新たなルール変更に「挑む」事で強くなる | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

昨日のブログでは

東京オリンピック延期という変化に対して

アスリート達の事を書きました。




我々はオリンピックの当事者では無いから

延期もある意味、他人事。




しかし我々の業界にも確実に変化が起きる。

今度は他人事ではなく当事者そのもの。






昨日と今日に渡り、その変化をNo2に伝え

今出来る今後の方針について話し合いました。






我々が生きている通信業界は

本当に変化の激しい業界。

ルールも評価もコロコロ変わる。




まあこれは今に始まったことでは無い。




うちのような後発企業にとっては、その変化が

有利に変わる事は、過去も含めて、ほぼ無い。




常にその中で戦って来たし、そのお陰で

弱小企業が少しづつ力を付けられた事は

間違いない事実。これは本当に感謝だと思う。







先発企業は、早い情報とチャンスを活かして

少しでも早く結果を出す為にお金と人員を

賭けて戦って来たから、今の栄光がある。

だから先駆者利益が有るのも当然。




それをわざわざ後発企業に「ハイどうぞ」と

良い条件をくれる訳が無いからね。

私でも絶対にしない笑

そんなお人好しでは、会社を共に創ってきた

社員を守ることは出来ないから。






特にエリアに規制がある業界だと

後発企業は本当に苦戦をしいられる。





まあ、そんな事は承知の上で参入してる訳だし

それが嫌なら、参入しなけりゃ良い訳だし

文句があるなら即やめなさいと言われるだけ。




それが社会のルールです。






まあ、それが普通のことなんだけど

今回もまたまたルール変更がある。

そして我々は勿論それに挑戦して行く。




これは新しい収益構造を作るチャンスだし

ビジネスモデルを変えるチャンス。




変化に文句だけ言って何もしないでいたら

年間利益の減少はかなりのインパクトとなるし

ここは負けられない戦いが、また始まる。




そんな事をNo2と話した。




さすがに私との付き合いも長いし

社長の考えや方針を完璧に理解してるので

出来ない理由やマイナス発言は一切出ない。



お互いに、どうしたら出来るかしか考えない。





こうでなくては幹部なんか務まらないし

さすが結果を出してるだけはある。

本当に追い込まれた時に本質が視える。











今、問われている。




今回の変化という「兆し」に

自ら手を出して「挑む」のか?

そそくさと足早に「逃げる」のか?













そりゃ「挑む」でしょ!














あー。また強くなっちゃうなー。


あー。ワクワクする!








『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』