プロは結果のみで評価されると言う当たり前のこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

プロゴルフの国内女子LPGAツアーの

開幕戦アースモンダミンカップが

男子プロに先駆けて始まりました。






コロナ禍のため、無観客試合ですが

YouTube配信を見るのが楽しみです。

3日目を終えて明日が最終日。
↓↓↓






開幕戦から若い選手達が上位に来ています。

しかもプロテスト合格したばかりのルーキー。







首位→田中瑞季 21歳

2位→古江彩佳 20歳
       →西郷真央 18歳




こんな若いのに本当にすごいね。

きっと小中高校のほとんどの時間を

ゴルフに費やしてきたんだろうね。











プロの世界は結果が全てだから面白い。

若かろうが、ベテランだろうが、全く関係ない。



去年の賞金女王の鈴木愛でも

4打差の4位タイ。




去年、全英オープンで優勝し一世を風靡した

渋野日向子でさえも予選落ち。



美人ゴルファーの藤田光里も

ベテランで実力派のテレサルーも予選落ち。





実力があるとか、上手いとか、美人だとか

ましてや過去の実績なんて関係ない。





最も良い結果を出したものが優勝し

最も多くの賞金を稼ぐ。

これがプロとしての当たり前のルール。



当たり前すぎるほど、当たり前。









これは社会人も同じ。

社会人もお金を貰って働くプロだから。




良い結果を出したものが評価されて

多くの給料を貰うのは当たり前。






ちょうど今は、CSリレーションズでも

夏の賞与支給時期です。





賞与金額は完全に結果主義です。

良い結果を出したものは多く

その逆は少ない。





年令が上だからとかは1ミリも関係ないし

遅くまで頑張ってるとか、思いが強いとかの

実力があるとかの、曖昧な評価は全くない。





もちろん、毎月の給与は

年令や期待値や過去の実績なども

考慮したものになっているし

遅くまで仕事をした分は残業手当で支給する。







しかし賞与は



どれだけ目標達成したか?

どれだけ利益を出したか?



という成果によって、支給するもの。









女子プロゴルファーと同じで

順位という結果に基づき賞金額が

決まっているのと全く同じ。







プロゴルファーが



一生懸命にクラブを振ったとか

雨が降っても嫌な顔せず歩いたとか

バンカーで砂まみれで頑張ったとか

本来はもっと実力あるとか




そんなことで賞金額が上がる訳ない。







しかし、ゴルフに例えると理解するのに

自分事になると、別モノになり

分からない人がいる。





賞与が低い場合に不平不満愚痴を言い、

そして自分が不利な条件だと主張したりする人。






ゴルフでいったら



自分の時だけ、強風が吹いたとか

自分の時だけ、暑かった寒かったとか

自分の時だけ、グリーンが凸凹だったとか笑




そんな言い訳や他責ばかりのプロがいたら

その人は良い結果を出すことは無いだろうし

プロの世界では、まず生きていけない。






もし今回の賞与額が、不足と感じたのなら

素直に自分の結果の不足を受け入れた上で

良い結果を出す為に、行動変化するしかない。






それは



お客様に喜ばれること

上司の求める評価項目を達成すること



そんなシンプルなことを愚直にやるだけ。











CSリレーションズの賞与額は

各部門長が評価規定を作成し

そのルールに基づいて上申し

社長承認の上、支給される。






よって自分の部下に沢山の賞与を

出したいと思うのなら、




お客様に



沢山、役に立って

沢山、喜ばれて

沢山、買って頂くことです。



これがALLWINのスタートだから。





そして各部門長は、どうやったら

この状態が作れるのかの戦術を真剣に考えて

部下に成果を出させることが役割。




もしその戦術が当たらなければ部門長の責任。

それが普段、部下に指示命令をする権限を

持っているものの責任。




だから、その戦術がお客様に刺さらず

進捗が悪ければ、権限要求をし、PDCA7回転し

期限までに良い結果を持ってくるのが役割。








我々は、アマチュアでなくプロです。

お金を貰って働いているプロです。





若い女子プロゴルファーに負けずに

良い結果を出して行きたいと思います。









『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』