ルール設定の重要性 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

緊急事態宣言中のGW。


百貨店売上8割減のニュース。



https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210502-OYT1T50133/






我が社の通信事業のケータイショップは


生活必需品なので今回は時短も休業も無いが


飲食店や百貨店や商業施設は大打撃。





何かこう言うニュースを見るたびに


いたたまれなく、やるせない気持ちになる。








しかも、今回の政府や県知事のルール設定には


曖昧さがあり、その結果、独自判断がなされて


混乱が起きている。



https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2105/02/news040.html



記事にある一文から。

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休業要請をめぐり、従うか営業継続かで千平方メートル超の家電量販店と家具販売店の対応がわかれている。


従わなくても罰則がない上、それぞれを東京都が要請の対象外に、大阪、京都、兵庫の3府県が対象に入れるなど


何が基準かあいまいで、各社が独自に判断しているのだ。

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会社組織もスポーツも


どんな組織体や競技でもルールが曖昧だと


本当に混乱する。




全てが機能しなくなる。





サッカーで手を使って良いのは


スローインやキーパーがペナルティエリアの中や


ゲームが中断してる時。





それなのに他の選手が、試合中に


ボールを手で触ったり投げたりしたら


もう、それはサッカーとして成立しない。





ルールを破ったものに


ペナルティがあるのは当然のこと。




そしてそのルールを設定する際が


何よりも重要であり、その設定責任は


「長」にある。





その「長」が、ボンクラだと


その組織が良くなることは有り得ない。




「馬鹿な大将、敵より怖い」状態になる。







コロナ対策に関してはデータを元にして


国別、年齢別、病状別、状況別に


適切な判断とルール化をして欲しい。







今は政治的なことは


政治家に任せるしかないが




私は私の役割の中で


この状況から学び、自社の経営と


マネジメントに活かしていきたいと思います。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』