世界のトップライダーが世界のサーキットを転戦する、言わばオートバイのF1グランプリ。
地元日本開催なのでテンション高めです。
今年もテルルグループの仲間達と駆け付けました。
moto2ライダーの長島哲太選手。
夏の鈴鹿8耐以降、どんどん調子を上げていたのでガチで表彰台を期待してましたが、マシントラブルと後続マシンにぶつけられるという不運が重なり無念のリタイヤ。
本当に悔しい結果でした。
きっと本人が一番悔しいと思うけど、不運も含めてプロのレースは結果が全て。
この悔しさを来週のオーストラリアGPでリベンジして欲しいと思います。
がんばれテツ!
またmoto3クラスにワイルドカード参戦した山中琉星選手はポイントGETの15位を目指して19位からスタート。
レース終盤に怒涛の追い上げで最終ラップ前に15位キープしてましたが守りに入らず果敢に攻めて最終ラップで13位に浮上。
しかし更に攻めた結果、逆に最終コーナーで2台に抜かれて15位フィニッシュ。目標達成ポイントGET!
最後まで抜きつ抜かれつのエキサイティングな攻めの走りを魅せてくれました。
目標達成の15位を守らずに最後まで上を上を目指すチャレンジスピリットに感動しました。
本当に末恐ろしい17歳です。
レース後に記念撮影。
普段はあどけない高校生が、いざレースとなると豹変してまさにプロフェッショナルの走り。
こんな子供でも命をかけて250kmのスピードでアクセル全開で勝負してる。
本当にすごい。
27歳の長島哲太選手と17歳の山中琉星選手。
この2人は世界を相手に戦ってる。
スポンサー集めも資金集めも自分でしてる。
それも毎年毎年それが続く。
そして自らバイクにまたがり走ってる。
ライダーって本当にすごいね。
またライダーを支えるメカニックや家族やスポンサーの方々の本気がまた凄い。
ライダーだけではなく沢山の人達がひとつのチームになって戦ってる。
熱いよね。
大人が本気でレースしてる。
仕事か遊びか人生か区別が付かないくらい本気。
これ理屈抜きに感動です。
毎回毎回、本当に良い影響を貰ってます。
同行して頂いたテルルグループの皆さんもありがとうございました!
私も負けずに頑張ります!!!
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』