直部下の日報にこんな一文が。
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【気づき】
・〇〇かもは当たる
先手を打って動く
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「◯◯かも」って違和感は
ホント当たるんだよねー。笑
当てるの私も得意技。
経験を積めば積むほどに当たるし
それが痛い経験であればあるほど
この察知能力は上がるから、当たりまくる。
だから気が付かないうちに先手を打てる。
私はこれが真のファインプレーと言ってる。
例えば
野球でよくある外野手が飛び込んでキャッチする
ダイビングキャッチ。
あれは見た目が派手なプレーだし
カッコいいからファインプレーに見える。
これは普通のファインプレー。
もう一方で、打者の特性や投手の球種によって
守備位置を「ススス」と事前に変える事で
ダイビングキャッチをしなくとも
楽々アウトに出来る。
これが「真のファインプレー」であり
先手を打つこと。
もっと言うとこれを属人的にせずに
誰でも出来るように仕組みにするのが
本当の真のファインプレー。
メジャーリーグでも事前にスススと動いておく
「大谷シフト」があるよね。
仕事に置き換えるとマニュアルと同じ。
誰がやっても一定の成果が出るもの。
属人性にならず、再現性は高いもの。
そしてそのマニュアルを作れる人が
真のファインプレーを出来る人。
システムやルールや規定なども同じ。
仕事がスムーズに進む為に先手を打てる人が良い。
何かあるたびに、ドタバタしてる人は
たまたまダイビングキャッチが上手く行っても
それはその人にしか出来ない事だったり
二度目が無かったりするから
そのファインプレーはそんなに評価は高くない。
◯◯かもは当たる。
日々の違和感を見逃さず
日々の違和感を妥協せずに
マニュアルや仕組みという先手を打つ。
大切だね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』