3月の最大の山場である三連休が
終わりました。
またマンボウもやっと終わり
ここから日本経済が盛り上がって欲しいね。
冬も終わり春が来てコロナも収束し
「結局、終わってみると大した事無かったのに、あんなに大騒ぎしてたコロナって何だったんだろう」と
過去を笑える日が来て欲しい。
会社も同じで、今期からの
人事異動や1年4ヶ月ぶりの新店オープンで
幹部や組織の未熟さが露呈したけど
1年後に振り返った時に
「何であの程度のことでバタ付いて生産性が下がってたんだろうか」と
過去を笑える日が来ると思う。
それが成長した証拠でもある。
ここ最近は
大きな人事異動も無く
新店オープンも無く
何の変化もない無風状態の中で
ぬるま湯の茹でガエルになってた。
それじゃあ、力も付かない訳だ。
しかし
お湯が急に熱くなって気づいて
慌てて飛び出してる状態。
ほんと、ぬるま湯に浸かったまま
気持ち良く死んでいかなくて良かった。
危なかったなー。
これを1年後に笑い話にできるには
死なずに好転できた時なのでここからが大事。
4月は我々のパートナー企業でもある、
大手通信キャリアや大手商社でも
人事異動の時期。
どんなに今の部署が居心地が良くとも
どんなに上の役職だろうと関係なく、
平均2〜3年で異動する。
今もその異動のご挨拶や案内がとても多い。
大手企業でさえも
ぬるま湯の茹でガエルにならないように
必ず強制的定期的に大きな人事異動をする。
異動直後の一時的な生産性悪化や
ストレスからの退職などのデメリットを
知りながらも、
短期的思考ではなく長期的思考で
社員の成長を促す事を優先してる。
大手の場合は、癒着や不正防止の狙いもあるけど。
人間はそもそも怠け者の生き物だから
放っておいたら、楽なほう、楽なほうへ
逃げてしまうと言う事を過去に痛い経験をして
分かってるから強制的にするんだよね。
しかも突然に。笑
我々、中小企業は大手に比べて
関連会社や他事業部が多くないので
大きな異動の機会は少ない。
だからこそ新店舗オープンは
絶対的に必要な変化だと考えてる。
強制的に社員が成長する仕組み。
今回、久し振りに2店舗オープンと
新業態スタートをやってみてあらためて
その必要性に気づいたね。
確実に、ぬるま湯の茹でガエルだった。
経営計画書の決意表明にも書いたが
前期に1店舗も新店オープンして無い事は
本当に反省でしかない。
そんな状態で過去最高利益を出しても
過去最高決算賞与を出しても、何の価値もない。
更に、油断と勘違いを助長するだけ。
コロナ禍だったとは言え
我々通信業界はコロナが追い風だったから
そこで守りに入った代償が今来てると反省。
マンボウも終わり、
いつ迄もコロナのせいになんか
してる場合じゃない。
そんな言い訳無しで、
挽回していかないとならないね。
まずはこの3月拡販期の残り10日間を
目標達成に向けて、沢山のお客様に喜んで頂こう!
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』