道具は使ってナンボ!という言葉があるけど
この意味は、
「道具は使うことで初めてその存在意義や
価値が生まれる」とい意味。
スマホも、包丁も、ゴルフクラブも
全ての道具は使うためにある。
当たり前だよね。
使わないで置きっぱでは何の意味もない。
そんなこと分かりきってるのに
自分の仕事に置き換えてみると
どうだろうか?
経営の道具といえば経営計画書。
CS経営計画書の冒頭には
ボロボロになるまで使い切ると書いてあります。
今では経営する上で無くてはならない
道具である経営計画書が無かった時が
あったなんて信じられないくらい
絶対的な価値あるもの。
ラッキーだったのは
経営計画書作成を学んだスタート時から
使って終わりでは無く、ボロボロになるまで
使い切るものと教育されたこと。
私は素直だから、その通りにした。
だから凡人社長でも何とかなった。
本当にその重要性を今は深く理解してる。
現場管理者の道具と言えば
「店長マニュアル」に代表される、
各種のマニュアル類や仕組みがある。
これを使い切っているか?
ボロボロになるまで使い倒してるか?
これが凡人管理者の重要成功要因です。
毎日毎日、使い切って、使い倒してれば
自然と問題に気づくもの。
だから問題発見→問題解決→好転する。
使ってないから
どこに不足があるのか?
どこが分かりずらいのか?
に気づかない。
使ってないから
作った人の時間も無駄になり
成果も出ない悪循環になる。
そして使ってないから
その重要性や威力にも気づかないから
自分で創ろうとも思わないし
だからいつまで経っても力が付かない。
使い切って使い倒してる人と
使わずに放置して忘れ去ってる人とでは
本当に雲泥の差となるのは当然。
CSでは原点回帰を始めていて
この教育を上から再度実行しています。
自ら仕組みを創り、PDCA700回転する。
こんなシンプルなことだけど大事なことです。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』