幹部の本当の仕事とは | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

本気は細部に現れる。






性格的には大雑把な方な私でも


仕事については細部にこだわる事が多い。


細かい違和感にすぐに気づいてしまう。





この細部の改善につぐ改善は


本当に気の遠くなりそうな作業。



だから面倒くさいし手間がかかるから


後回しにしてしまう。




しかしそれでは会社は絶対に好転しない。


誰かがやらなくては行けない仕事。




今、うちの会社に存在している


多くの仕組みやルールや文化は


執念の賜物といっても過言ではない。


執念=本気です。




経営計画書


早朝勉強会


環境整備


新卒採用


店舗拡大




すべては執念が無くては続かなかった。


続かなかったら今は確実に無い。





今はこれらの土台がある中で


幹部達が自分の役割の中で


細部にこだわり仕組みづくりをしていく番。





自分の組織の細部の違和感に気づき


一つ一つ改善していく。


そして結果を出す。





まさに今期の重点方針の


問題発見→問題解決→好転そのもの。






SMG以上の管理職は


ラウンドして面談するのが仕事では無く


ラウンドしたり面談するのは


問題発見するため。


その細部に気づくため。



そこを勘違いしては行けない。




つまり、仕組みづくりをしてない管理職は


仕事してないのと同じ。






もう一度言います。


ラウンドと面談そのものは仕事では無い。


問題発見するためのもので


その後の仕組みづくりを通して


組織を好転させるのが本当に


あなたがやるべき仕事です。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』