予想通り、小池さんが再選しました。
コロナ期間中にTVに出まくってたので
その影響は間違い無く追い風になった。
個人的には、新しい風が吹くことを
願ってましたが、知名度の威力って
あらためて凄いと思いましたね。
こんなネット全盛で、幾らでも個人で情報を
取れる時代なのに、知名度が勝ってしまう。
何ともやるせない感じです。
そもそも投票率33.5%だし
投票してる人達のITリテラシーが
高く無ければ、正しい情報より
毎日のTV情報番組に影響されて
しまうのは致し方ない事か。
やはり選挙の有益性を高めるには
投票率というKPIは最重要だろうね。
特に若い世代には選挙に関心を持って欲しい。
期日前投票も出来るんだし。
でも、さすがにそろそろネット投票が
出来る様になったら良いよね。
マジで。
でも、現職の議員さん達は
ネット投票になって投票率が上がるのは
自分にとってのデメリットだから
極限までやらないで引っ張るのだろうけど。
たとえ
ネットで投票出来ずとも
出掛けていくのが面倒であろうとも
国民の義務として自国の政治に関心を持ち
実行、参加して欲しい。
自分の住んでいる街のこと
自分の生活の現在と未来に関係すること
つまり自分事なのだから。
投票率がなぜ重要かを張本社長の
Facebook投稿をシェアしたいと思います。
小学生にでも理解できるような
わかりやすい文章です。
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今日は都知事選挙の投票日。
誰がやったって変わらないから投票しないのではなく
白票だって意味はある。
投票することがもの凄くめちゃくちゃ大事。
どれだけ投票が大事なのかを
わかりやすく理解するために
自分なりに100人の村で考えてみました。
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100人の村があったとします。
村長を決める選挙。
(前回の都知事選は投票率約60%)
投票率は良くても60%なので
だいたいいつも60人しか投票しない。
前回、小池さんは投票数の約43%を取って当選しているので、100人の村では
投票するであろう60人の43%の25票を取れば当選。
大差で勝ってたので、もう少し少なくても大丈夫。
毎回60人しか投票しないという前提ならば、
もし自分に25票ぐらいは、支持層があるとしたら
まあ下手しなければ勝てるので、
当選した後の仕事もほどほどでやって、
政策も25人のことを考えてやれば、安泰。
しかし、白票でも良いので投票率が100%で
もし100人が必ず投票してくるとしたなら。。。
残りの40人がどこに動くか?
今まで投票してこなかった、40%の40人の票が
どっちに転ぶかで、簡単に落選してしまいます。
そのうちの20人が一番の競争相手に入ってしまったなら。。。
普段の仕事も25票の支持層だけでは安心できないので、
一生懸命に仕事しないとと考える。
今まで投票しなかった層のための政策も考えないといけなくなります。
だとしたら、当選した後の仕事もしっかりやらないと、
という緊張感も生まれる。
どこに入れるのも大事だけど、
投票すること自体が本当に大事。
白票って意味ないかと思ったけど、
ちゃんと仕事するかどうか
当選した後の仕事においてのプレッシャーの意味では、
ちゃんと意味を持ってくると思います。
当選した人の仕事にも影響を与える
=政策にも影響を与える
=自分達の生活にも影響を与える。
ということで、千葉県人ではありますが、
都民の皆様には投票に行ってほしいと思います。
投票は20時までできます!
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政治家に緊張感を持たせる。
政治家にキチンと仕事をさせる。
これは当たり前に大切なこと。
政治家の給料は我々の税金であるのだし
政治家は国民のために仕事をするのが
役割であり、公約という約束を守ることは
人として当たり前に、やるべき事であるから。
小池さん。
しっかり仕事をして下さいね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』