No2のFacebook投稿から思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日は珍しく

うちのNo2のFacebook投稿から。




普段、あまりSNS投稿しないシャイなNo2なので、もっとガンガン自分から情報発信とかアウトプットをしろよ!と、いう叱咤激励も含めて、私のブログでシェアします。

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大塚竜馬12月28日Facebookより。



【世の中は理不尽なことばかり。それが"普通"】

2020年は今日が仕事納め。
今日は月に一度、運営店舗の巡回点検に行って店舗環境のチェックをする環境整備巡回点検でした。
これは事前に決まっているチェック項目に沿って全30項目120点満点の点数の○×をつける点検だけど、改めて良い仕組みだなと心底思った。

今日点検した店舗は惜しくも1項目落として満点をとれなかった。
落とした項目は売り場商品展示スペースの点検項目で、多分普通にやっていれば落とすような項目ではないし、普段は出来ている所。
恐らく、直前にお客様が何らかの操作をして、それで誤作動を起こしたようなそんなレベル。

私にもそれは見てとれたが、その場で出来ていない以上は◎にはならないしそこに温情はかけない。
そこの店長は素直に結果を受け入れてました。

一見仕方ないとか、理不尽な状況と思うかもしれないけど、そこにレベルを合わせるのではなく、世の中はそのような理不尽な事でありふれていて、これを【普通】と思わないと成長しない。

一生懸命説明したら全て成約になるほど甘くない

今日は頑張るぞー!って思っても、お店に集客がない事なんて死ぬ程ある。

今回の✖︎も、「さっき直前にお客様が触っていたからもしや…」と理不尽を普通と思っていれば未然に防げたかもしれない。

つまり、自分の基準をどこに置くのか。

イチロー選手が、「結果を出す為にありとあらゆることをやってきた自信がある」と言っていた事を思いだしました。
どんな状況であろうと結果を出す。その為の準備をする。

改めて気づけた仕事納めに感謝!

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今日、現場に行って、その現実を視て

何かの危機感に気づいたのだと思う。



そして思わず普段は投稿しないFacebookに

投稿してしまったのだと思う。







その行為は、本人の当事者意識と

問題発見アンテナのレベルによるから

そこは役員としてやはり高かったのだと思う。




彼の、今回投稿せずにいられなかったその姿を見て

社員の大多数が、常にこんな状態でいたら会社は

本当に強くなり、ALLWINに向かうなと思った。




結局のところ、会社の強さの総和は

社員のエネルギーの総和でしか無いから。




そんなエネルギー溢れる社員と共に

未来を創って行きたいと心から思う。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』