コロナでの変化は大歓迎 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

働き方の「ニューノーマル」 11連発

というタイトルのNewsPicksの記事。







図解たっぷりでわかりやすくまとまってます。


元記事はこちら
↓↓↓







コロナのお陰で本当に世界は変わった。

今、冷静に考えてみてもその影響力たるや

本当に凄まじい。




私は経営者なので、やはりコロナが

経済与えたインパクトに注目してしまう。





仕事や雇用や働き方に。










詳しくは元記事を読んでもらうとして


私の思っていることを

結論から言うと


「コロナでの変化を大歓迎してる」


という事。







これは私だけでは無く

多くの経営者が思っている事ではないだろうか。

本音を言わない人が多いと思うが。。。










まず、人手不足が減少し

売手市場が終了した事で

働く社会人が「辞める」というカードを

振りかざすことで成果を出さずとも

居座れてた勘違いが無くなるから。





結果の出せないマネージャー(管理者)の

ほとんどが、この辞められたら困るという

自己保身の思考が原因で、妥協したり、甘やかしたり、ルールを守らせられなかったりするケースが余りにも多い。






簡単に転職先が見つからない時代なので

成長を諦めない可能性が高まるから。







またリモートワークでは当然に

成果物評価となり、会社に居る時間で

給料が決まる事は無くなるから。






今まで、いくら生産性を上げようと声を上げても

実行しなかった人達も、変わらざるを得ないから。








そして、ジョブ型の働き方、評価に変わる。





自分の役割(難易度、スキル)と

成果・目標達成によって給料が決まってくる。






私の直部下である各事業部の部門長は

すでにジョブ型の年俸制となっている。



今後は更に結果に基づいた評価と給与が

当たり前になっていくだろう。




そもそも我々は「プロ」であるから

自分の仕事に責任を持ち

結果にコミットするのは当然のこと。





しかし多くの中小企業では

日本人の悪いところでもあるが



結果も出てないのに、可哀想だからや

頑張ってるからと言った、迎合感MAXで

給与や賞与を決めているケースが多い。



この悪しき考え方も前述した

人手不足で辞められたら困るという

気持ちがそうさせてるのも事実としてあった。





そもそも、企業と社員はお互いが

共通の目的に向かって全力を尽くす約束で

雇用契約を結ぶもの。





企業も社員もお互いに有益性を与え合う、

関係であるから成り立っている。

これは自分がプロの社会人としたら当然のこと。





だから、これは変わったと言うよりは

本質的に、元に戻ったと言うべきだと思う。





コロナショックで売上減少などの危機もあるが

こんな良い点もある。



この変化と進化を何もない平常時に

自社内の努力だけでやろうと思ったら

どれだけ大変なことか?





私も散々やって来たし

そして大変な時間と情熱とお金を

かけて来たから、コロナのお陰で変化できると

大歓迎してる次第です。





日本中の経営者の中には

私と同じ意見の人も少なくないと思います。





偽物の化けの皮が剥がされ

本物しか残らない厳しい時代ですが






これを良い機会にし

今迄の錯覚から目を覚まして

企業も社員も本当のプロフェッショナルとなり

お互いに有益性を与え合えるような

良好な信頼関係と本物の絆を創って行きたいですね。










『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』