経営計画書から出されたテーマは
「鬼に金棒」
〜大きな金棒を持った大きな鬼になろう〜
先日、日本商店会新春セミナーで講演させてもらったところを当日参加してた小林店長にお題として出しました。
金棒=お客様に喜ばれる差別化商品
鬼=社員
簡単に言うとこんな感じ。
経営者は社員達がお客様に喜ばれる武器を渡してやらないといけない。しかし、その武器をブンブン振り回すためには社員の成長も欠かせない。
つまり「鬼に金棒」状態にするのがまさに経営。
そしてそれを大きくしていくことが経営。
今期の全社重点方針は「アフター戦略」
買って頂いた後もトコトンお客様アフターに力を入れる。
考えてみると商売として当たり前のことだけど、やれてない会社も多いし、うちも昔はやりたくても出来なかった。
目先の利益を追っかけたり人財が育っていないと、やりたくとも出来ない。
これ
「大人買いの法則」
と名付けました。
会社に力が無かった時には社員達にはろくな武器も戦闘機も与えられなかった。
ショボい武器で戦ってるから負けること傷つくこともしばしば。
最近は徐々にではあるが、やっと武器や勝てる戦闘機を配備出来るようになってきた。
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お客様が喜ぶ商品やサービスを用意してやりたい。
お客様が溢れる素晴らしい立地で勝負させてやりたい。
お客様や社員が快適に過ごせる綺麗な内装の店舗にしてやりたい。
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そんな想いが今の実行につながっていると思う。
昔やりたかったのに、やれなかったことを、今は少しづつやれるようになってきた。
それはとてもワクワクするコト。
まさに大人買い。
手に持っている「金棒」は確実に大きくなってきてる。
だからそれに見合った「鬼」が大きく成長していくことが大事。
若い社員が多い中、良くやってる部分もある。
しかし実際はまだまだ甘いところが多い。
「鬼に金棒」
どちらも大きくしていくことが大事です。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』