一燈照隅 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

好きな言葉であり座右の銘とでも言うか、心の軸にしている言葉があります。もちろんCS経営計画書にも記載してある。





「一燈照隅」(いっとうしょうぐう」



最澄が言ったとされる「一燈照隅 万燈照国」の言葉であり、安岡正篤先生も言われてる。
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まずは自分が一つの燈(あかり)となり、自分の居る場所を照らすことが大事で、それが出来ればその一つの燈に影響を受けた周りの人達も、自分が輝き出すことを始め、自分の居る場所を照らして出して行く。

その燈が万にも、それ以上にもなれば大きな輝きとなり、やがて国をも照らしていく、と言うもの。




ビックマウスも嫌いじゃないし、夢や志を大きく高く持つことも嫌いじゃない。


しかし私は「一燈照隅」こっちの方がしっくりくる。





CSリレーションズと言う会社を24年前に1人で創業し、その小さな燈で当時26才だった自分が輝くしか生存する道はなかった。小さい燈だったけど全力全開の本気で輝くことで存在をアピールしてたと思う。


その燈で、お客様の困りごとを解決するように照らし続けた。

そして、一人ひとりの社員にその燈で照らし続けた。

そして徐々に増えてきて今100人を越すようになった。




その最初の一つの燈は、当時まだ弱く、吹いてくる風に消されそうになったり、自らのエネルギー切れにより消滅しそうになったりした。


何度も何度もピンチが訪れ、その度に首の皮一枚のギリギリラインで乗り越えてきた感じ。


しかし今は一つの燈が百の燈になって、数だけではなく強く大きく輝いている。


願っていた理想が叶っている状態であり、当時から考えたら夢のよう。


だからこそ、まだまだ一番最初に輝いていた自分という燈は、まだまだ最強の燈で在りたい。ジャイアン級の燈として。笑




そうなれば次は会社単位となり、一つの会社という燈が自社を輝かし、そして関係する周りの会社が影響を受け輝いていき、その燈がドンドン広がっていく。



そしたら日本はもっともっと明るく元気になる。





そんな志とビジョンを持ってこれからも「一燈照隅」の精神で生きていく自分で在りたいね。


今日はそんなチョット真面目なことをフッと思った金曜の夜でした。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』