経営とゴルフ | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

昨日に続きゴルフネタ。






楽しみにしてたアースモンダミンカップは

雨のために明日に順延。





選手達は気持ちの維持が難しいけど

皆んな同条件だから言い訳無用。




この順延が、吉と出るか凶と出るか。




選手達にとってみれば生活と未来が

かかってる試合なのでこの雨の順延も

ゆっくり休んでる精神状態では無いと思う。



天気は選手達の都合なんか関係ないからね。













会社を創業して26年目。



最近になってやっと自分でも

ゴルフをする時間が取れるようになってきた。




今日も練習に行きました。














ほんとちょっと前まではゴルフと言えば

お付き合い程度の、情けないレベル。





仕事で忙しい事を言い訳に

自分から声掛けて誘ったりしないし

練習もラウンド前にしょうがなく行く程度。




そんな主体性も低い状態だから

そりゃ上手くならないよね。









スコア記録アプリで

過去の年間ラウンド数を調べてみたら




2017年は12回。

2018年は28回。

2019年は60回。



昨年の1年間でやっと週イチのレベル。

これで上手くなろうなんて虫が良すぎる。









少し前までは

自分より若いゴルフがうまい経営者に

嫉妬して、ねたんでいたのも事実。





社長である自分が部下の仕事に

口も手も出していかないと

会社の業績が良くならないような

組織であると言われてるようで

いつも悔しかった。





全て自分のせいだけど

自分に能力が無く、勝てる戦略戦術を

描けず、しかも部下を育てられず

そして、最後は良い結果を出せなかったから




そんな自分に長らく腹が立っていた。










経営とゴルフは一緒と、よく言われるけど

この年間ラウンド数の数字を見ただけで

どれだけ現場に介入していたかがわかる。






勝てる戦略戦術を考えること

強い部下を育てること

権限委譲し部下に任せること

そしてその部下達の失敗を受けとめ

任せた自己責任にし、改善を繰り返すこと。





そんな当たり前のマネジメントが

出来てなかったなと今になると恥ずかしい。







私は自分でも、わかってるのだけれども

ビジネスセンスは本当に低いと思う。





あるのは実行力と継続力。

それと運だけは人一倍ある笑。

それがせめての救い。







だから業績で良い結果が出るのが

他の経営者に比べてとても遅い。

これは自分でもコンプレックスになってる程。






だからこそ、人の何倍も時間をかけて

コツコツと継続するしか無かった。




だから、ここまで来るのに

人一倍時間がかかった。








そんな不器用な仕事優先人間だし

ゴルフをする時間も捻出できずに

たまのコンペや、人数合わせで誘われる

お付き合いゴルフだから上達する訳がない。



上手くならないからつまらないという

見事なまでの悪循環なゴルフ人生でした。







まあ、でも25年間経営をしてきて

失敗を繰り返すことでやっとマネジメントの

一片が分かってきて、今はなるべく直部下の

各部門長に任せるようにしてる。





任せることは、短期的に見たら遅いし

生産性で見たら、きっと合わないと思う。




しかし、そこを乗り越えて成長しない限り

企業の成長も未来も無い。

これは原理原則。






いつ迄も社長が、



あーしろ!

こーしろ!




と、言わなきゃ出来ないレベルなら

そもそも、その先は無いから。







私も年令が50歳を過ぎてから

残りの人生を考えるようになった。



明らかに死を感じる年令になった。





だから、もう目先のことには

興味がなくなった。









少し遅咲きではあるけれども

ゴルフの腕前を上達させて

人生の後半戦に向けての

社長業のひとつが出来るように

自己成長していこうと準備を進めてる。





それほどゴルフは経営者にとって

必要なものだと思っている。

私の場合ですが。。。







やるからには費用対効果が合うように

今後の武器になるように極めます。




目標は高くシングルプレーヤー。

53歳からでも出来ることを証明します。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』