短期的視点ではなく長期的視点 | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

今日も朝から幹部2名との個人面談からスタート。


その後もNo2とNo3を中心に、電話、LINE、メールなど。


まだ若い幹部だから、教えたいこと、伝えたいことは沢山あるけど、此ればかりは体験や失敗をしないとわからない事なので、時間は掛かるから「忍」の一文字。



その中で話した事。


「短期的視点と長期的視点」について。




若い時って短期的視点になりがち。

「今だけ、金だけ、自分だけ」ってヤツ。


そして、自分はこんなにがんばってるのにと決定権者が自分になって、本来の決定権者が求めるものをやってないと、隣の芝生が青く見える。


自分の実力を錯覚してる時期。

私もそんな時期があったなーと今は恥ずかしく思える。


自分の活躍は周りのおかげと言う謙虚さがなくなり、感謝とは口だけで、傲慢になってる状態。


まあ、失敗して気づくしか無いのだけど。




会社経営23年目にして、やっと見えて来たもの、原理原則が少しづつわかるようになって来た。


うまく行く人、失敗する人も。


普通の人は短期的な目先のことに囚われるからこそ、長期的視点を持てる人が成功する、と言う当たり前の法則。


そして苦しい時にこそ、そこで忍耐してやるべき事をやってれば、必ず見てくれてる人は居るもの。

これはその人の「人格」と言うか「レベル」なので、教えられないこと。



そんな自力で出来ない人が成長するには、そう言う人のソバに居ることが大事。私がそうだったから。



それを「師匠」と言う。

良い師匠は厳しいです。

あなたには、そんな師匠は居ますか?

周りに居るのに気づかない人は、苦労するね。



そんな取り留めもないことを考えてた土曜日の夜。

短期的ではなく、長期的視点を持てる自分で在りたいものです。





『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』