WBCで活躍した選手達の記事。
伊藤大海選手は「燃え尽き症候群」だったらしい。
これ私達一般人にもアルアルのこと。
例えば、学生時代に部活に本気で打ち込んでて
日本一など良い結果を出したのに社会人になると
イマイチ成果が出ない人がいる。
これも燃え尽き症候群的な感じで
遊びたかったり、仕事以外に興味が移ったり
学生時代の反動が出てしまう。
するとやっぱり成果が出ない。
そして成果が出ないと楽しくないという
悪循環に陥ってしまい、転職してしまう。
これ本当に勿体ないこと。
本来は力があるのに燃え尽きて脱力してしまう。
私も過去には燃え尽き症候群的なことは
経験あるからわかる。
なんかやり切った感があったりして
これ以上成長しない錯覚とか、怠慢とかから
勝手に燃え尽きるんだよね。
伊藤大海投手が燃え尽き症候群から
復活したように仲間の支えなどに感謝する
恩感力が大切だよな。
きっと伊藤大海投手は後輩達が
燃え尽き症候群になった時には
それを救える存在になれると思うね。
一方でWBCのMVPだった大谷翔平選手は
今シーズンも絶好調。
今日現在で、打ってはホームラン28本と
投げては7勝目をあげるなど二刀流で大活躍。
https://the-ans.jp/news/334101/
メジャーリーグの最高年俸に相応しい結果を
出している。
燃え尽き症候群なんて1ミリも感じさせない。
ホントどんだけメンタルが強いんだろうか笑
大谷翔平選手が燃え尽きない要因のひとつは
WBC決勝戦前のスピーチからも感じられる。
「憧れるのをやめましょう」と言い放った
あのスピーチ。
https://the-ans.jp/wbc/311267/
「憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」
このスピーチからも見えるように
大谷翔平選手はいつも目標が明確です。
WBC決勝戦でも勝つことだけしか考えない。
だからWBCで勝って世界一になった後でも
シーズンならシーズンの新たな目標を立てて
自分のやるべき事に集中してやり切る。
だから迷いなんて無いんじゃ無いんだろうね。
燃え尽き症候群になんてなってる暇が無いほど
自分の目標に向かって真っしぐら状態。
WBCで世界一になってMVPまで獲ったら
燃え尽きても良さそうなもんだけど
彼はもっと先を見てたと言うことだね。
WBCの選手達からでも気づくこと多い。
カッコいい大人で在りたいからな。
目標に向かって真っしぐら。
大切ですね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』