暗いニュースばかり。
誰もが、気分が滅入るような
今日この頃ですね。
しかし経営者やリーダーたるもの
どんな苦しい時でも暗い時代であっても
心は晴れやかに「ご機嫌」で在りたいものです。
なぜならば、それが組織の雰囲気に直結するから。
そしてトップである社長がご機嫌であるかどうかは
会社の成長と正比例だと思っているから。
そのくらい経営者のマインドは
会社経営において重要なことだと思ってます。
だってトップがご機嫌でなかったら
挑戦をあきらめるだろうし
次の成長戦略も描かずに
現状維持だけ考える。
これでは社員達が幸せになる訳ない。
誤解しないでもらいたいが
ここで言ってるご機嫌とはバカ殿のような
おだてられて、忖度されてとかでは無く
あくまで良い意味です。
ポジティブでアグレッシブな
会社が成長していく上で重要なエンジンや
エネルギーのことなので、正しくご理解下さい。
では経営者がどんな時がご機嫌なのか?
利益がたくさん出てるとき?
思い切り遊んでる時?
周りからおだてられた時?
違います。
確かにそんな時にご機嫌になる人もいるし
私も経験上そんな時もあった。
しかし、そんなものは
錯覚的なご機嫌でしか無い。
経営者が心からご機嫌になるのは
社員達が共通の目的と目標である
理念とビジョンに向かってひとつになってる時
だと思います。
そんな時は、錯覚的なご機嫌ではなく
本質的なご機嫌になれるのを知っている。
自分ご何度も経験して来たことだから。
その状態が続くと、その後、必ず利益につながり
社員還元にもつながって更なるALLWINとなるから。
そりゃご機嫌になるよね。
確実に笑
私は基本的に
「自分の機嫌は自分で取る」派だし
最近は外部要因に気持ちが左右されることは
だいぶ、少なくなって来てる。
だが、やはりそれでも組織がひとつになると
トップの力も増幅されることも知っている。
私は自社では社長でありトップではあるが
所属する組織によっては自分がNo2となる事もある。
その時は如何にその組織のトップが
ご機嫌で居られるようにトップの考えを他の人に
わかりやすく通訳することが大事だと認識してて
それが自分の重要な役割であると思っている。
トップにはトップの役割があり
No2、No3、No4、No5と
それぞれがトップに続くことで部下達が続き
会社がひとつになって行くのである。
CS社内では、10年程前からその事を
わかりやすく伝えるために動画を使っている。
まだ観たことない人は観てください。
↓↓↓
これはただのアホの裸の男をリーダーに変えて
ムーブメントを起こしたわかりやすい事例です。
ひとりの裸の男が踊っているが
次から次へと人が増えて同じ方向に向かっている。
裸の男は、ずっとひとりでも踊ってると思うが
フォロワーが増えたことによりご機嫌度は
増してると思うし、踊りにも一層の力が
入ったと思う。
そしてそれが大きな組織力となった事例。
トップは常にご機嫌にいよう!
苦しい時も難しいかも知れないがご機嫌に。
そしてフォロワーはトップを信じて同じ方向を向く。
トップの意図に対する自分の腹落ちなど関係なく。
コロナショックのこんな時だからこそ
ポジティブにご機嫌な気持ちだけは
失わないでいたいものだね。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』