駒澤大学も昨年に引き続き今年も
リピートオファーで出番を頂きました。
しかも今年は大学がオンライン授業。
そんな時でも声を掛けて貰ったからには
自分にできる100%で授業しました。
日本橋のオフィスから
初めてのオンライン授業でしたが学生達の
表情もしっかり見えたので良かったです。
確かに大学で行う授業はリアルな
ライブ感があるけれど、住んでる場所に
関係なく授業できるオンラインは
アフターコロナの時代でも必要に応じて
使い分けるのはアリですね。
今後もドンドン増えるでしょうね。
今回の生徒達は新一年生。
この一年生達がこれからの4年間で
どんな大学生活を送り
どんな能力を得て社会に出ていくのか。
社会に出た時にその能力を使い
自己実現しながら社会貢献できる人財に
なるために今やるべき事を
私の経験談を踏まえて伝えました。
彼らにしてみればコロナ禍の悪影響で
4月8日に予定していた入学式も中止となり
前期は全てがオンライン授業。
受験や合格発表があったわずか
数ヶ月前には、まさか自分がこんな状況に
なるとは考えてもいなかったと思います。
しかし、自分の思い通りにならない残酷な
現実が普通にあるのが社会。
その中でも、逞しく生きていかなければ
なりません。
そんな意味でも彼らにとっては
今回のコロナ禍は長期的に考えれば
本当にラッキーだと思います。
入学式が出来ることも
大学で授業を受けられることも
部活動ができることも
全てが当たり前ではなく
とても有り難いことであることを
否応なしに経験できたのだから。
そして何より景気後退で採用市場が冷え込み
自分達が就活する4年後は就職氷河の
期真っ只中にいることが予想される。
つまり、それが一年生の段階から
わかっているから、これからの大学生活での
怠ける率が下がる。真剣にならざるを得ない。
これは彼らの人生に対して
とても良い影響を与えるからね。
今回もオファーをしてくれた
経済学部の吉田教授には打ち合わせから
本当に学生思いの素晴らしい先生で
昨年の授業の時から価値観がとても合います。
飲みに行ったら朝まで語り合えるような
教育に対して熱い先生です。
こんな先生がいる大学なら
私も進学したかった笑
CSに入社した吉田ゼミ卒業生の三木君は
入社3年目で店舗責任者になり
今、業績絶好調です。
三木君の前の責任者は
ヘッドハンティングしてきた業界経験者。
管理職としてその店を見てましたが
業績が伴わず降格となり辞めて行きました。
その後に新卒入社の彼がやったら
良い結果を出してきました。
コロナ禍で来店数減少や時短営業が
あるにも関わらずにです。
本当に素直な若者の可能性には
驚かされますが吉田教授の教え子なら
納得です。
もしかしたら
今日の授業をした生徒達の中から
第二の三木君が出てくるかもしれないね。
駒澤大学吉田ゼミの新一年生の皆んな!
大学生活ではしっかり自己投資して
没頭、夢中、熱狂する4年間にしてなー!
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』