最終インターンとして現場に入ってる。
その報告メールを読んでいると
戦力になれない不甲斐なさの中でも
何とか出来ることを探してる姿が
目に浮かぶ。
なぜか分からないけど
学生は社会で自分は出来ると思っている。
その肯定的錯覚は好きなんだけど
我々の業界はそんなに甘くない。
まあ、他社や他業界でも同じだけど。
所詮アマチュアがプロと同じ仕事が
出来るわけがない。
だから、即戦力としての期待は1ミリも
してないから、まずこの3月という繁忙期を
経験することが大事。
そして、自分の力不足を認識して
それを埋めるために具体的に動けば良いだけ。
今、当たり前に出来てる先輩だって
全員が最初はアマチュアであり素人。
だから同じ挫折感や不甲斐無さを感じてる。
そして1年2年と経験を積む事により
今迄、出来なかった事が出来る様になり
それこそが成長であると実感し、
お客様に喜ばれる自分になる事と
目標達成できる自分になる事で
仕事の楽しさとやり甲斐を実感していく。
だから、今はとことん凹めば良い。
そう感じるのは向上心があるからこそ。
良くなろうとか
役に立ちたいとか
成長したいとか
思わない人は、そもそも凹まないからね。
すでに新卒13期生も入ってきてるから
焦る気持ちはあると思うけど、そんな事より
まずは自分のやるべき事に集中して
「自分に負けない」ことが大事。
そんな中でも、少しでもお客様に
喜ばれたり、役に立てたり、すると
それはそれは嬉しいもの。
社内Facebookでもそんな報告が
チラホラ観れるようになって来た。
入社まであと2週間。
今やるべき事に集中して
今しか経験できない事を実行するのみだね。
入社式では、その現場経験を積んだ
ひと回り頼もしくなった12期生と
会えることを楽しみにしています。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』