタルのなら彼氏にアタリナサイ!



最後に点滴を打たれながら

わりとワイルドな救急治療を終える。


痛み止めが効き始め、だいぶ楽になる。


点滴はまだしばらくかかりそう。


そろそろ日付も変わる時刻なので、とりあえず一泊入院することにして、


家族を帰し、ベッドに横たわる。


痛みのないのがいかに幸せな事かを噛み締めながら、三日ぶりの熟睡におちたのデシタ。




つづく
一昨年の、あれは連休さなかの5月2日のこと、


二日ほど前からシクシク痛み出していた左の脇腹がどうにもガマンできないくらいになってしまった。


食あたりにしてはどうも様子が違う。


まさか盲腸炎?、


・・それなら右だ。


波は在るものの、それまでに経験したことのない、額がトイレの壁にめり込むような尋常ではナイ痛み方。


時刻が夜の十時を廻る頃、

どうにもガマンが出来なくなって来た。


連休中のこの時間帯に開いてる病院を自力で探す気力など、とうのムカシに失せている。


仕方なく家族に救急車を呼んでもらう。


玄関を開け放ち、お腹を抱えながら待つこと数分、前の道に赤い点滅が見えて来る。


しかも容態がキチンと伝わっているのか、サイレンは沈黙したまま、


静かに家の前に滑り込んで来る。


さすがに歴戦のプロ集団、地元への配慮も抜かりない。


這うようにして後部から乗り込んで、ストレッチャーに横になった。


無線と携帯で報告している隊員サンの声にはどうも聞き覚えがある。


よく見ると消防署に就職したと聞いていた、高校時代のサッカー部のヤマ○ト先輩!


お懐かしや、こんな形で再開するとは、
イヤハヤ 面目次第もアリマセヌ・・


・・という再会劇を演ずる気力がサッパリ湧いてこない。


腹を抱えてひたすら痛みの周期と闘うワタシ・・


タブン向こうは気づいていただろうが、急患を運ぶ任務に専念されている。

(先輩、サスガデス!)



意識があって当面、命の心配のない救急患者が切実に思う事、
ソレハ


"お願いします、もう少しゆっくり走って下さい・・"


横になったストレッチャーには、想像以上に振動が伝わって来るのデス。


まるで救急車の床から突き出た槍がお腹に刺さっている気分。



2・3ヶ所の受け入れ先を当たってやっと到着した地元のK病院。


体感時間、約三十分。


実際にはもう少し短かかったのだろうが、TVニュースで観た"妊婦受け入れ拒否"状態にならなくてホント良かったス。



同乗してくれた母親は足が悪く、段差のある救急車の後部ドアからなかなか降りられない。


病院の救急入口の前で、
前から降りた別の隊員サンに介助されながらモタついている。

(マズ患者を先に降ろしナサイ!)


センパイにお礼を言う事も出来ないまま、やっと着いた診察室。


生まれて初めてのCTスキャンを撮られ、


センセの口から告知(?)された病名は・・





つづく・・病(!?)・・・
提出した書類を処理するヒト、


交通センターに問い合わせるヒト、


過去の免許取得と違反歴を調べるヒト、


それを遠巻きに、ナニヤラ密談するヒトタチ・・


カウンターの向こう側には5・6人の署員が集まってあ~だ、こ~だ・・


平日の空いたケーサツ署の受付は、たった一人の受講手続きのためにスデに麻痺状態?


そうです、ワタシのせいデス。

前述の初回講習の件で、止せば良いのに異論を申し立ててしまったのです。


正確には、一通りの手続きを済ませ受講料を支払った後、なにげに"二回目なんですケド・・"と告げたところ

はからずもテキのシステムの死角(?)にクリーンヒットしてしまったラシイ。


田舎ではあまりこのテの状況がないのか、スムーズに事が運んで行かない様子。


"・・それでしたら、異議申し立て書で上申しますカ~?"


受付のお姉さんから引き継いだ中堅の兄サンのなんとも迷惑そうな説明、

(迷惑しとるのはワシじゃ)


改めて交通センターに問い合わせるやり取りを聞いていると、


『そのよーな申し立てにイチイチ時間を割くでナイ、ソチの裁量で何とかイタセ!』


『ハハ~ッ、御意にゴザリマスル~。』


・・てな会話をされている様子。


"異議申し立て書"なるシステム自体が満足に機能していないという事実を、

アンタが証明してドウスル!


今度からは会話を聞かれない席で電話シタマエ。



"まぁ、こうゆう決まりになってマスンデ・・"


時間をかけたわりになんともオサムイ結論しか出て来ないので、


"やっぱり間違えてると思いません?"


これがトドメとなったのか、兄ィの顔色がみるみる変わってゆく。


これはヤバイ!


このあたりが潮時!


"引き際は鮮やかに"が、ワタシの信条。


クルリと踵を返して最後の(余計な?)一言、


"法律が間違えてると言うコトやナ~。"


"そうゆう決まりになっとるんですっ!!"
むかっ


・・ヤツラは拳銃を所持シテイル。


これ以上ゴネると本気で撃ち殺されそ~


署員サン方の視線を背中に感じながらその日は退散したのですが、


講習当日、センターよりおいでの係官には、コトの顛末が伝わっているようで、


"この中に受講二回目の方はいらっしゃいますか~?"


"・・・・"


"・・?、いらっしゃいませんカ~"


そう、いらっしゃいマセン。


ここでうかつにバトルを再燃すれば、ワタシは3・40人いる初心者のミナサンの目の前で吊るし上げのみせしめに会うのは必定。


テキも今回はソレナリノ準備をしているハズ。


同志の敵討ちを目論んでいたとしても、


その手にゃ乗らん。


兵法の極意は、戦うことにあらず、

負けない事ヨ。 (by ワタクシ)


身内の無念が果たせず拍子抜けした係官から交付を受け、半年近くの免停とめでたくオサラバしたのデシタ。




そして、運転再開。


くだんのバイパスに差し掛かると、


そこには、以前にはなかった"↑"の標識と路面に大きな"左折禁止"の文字が・・




乗り物の安全や、その運用の決まり事は、


数々の犠牲の上に成り立っているのだと実感した次第デアリマシタ。





おわり

(長文にて失礼シマシタ)