9月度の結果の完了を行った。
コロナ期間中はZOOMが多かったが
今回は敢えて対面で実施。
期末の着地まで残り2ヶ月となり
このタイミングで多少の介入は必要と
判断したから。
もちろん今日の直部下は幹部なので
「教育<評価」
の考えのもと極力、介入はしないで
伸び悩んでいても忍耐であるが
今日は敢えて少しだけアドバイスをした。
とは言っても、手法ではなく「考え方」の
アドバイスに留めてる。
手法まで口を出すと未達成の時に
「社長の言った通りやったのに」と
他責、免責、の塊になってしまうから。
今日伝えた「成果を出す考え方」について
これを自部門を好転させるキッカケに出来るか?
どう受け入れ、どんな行動変化を起こすのか?
それは事業部の「長」の力量次第。
好転させるには
出来ない理由を排除して
アイデアを具体的に決め実行し
その後はひたすらスピードで
PDCA7回転できるかに尽きる。
成果を出すのは至ってシンプルなのです。
そして大切なアイデアの生み出し方を伝授した。
好転させるためのアイデアが出ない人は
圧倒的に「インプット」が足りない。
アイデアや行動計画は「アウトプット」だから
「入れないと出せない」という原理原則。
つまり、平たく言えば
普段どれだけ「勉強してるか」に尽きる。
しかし勉強というと堅苦しく難しそうだが
結局は学ぶとは「パクる」ことを言う。
「学ぶ は 真似ぶ」
と、CS経営計画書にも書いてあるご
ここを理解してない管理職がまだ多い。
本を読むこと
ビジネス系YouTubeを観ること
セミナーや研修を受けること
他社の社長や幹部と話すこと
ベンチマーク企業に視察に行くこと
これらを「勉強」すると言うわけだが
すべて「パクる」ことが目的。
今や、有益な情報は世の中に
腐るほどに溢れている。
情報は得ようと思えば幾らでも手に入る。
しかし「アウトプット」するモノが無い人は
「インプット」が圧倒的に足りないという事実。
良い結果の出ている企業や人がやってるコトを
パクリまくって、とにかく実行しまくり、
自社で成果が出たかを検証し、改善をする。
成果が出なかったら、やり方を変えれば良いだけ。
これはPDCAという成功するために
やるべき最低限のこと。
それを7回転すれば、ほぼ成功するのに。。。
管理職の仕事は「問題解決」
つまり改善して好転させること。
PDCA7回転が仕事であり役割。
インプット(勉強、パクリ)→アウトプット(アイデア、真似、計画)→チェック(検証、分析)→改善(次のアクション)を、ひたすら繰り返す。
このスピードが速い人は優秀というだけ。
誰でも100%成功するやり方なんて分かるわけもなく、やって見なけりゃ分からないから、ドンドン実行するしかない。
さて、今日面談した幹部からどんなアイデアと
行動変化が起こるのかを、見てみたいと思います。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』