この記事を読んでなるほどなーと思いました。
田尻社長のFacebookより。
===================
『私が一番受けたいココロの授業・子育て編 』
比田井和孝 比田井美恵・著からご紹介!
【子どもは天からの「授かりもの」?】
↓
↓
よく「子どもは天からの授かりもの」って言いますよね。
「天から授かった」ということは、
「天から頂いた」ということですよね。
つまり「自分のもの」ってことですよね。
でも、「子どもは自分のもの」と思った瞬間から、
「親にとって都合の良い子育て」になっていくんじゃないでしょうか。
つまり、親にとっての「いい子」にさせようとしたり、親の都合に合うように育てたり…。
例えば、親の世間体やプライドのためだけに
いい学校に通わせようとしたり、とかね。
でもね、私は芳直さんと出会ったおかげで、
子どもは天からの「授かりもの」じゃなくて、
「預かりもの」なんだって考えるようになったんです。
預かったんだとすれば、
いつかは返さなきゃいけないんですよ。
自分のものじゃないですからね。
どこに返すんですか?
いつ返すんですか?
私は、預かっていた子どもを返すのは
「子どもが社会に出る時」だと考えています。
子どもは、社会に返すんです。
世間に返すんです。
子どもは、社会のものです。
世間のものです。
そう思っています。
だから、子どもが社会に出た時に、
たくさんの人の役に立てる人間に育てあげることこそが、親の役割なんです。
親としての使命だと思うんです。
もしも、自分の子どもが
「うちの会社には君が必要なんだ」って言ってもらえるような、
そんないい仕事ができる人になれたとしたら、
一番幸せなのは、たぶん子ども自身です。
子どもが幸せだったら、親としてこんなに嬉しい事はないですよね。
============================
自分も2人の子供を持つ親ですが
確かに子供をコントロールしてしまう事がある。
子供を預かり物として
社会に返すという考え方には
とても考えさせられる。
そして社員達にも同じだと思う。
子供が社会に出る時なら
社員は他社へ転職する時かも知れない。
どんな会社に行っても試練困難はある。
責任ある年令や役職であれば尚更。
なのでどこへ行っても
プロとして成果を上げて
自らの役割と責任を全うして欲しいと思う。
なのでうちにいる時は真の愛情を持って
接していきたいと思います。
自分の子供にも社員にも
思うところは本質的に同じだね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』