幹部会議から思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日は朝から本社で幹部会議。



例年であれば幹部新年会と共に開催するのだが

緊急事態宣言中なので会議のみ。




各事業責任者が今期目標必達の

コミットプレゼンをする重要な会議。




プレゼンという発表そのものは、何の

評価対象でもないが、幹部社員の頭の中が

視える価値ある時間に毎年なっている。





目標必達するために

どんな取組みを行うのか?




それが

戦術や手法が、具体的であるのか?

根性論で、抽象的なのか?




これは


日頃から、出来る理由を考え抜いてるのか?

既存顧客に頼って、思考停止であるか?


と言えるし




つまり


新幹線型で、会社を創る側なのか?

機関車型で、会社に引っ張られる依存型なのか?


が視えるということ。





幹部は目標達成のためにやる事は

至ってシンプル。

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どうしたら出来るか?

どうしたら上手くいくか?

考えるのはたったこれだけ。

by CS経営計画書
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これだけである。




目標達成するために

どうしたら良いだろうか?を

本当に考えられたなら、やることは

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・上手くいってる人や会社から真似ぶ、パクる

・上手くいってる同業者異業種の現場を見に行く

・その手法を自社に置き換え、仮説を立てる

・目標達成に向けて上司に権限要求する

・PDCA7回転する

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こんな当たり前で、簡単なことしかない。




このような行動を起こさない実行力の無い人が

目標達成することは無い。



特需でたまたま達成したとしても、それは

まぐれであり、再現性は無いし、実力では無い。



つまり、継続した達成は無い。

いづれ化けの皮が剥がれる。





自分の頭で発明しろと言ってるのではなく

上手くいってる人や会社からパクれば良いだけ。



それを実行しているうちに真因に気づくから。

最初は「形から入って心に至る」で良いと

経営計画書にも書いてある。








プロセスに介入すると幹部が育たないので

ここは忍耐しかない。








社長の役割は



チャンスを与えることと

最終責任を負うこと。



幹部の成長を信じてチャンスを与える。

それでダメなら私の責任である。




今期も覚悟を決めて

自分の役割を全うするのみ。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』