野村克也名言集より。
自分との戦いなくして「成長」はない。その戦いには、知識の導入が不可欠であると同時に、しつけ教育によってルールの大切さをわかってもらうことが必要
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「選手教育の第一歩は、ルール感覚。秩序感覚を植えつけること」。
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野村監督の名言からはいつも多くの
気づきと学びを頂いてるが
この文章は、いつも我が社が社員達に伝えて
大切にしている事をまとめてくれている。
❶自分との戦いなくして「成長」はない
仕事も人生も結局のところ自分次第。
他責や言い訳して自己成長から
逃げてるヒマがあるのであれば
目標達成に向けて自分が今やるべきことに
集中して、PDCAを回すこと大事。
それなのに
知恵を出すことから逃げること、
目標達成を途中で諦めてしまうこと、
学びを自ら取りに動かないこと
こんな感じで、自分との戦いから
逃げていたのでは「成長」するはずが無い。
❷知識の導入が不可欠である
自分の仕事のプロになること。お客様の困り事を解決する為に、専門知識と専門技術を高めることが絶対条件。
人柄の良さはプロとしての高い能力の後に圧勝するために必要なもの。
お客様を喜ばせられないのは自分の能力不足に他ならない。
❸しつけ教育によってルールの大切さをわかってもらうことが必要
姿勢のルールの大切さ。
誰にでも出来る事すら出来ないで組織に所属することは出来ない。
姿勢のルールは出来る出来ないが存在しないもの。出来ないのはその人がやりたくないという姿勢の現れでしかない。
組織が大切にしている誰にでも出来る事をしたくないという考え方の人とは、そもそも仕事で協力する事は出来ないので、ワンチームになれない。
やはり、仕事をする会社組織であっても
野球というスポーツであっても本質的な
原理原則は同じということ。
この3点が出来ていない人や組織が
仕事の業績で良い結果を残す事は有り得ない。
いまだかつて、そんな人を見たことない。
今日のこの野村克也名言集を
自分に置き換えて考えてみる。
成功者が伝えてくれるポイントは皆んな同じ。
原理原則は、いつもシンプル。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』