入社式に思ったこと! | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

4月1日は新卒5期生の入社式でした。

今年もCSらしい先輩達のおかげで手作りで感動的な入社式になりました。
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毎年うちの新卒生は内定後にインターンシップですぐにアルバイトを始めます。

なので、すでに先輩達とも馴染み、えっ今更入社式⁈と言う感じです。

5期生達は昨年の社員旅行にも参加してますからね。社員じゃないのに(笑)

これは入社後のミスマッチを極力無くすのが目的です。

先輩達と一緒に仕事をすれば、良いところも悪いところも全部見えます。

説明会や面接などの短い時間はごまかせても長期でやるのは難しいから。

大手企業だからと言って良いところばかりではありません。その全てをわかった上で入社するからミスマッチがないのです。

入社後に『こんなはずじゃ無かった』と言うのが、一番イヤですから。お互いに。

だからうちの会社はミスマッチがほぼ0で定着率も良いんです。もちろん採用に妥協してないからもありますが。

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社会人として通用するための勉強は、学校では教えてくれません。

勉学は大事ですが、暗記する偏差値教育だけでは、社会では通用しません。

うちの会社では、多くのお客様や関係会社の方々に、役に立ち、強く必要とされる人間力のある人財になって欲しいと考え、育成にも力を入れています。

やらされ仕事ではなく

自ら考え
自ら動き
自ら機会を作り
自ら成果を出し
自ら成長していく

そして
お客様に喜んで頂き
仲間を思いやり助け合う
向上心を持って挑戦していく

そんな人財に育てば、それが本当の自立であり、実力だから。


本当は社会に出る前に、学校や家庭でそれらを教えられれば良いのだが、今の時代は難しいですね。

会社では偉そうなことを言っている私ですが、大学生と高校生の子供達には通用しません。


部屋は片付けないし、夜更かしはするし、いつもスマホばかり見てるし(苦笑)

家族仲は良いのですが距離が近過ぎると言うことを聞きません。聞いてるフリだけで同じことを繰り返す。

最近、自分で思ったのは、親は子供に嫌われたくないから怒らないのではなく、何度言っても聞かないから

・呆れてる
・諦めてる
・今はしょうがないと我慢してる
・信じて待ってる

の、どれかだと言うことがわかりました。

だからこそ人財育成は、学校でもなく家庭でもなく、会社がやらないといけないと思います。

私の娘達もしっかりと教育してくれる会社に就職してくれればいいと思ってます。

逆にうちで預かる大切な息子さん娘さんは、愛情と責任を持って接していきたいと思ってます。


あっ、最近は完璧に親目線になってる。

そんなことを思い、今年も身が引き締まる思いの入社式でした!

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