人気企業ランキングで常に上位だった
航空業界のJALが窮地に立たされている。
コロナショックの悪影響とは言え
世の中は本当にわからないもの。
うちは新卒採用を始めて12年。
その間、本当に沢山の学生達と出逢い
面接したり、関わってきた。
その中で常に人気だった業界が
航空、旅行、ウェディング、銀行。
何度、これらの業界に採用で負け
苦渋を飲まされたことか…。
しかし、これらの業界は今すべて全滅に近い。
ほら言わんこっちゃないと思いつつ、
この現実が本当に恐ろしく他人事に思えない。
本当に未来はわからないものだ。
JALの昨年の入社人数は2300人以上、
それが今年は150人で中断。
念願かなって入社した人達の今が
心配ではあるが、今に落胆するよりも
自分の選択を◯にするのがやるべき事なので
こんな時にこそ、前向きに仕事に没頭して欲しい。
結局、その時の人気業界や人気企業に
「入ること」を目標にしてる人は
頂点から落ちて人気が無くなると落胆する。
当然、辞める人も居るだろう。
しかし、理想の自分と共感した企業の成長を
「創ること」を目標にしている人は
不足を認識すると、更にやる気になる。
やはり今も昔も
会社や業界に依存している人は弱い。
これはコロナ禍だろうが戦争時だろうが
関係ない原理原則。
仕事は当然ながら、入社してからが本番。
入ることではなく、創ること。
今年入社の 11期生も先輩達も、この機会に
あらためて気づくことで自己成長に
つながると思う。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』