日本は熱意溢れる社員が6%で世界最下位レベル。 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

うちの会社の顧問税理士事務所の

古田土会計さんの「汚い字シリーズ」が

大好きでいつも月次決算書に載ってるものを

楽しみに読んでます。







古田土会計さんのHPにも載ってます。


汚い字シリーズ11月号原文より一部抜粋。
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2019年10月30日日本経済新聞1面の記事に「あなたにひとつの問題です。

日本において、熱意あふれる社員の割合は果たして何%だと思いますか?」とありました。


熱意あふれる社員6%、139か国中132位と世界最下位レベルです。」


全世界1,300万人の米ギャラップ社の調査(2017年発表)です。


ちなみにアメリカは32%と高い数字です。


日本では、その他に「他人の足をひっぱっている24%」「やる気がなく働いている70%」という調査結果です。


ギャラップ社の調査が私達中小企業に来ることはないので大企業で働く社員の実態なのでしょう。

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この記事、ゾッとしますね。


日本よ大丈夫か?と本当に心配になる。




熱意あふれる社員が6%で


139ヵ国中、132位の最下位レベルって。




こんなに恵まれてて、平和で、


最高の国なのに…。




いや、恵まれてるのがダメなのか?


平和ボケがこの結果を生んだのか?




そもそも、仕事に熱意が無くてどうする?


仕事と人生は直結してるから


仕事に熱意ややる気がないと言う事は


人生にも熱意が無くてあきらめてる状態。




その影響なのか、うつ病や自殺者が


社会問題になるほど増えてる今の日本。





有り難い事にうちの会社には確実に


6%以上は熱意溢れる社員がいる。




熱意あふれるというと曖昧だから


目標達成している社員と言い換えて


その状態を具体的に定義した方がわかりやすいけど。





180人中の6%と言ったら10.8人。


それ以上は絶対に居る。



20%→36人


50%→90人




うーん。だんだん怪しくなってくる。


本当は100%であって欲しいが


そこまでは行かないのが現実。




しかし皆んな入社時は、


熱意とやる気に溢れて面接をする。


がんばります!と約束する。




だったらそれを継続しないと


約束を破る事になる。






まあ人間だから、落ち込んだら凹んだりはする。


しかしそれを引きずったり、落ちたままがダメ。




下まで落ちて着地したら、そこでジャンプして


再び上昇して欲しいね。






日本中の社会人がこんなに甘ったれて


いられるのも、今のうちだけ。




そのうち、ロボットやAIに仕事を奪われて


その時にやっと気づくのかもしれない。




後悔しないようにして欲しいが


残念ながら全員は救えない。




うちの社員達には全員に


人生の勝利者になって欲しいと願ってる。




経営計画書の経営ビジョンにもそう記してある。


しかし、その道は遥か遠く


そのためにはまだまだやるべき事があるね。







『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』