コロナ禍を甘くみてはいけない | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

CSリレーションズは昨日から営業開始。

1/2.3日は、時短営業で新年スタート。





実績をみているとコロナ報道の影響か

集客に苦戦してる感じです。




そりゃこれだけTVで感染者数増加と

恐怖を煽ってればそうなる。




しかし、だかからと言ってそれを言い訳に

する事なんて出来ないしコロナで集客ないから

社員の給料を下げるとか出来ない。

だから、どんな状況でも好転させるしかない。






コロナでの集客減を想定して

テルル事業部では昨年末に先手で手を打った。



サービスのブラッシュアップをして

お客様のロイヤリティを上げる施策。




しかし会社がアイデアを出しお金を掛けても現場が

その意図の理解や実行力が低ければ成果は低い。

しかもただやれば良いのではなく、現場が

PDCA7回転して日々ブラッシュアップが必要。





言われてからやるとか

言われないとできないとか 

そんな低レベルではいづれ淘汰される。




特に上の役職者はこんな時こそ

好転させるのが役割で有り、プロの仕事。




通信キャリアを含めたパートナー企業様の

恩恵で実績を出しているだけでは本当にダメ。

自分達で好転させられないと結局は死ぬから。










今日、こんなニュースが有りました。

マイナンバーを携帯ショップで

申請できるようになるとか。


これすごいナイスアイデアだよね。

我々の業界にとっては追い風になるし

土日も可能だからお客様も便利。




先日のブログでもマイナンバーカード以外も

全てスマホに搭載して欲しいと書いたばかり。






これらの時代の変化とそれに伴うチャンスは

もちろん大歓迎だけど、それだけに

頼っていてはダメ。




そのうち、全ての手続きがオンラインで

可能になったら、わざわざ来店する必要もなく

我々の存在価値は無くなる。




お客様の立場なら来店しなくて済むなら

そっちの方が良いに決まってるし、私もそう。




だから、そんな業界のラッキーに

おんぶに抱っこしていてはダメという事。




我々はどんな時代や状況になっても

社員と社員の家族を守らなくてはならないから。




だから、自分達から新しいサービスを

立ち上げていかなくてはならない。




だから、言われてからやってるようでは

全くもってダメで、少し業績が良いからと

油断してたらすぐに足元をすくわれて

負け組に成り下がるという事。






コロナ禍は、色々な事に気づかせてくれる。

飲食業や観光業の方々はもっと必死に考えて

行動変化を起こしてる。




我々の業界も、まだ良いうちに変化しないと

大変なことになると思う。




コロナ禍は本当にしつこい。



コロナウィルス自体は「ただの風邪」という

データもあるしそうあって欲しいと思うが

お客様の気持ちや世論は無視できない。



甘くみてはいけない。

油断大敵です。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』