祝!東芝一部上場復帰 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

東芝が、東証一部上場復帰のニュース。


なんかこのニュース嬉しいんだよね。











全く関係ない会社だし、所詮他人事なんだけど

地獄を見た会社が好転して復活してくることは

へたな映画を観るより感動する。








東芝は2015年に不正会計の不祥事を起こし

三代歴代社長が辞任するほどの大事件だった。




東芝は日曜のサザエさんのメインスポンサーであり

日本の戦後復興を引っ張った企業だったのに。







初めてニューヨークに行った時、

タイムズスクエアのど真ん中のビルの看板に

「TOSHIBA」の文字が輝いてるのを見た時は

日本人として日本企業を誇らしく思い感動した。

















それが上場廃止や、最悪は倒産まで

噂されるほどに落ちていった。






当時はリストラは当然に行っていたし

自ら見切りをつけて自主退職した社員が

大勢いました。




沢山の同期や上司や後輩が

次々と辞めていった事と思います。




きっとその当時の社内は本当に

殺伐としていたと思う。




そんな中で残って覚悟を決めて

自分の役割と業務を全うした社員の人達は

本当に凄いと思います。








大手一流企業で働いている事を

目的にしている人達は、苦しくなると

簡単に、そしてサッサと、逃げ出すもの。




大企業の名刺と社員証が無いと

何も出来ない人達だから。






まぁそう考えると試練困難はそんな無責任な

社員を炙り出すに、良い機会になってる。





しかしその反面、2015年から6年間に渡り

歯を食いしばって会社を好転させるために

仕事に情熱をかけていた経営陣と社員達がいた。




その人達のがんばりが今回の上場復帰に

繋がったと信じてる。





もちろん、不採算部門を切り売りしたり

多くのリストラや経費削減は鬼の如くやったはず。





そんな自らの身体にメスをズブズブに入れて

血と汗と涙を尋常じゃないほど流してる本気の

奴らが東芝に残って、立て直したのだと思う。




だからそんな人達に心からの賞賛を送りたいし

会った事もないそんな人達に思いを馳せて

しまうから、このニュースが本当に嬉しい。





東芝製品を、爆買いしたくなるね。笑












しかし、その一方でいまだに

ダサい人達もいるようです。








子会社で売上過大計上があったよう。



ほんと、これが現実。

根深い問題があり、簡単にはいかないね。






死ぬほど会社のために頑張ってる人達も居れば

自己保身を優先するダサい奴もいるという現実。




これが社会の矛盾なのか。。。

組織が大きくなると100%は無いから

しょうがないね。





せっかく東芝本体が一部上場復帰という

グッドニュースの陰にこんな闇もあるという事。







会社は色々な人が居るからね。





会社の看板を磨きに磨く人が居れば

会社の看板に泥を塗る人もいる。





人生は良いことばかりでは無いし

他責にしたい理不尽な事も、当たり前にある。









しかし、最後は自分がどんな自分で在りたいか。





私は失敗も多いし

そもそも優秀な人間では無い。



でもどんな時でも会社の看板を

磨ける自分で在りたい。



それは自分の看板を磨くことだからね。






東芝で好転させるために

汗と涙を流してる皆さん!

心から、本音で、応援してます!!!




うちも色々有りますが頑張ります。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』