航空業界と旅行業界の危機 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

数日前のニュースで

JALが来年度の採用中止とのこと。

当初は1,700人採用予定だったとか。



ニュース原文
↓↓↓



回復までは3年かかると。。。

もちろんANAも同じです。




航空業界や旅行業界は

本当にどれだけの緊急事態なのか。





観光庁のHPによると

海外旅行客が前年対比で1%とか。

1%減少ではなく、1%になったと。

つまり99%減少。




他の業界ながら経営者として他人事に思えない。

恐ろし過ぎる。。。






旅行業界大手のJTBの記事。

すでに今冬のボーナスは不支給が決定。
↓↓↓







「GoToトラベル」が発表された時は

社内に歓声が沸いたくらい喜んだものの

この4連休も「GoToトラベル」は不発。




本当にこのままでは、どうなるのか?





「GoToトラベル」の混乱については

このチキリンさんのブログが

とてもわかりやすいので

読んでない人は一読の価値あり。



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12才の自分でも理解できる言葉で
書かれています。
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チキリンさんの言葉を借りれば

「おおやけに言いにくい正論」を声を大にして

言いたいであろう、航空業界と旅行業界。




今まで永年に渡り、学生が就職したい企業の

常に上位にランキングされていた2つの業界が

わずか半年足らずで奈落の底に落ちている。




こんな事、誰が予想出来ただろうか。







えらい経済学者でも

大手企業の経営者でも

医者や科学者でも



誰にも予測がつかなかった。









新型コロナウィルスがとんでもない毒性を

持った最悪なものと断定する専門家も居れば



風邪やインフルエンザと変わらないと

主張する専門家も居る。




少なくとも日本の死者数や重症者数の推移を

見る限り、後者の意見を信じたくなるが。。。




3年後にどんな結果になっているのか

とても興味深い。




しかし、このまま行ったら

その3年を持ちこたえられない人達が

沢山いることも間違いない事実。










誰かの利益になるとかの

思惑や策略とかではなく




しっかりとした事実ベースに於ける

数字を開示した情報をTVやメディアには

報道して欲しいと思う。




「おおやけに言いにくい正論」を

TVが報道してくれたらもっと信頼するし

もっと観るのにな。





毎日毎日、同じことを、やりすぎでしょ。

さすがに。。。









『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』