厳しい時に本質が視える | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日は新卒12期生最終面接を4連発。

最終選考は社長の役割なので真剣そのもの。




やってる時は集中してるから感じないけど

終わるとグッタリ。まぁ歳もあるけど。










コロナショックは採用マーケットの

売手市場を一撃で変えました。




わずか3ヶ月前の最終面接とは

明らかに学生達の真剣度も違います。





我が社は新卒採用12年で

就活氷河期もバブル期も経験した。




経験上わかったことは

やはり厳しい時に就活をし入社する方が

心構えが出来ている。





だから今年就活する学生はとてもラッキー。





採用力の無い会社が

人手不足の中、労働力確保することを目的に

耳に心地よい事をいい、学生をおだてて

迎合して入社させる。





こんな採用をしてては

コロナショックで業績悪化した途端に

辞めていく。負荷が掛かるから。




本当に人の本質は、業績の悪い時に視える。

目標未達の「兆し」が出た時





足早に「逃げ」て行くのか?

手を出して掴んで「挑む」のか?




業績が良い時に経営計画書に書いてある

良い言葉だけを引用して、出来てる風に

見せてるだけの偽物は、いづれボロが出る。




ピンチの時こそ「挑む」姿勢を

魅せられる大人で在りたいね。




その挑戦の連続が人としての魅力を創る。






学生もうちの社員も

厳しいこの時だからこそ



どんな考え方をして

どんな言葉を発し

どんな行動をするのか。




自分が試されている。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』