一部を抜粋。
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・早朝の感想を良く視る
早朝勉強会は講師の頭の中が視えるが、社員の感想から今の社員の状態が良く視える。
今は日報が無いので社員も自分の意見を話す場は主にここしかない。
良い面でも悪い面でも普段感じていても言わないことをここで書く傾向がある社員は多いと感じる。
自分もこの感想を見ての指摘や確認を何度もしている。
少なくとも自分の管轄社員全員の感想を確認し気になる内容があれば確認するようにしていく。
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上司は直部下の発言には
本当に注視すべしと思う。
それこそ、考え方の現在値のズレが
その一語からも手に取るように分かるし
それに気づけなければならない。
この日報を書いた幹部社員は自分の部下の
発言や文章を注視できている。
発言や文章は部下の頭の中を
正確に表してる結果点としても
とても有効なもの。
結果点が悪ければ
当然に結果は悪いものになるので
早めの軌道修正が必要となるから。
これは上司の役割。
このように部下の頭の中(考え方)は
その発言や書いた文章から視える。
つまり
「インプット」ではなく「アウトプット」を
意図的にさせる事で確認する事が重要。
そして成長も同様に
「インプット」ではなく「アウトプット」で
成長していく。
インプットで学んだ気になったり
やった気になったりするのは錯覚で
アウトプットでしか成長は無い。
早朝勉強会の講師も感想発表もアウトプットが
部下の頭の中が視えるポイントであり
同時に成長の場でもある。
早朝勉強会を継続して今日で616回。
更に価値あるものにしていかなければと感じる。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』