誰もが成長と良い結果を求めていることを若いふたりの女性社員達から感じました | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

昨日のこと。




3年ぶりにピーアップCSアワードが


開催されました。





全国1500人中から選ばれし12名の


ファイナリスト達が応接No1を目指して


決勝大会に集いました。






嬉しいことに、CSからもテルル成増店の


2名が本戦出場を果たし、高いレベルの同志達と


自分の応接スキルを競い合いました。





3番手で登壇の中嶋さん。






中嶋さんの強みである笑顔と思いやりは


本当に観ている人を魅了してました。








宇田店長も素晴らしかった。








さすがの先輩社員です。


あとで聞いたら全く緊張しなかったらしいです。




直前までは口から心臓が出さそうなくらい、


緊張してると言ってたのに本当に本番に強く


堂々としててカッコよかったね。










3年振りでしたが、こういう取り組みを


して頂ける環境に本当に感謝です。




うちから本戦出場した、


宇田店長と中嶋さんとうちの社員達に


どれだけの良い影響を与えた貰ったことか。










最後に12名全員のロールプレイングが終わり


審査員と会場参加者の評価によるランキングが


発表されました。






今回はCSを代表したふたりの結果は


残念ながらベスト3には入れませんでした。








直前までは大緊張してた2人でしてが


本番ではそれを振り切って、いつも通りの


自然体のロールプレイングが出来てました。




その2人の成長した姿が本当に


誇らしかった。




さすがCS社員ですし、その存在感から


しっかり爪痕は残せたと思います。







しかし、一方で当事者の2人は


表彰されなかった悔しさに溢れていました。





懇親会の終盤で彼女達と話しました。


その会話はポジティブ全開でした。





「今日の結果は、正直悔しいです!」


「もっと成長したいです!」





そんな会話をしている2人の大きな目から


涙が溢れ出して、止まらなかった。




悔しいという本音の気持ちが溢れてました。









本戦当日までは日に日に高まる緊張と闘いながら


その準備や訓練を共にしてきて2人だからこそ


通じ合える絆があったのだと思いました。





そのステージに立ってみて、やり切ってみて


初めて見える景色を彼女達は経験しました。





ひとつもふたつも上のステージに


上がって感じたことは




「もっと成長したい!」


「たくさんのお客様を喜ばせたい!」


「お世話になった人に恩返ししたい!」




そんな向上心の塊である負けず嫌いな一面だったと思います。







今回、見事に表彰された上位3名の方々の


ロールプレイングは本当に見事でした。





素晴らしいところはたくさんありましたが


うちのメンバーとの圧倒的な差は


「生産性」


だと思いました。





うちの社員達は規定時間の中で


お客様の喜びにつながる提案はひとつだけ。




セキュリティや広告ブロックのコンテンツだけ。








一方で、表彰された3名の提案は、例えば



①pixel

②PayPayゴールドカード

③マイナンバーカード


という、3商材を



わかりやすく


的確に


お客様の立場になって




提案してくれてました。





同じ規定時間の中でのこの生産性の差は


やはりプロフェッショナル度の差です。





厳しい意見かも知れないがこれが現実。




本来なら自社の社員だから褒めちぎるのが


社長の役割と言われるかも知れないが


私はそうは思わない。





我が子のように可愛いと思うからこそ


不足があれば、気づかせて成長へのキッカケを


与えるのが、真の優しさと思っています。









うちの社員達は



人柄も良いし


真面目だし


一生懸命に仕事をしてる。





しかし、この生産性の差には圧倒的な


プロとして、圧倒的な技術の差を


感じざるをえないほどの内容でした。






一商材と三商材の差。


しかも、時間が若干あまるほどの


余裕すら感じるほどにレベルが高かった。






そりゃお客様は、短い時間でも


より自分にとってメリットある提案を


してくれる人から、次も買いたくなるよね。








この辺りのことや、それ以外のことも含めて


アワード中に大西統括と話していますから




きっと、すでに管理職には周知はされていて


問題発見→問題解決→好転に向けて


具体的に動き出してることと、思います。




アワードを含めた研修などは


参加してるだけでは何の価値もない。





参加して気づいたことをキッカケに


実行し、改善し、好転させることでしか


参加の意味はなされないのだから。




管理職の役割は観戦ではなく改善。




だからここから気づいたことを具体的に宣言し、


実行していくこと。




アワードは映画やミュージカルのような


娯楽や趣味では無いのだから。















今回、CS代表のふたりは涙を流しながら


心から悔しがった。






私はその姿をみてグッと来て


もらい泣きしてしまいましたが


彼女達の逞しさも感じました。






やはり、CSの難関の選考を潜り抜けて


入社してから人達はそもそも成長意欲が高い。





みんな成長したいし


みんな良い結果も出したいし


みんなお客様に本当に喜んで頂きたい!




そう、心から思って入社してくる。


だからこそ、思い通りにならない不甲斐なさや葛藤に苦しむ。





だからと言って逃げても逃げても


問題は解決されてないから逃げた先には


同じ苦しみが待っている。







だから、上司や先輩達はそれを




心から信じて


心から信じ切って




成長へ向かって成長痛を乗り越えていくために


技術やハウを授けていかなくてはならない。


部下を勝たせないといけない。







成長してALLWINを体現することが


社員達にとっても本当の喜びであるのだから。














当事者のど真ん中にいた本戦出場した彼女達の


これからの行動変化は、後輩や同僚や上司へも


きっと良い影響を与えることになるでしょう。










私も含めた管理職全員は、彼女達以上に


気づいて行動変化して自分自身を成長させないとな。







仕事もプライベートも部活も恋愛も


すべて本気で取り組んだ先にしか


喜びや成長や達成感は無いんだよね。







今日のブログは、昨日のふたりの成長が嬉しく


悔し涙が心に刺さりまくって、その感じたままに


思うがままに書いていたら、こんな長文になってしまいました。








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』